どうもおぼっちゃん育ちが身にしみこみすぎる
圧倒的な戦力で木馬(ホワイトベース)を包囲することに成功したジオン軍。モニター越しにこれを見、「これなら必ず勝てる!」と叫ぶガルマ──。これを見たシャアがつぶやいたセリフが『どうもおぼっちゃん育ちが身にしみこみすぎる』だ。
木馬は避難民輸送の名目で休戦提案し、それによってジオン軍の包囲が完成した。当然、これを予想していたはずの木馬。何かの意図が隠されていると考えるべき。
「ガルマは浮かれちゃう。文化祭の実行委員とかによくいるタイプ。サークル活動とか、わぁっと騒いで自分がすごい仕事をした気になってしまうタイプ。友人としてはいいけれど(『君はいい友人だったが』)」
「シャアが客観視して物事を見るのに対して、ガルマは都合のいいようにものを見てしまう。本当の意味でプラスではなく、マイナス要素に目をつぶってプラスしか見ない。それがガルマ。
塩野七海のローマ人の物語で、世の中には自分の都合のよいことだけを見る人と、都合のよくないことまで見る人の2通りいるという言葉が出てきます。この二通りの対象が、まさにガルマとシャア。
都合の悪いことまで見ながら、『認めたくないものだな若さゆえの過ち』と言う人間と、『これで勝てるぞ』と言ってしまう人間の差が、“お坊ちゃん育ち”という言葉に象徴されているのでしょう
ベターは「最善を尽くして最悪に備える」これがビジネスマンにとってベターですが、人として、漢としては、覚悟、なにがあっても大丈夫
っていうぐらいの受け止める覚悟っていうのが魅力でしょう~ 女性にモテます(笑) 無謀と覚悟は違いますので念のため