タイトル通り事故に遭いました。
双方ケガが無かったのが不幸中の幸いでした。
状況としては幅が4メートル位の道路を時速5km以内で徐行中に相手方が敷地内からバックで道路に出てきた後私が停車。そして相手方が進路方向を立て直し、私の方へ直進してきました。
幅が狭いに加え、道路がカーブになっており、私の数メートル先は壁と樹木があり私は先へは進めない状況でしたので停車しておりました。
相手方も自車の左前方にはポールがあり、進めるか進めないのか微妙な状況の中、そのポールに気を取られていたのか直進してきて私のクルマのミラーと接触。ミラーがキズになりました。
では何故そんなつまらない事故になったのか?
私は道路を直進していた所、相手が敷地からバックで公道に入ってきたので当然私が優先であると思います。しかし相手方は私が停車しているのを確認したのか?そのまま進行方向を立て直し私の方へ直進。普通にすれ違い出来るのが怪しいというのは誰が見ても分かる状況です。普通なら面倒でも、もう1度敷地に入り、私が通過するのを確認してから公道へ入ると思います。私ならそうします。
ホント、つまらない事故ですよね。
私もスグにバックすれば良かったのかもしれませんが、道は狭い上カーブになっている。その時は後続車は居ませんでしたが、クルマ通りも多い道ですのでいつ後続車が来てもおかしくない様な状況。しかも歩行者や自転車も多い。(実際接触した直後に私がバックしようとしましたが、既に自転車と後続車がありました。)
私は先へも進めない状況でしたので停車していました。ですが相手方は容赦無く直進してきたので私はぶつかると思い、ミラーを慌てて畳みましたが一歩遅く無残にもミラーをゴンと・・・
もう頭は真っ白。そして取り敢えず相手方に一言添えました。
そうしたらあろうことか何と逆ギレされる始末(汗・・・)しかも2人から。
一瞬どうして相手が怒っているのか理解に苦しみました。どうやら相手方は私がもっと後ろで待っていればいいのにと言わんばかりの言い分と態度。しかもミラー同士が接触したのに気づいておらず・・・(いや、実際は気が付いているのかもしれませんが)
私がその場で折りたたんだミラーを元に戻し、接触した事を証明。(ここで復帰したミラー同士が接触すれば証拠になりますから)
私も人間です。そのような状況なので当然ですが物申させていただきました。
そうしたら相手方の態度が急変、笑いながら申し訳ないと頭を下げてきました。
さっきまでの威勢は何処に消えたんやら(苦笑)と思ったらあろうことか謝りながらそのまま走り去って行こうとしたので(実際クルマは動き始めました)これには本当に頭に血が昇り、すぐさまナンバーを確認、逃げられない様声を荒立ててしまいました。
そして相手方に停車して頂き、私の指示で警察へ連絡して頂きました。
クルマ同士の接触ですのでお互いのキズの確認、そして警察が来てからの事情聴取で食い違いがあったらこれまた困るので、お互いの意見を投げ合い確認を取り合いました。
そして10分後に警察が事故現場へ到着。事情聴取です。
私は当然自分のありのままをお話しし終了。ところが相手方の聴取が長かったので話を聞いていると事実とは違う事を言っている・・・相手方は「大きいクルマが来たから(私のマークⅡ)1度敷地に入って行った。その後バックで出た」と説明していた。
もう何も言えないです・・・ではどうして私と接触してしまったのでしょうね?私が来たのを確認をして敷地に入ったのならば私が通過するまでバックで出てこないでしょう・・・
その後警察の方に食い違いを追求され、真実を申しておりましたが。。。
実際はミラーのキズは大したことは無いです。モーターの不具合もありません。
ですが、保険屋さんを通してキッチリ直して頂きます。
私も人間ですので本来でしたらキズの程度もそれほどでもないのでガマンしてその場で示談終了したかったのですが、やはり私は停車中での事故ですし、相手方の誠意も残念ながら伝わりませんでしたので修理して頂きます。
あとは保険会社の連絡を待つのみです。
双方怪我が無く、損害がミラーだけで済んだのが不幸中の幸いでした。何よりボディーをぶつけられなくて本当に良かった・・・フェンダーやドアパネルを板金という事になったら色も合わなくなって見栄えが悪くなってしまうし、板金した部分だけ妙にキレイになってしまう。更にはチリも合わなくなってしまったらショックですから・・・
今回は小さな事故でしたが今後このような事故が無いよう、そして起こさない様に注意して運転したいと思います。