
こんばんは、ペンキ屋です。。。。もうペンキ屋でいいですが、横文字でペインターがいいです
Painter 発音はpéintərですね、
リアハッチの下のプラッキーなメッシュを赤ではなくシルバーに塗装しました。
ハッチを空けて手前に引き抜くだけです、部材は塩化ポリエステル素材っぽいです。付いていた場所は
プラです。力任せに引き抜くと割れますよ~注意しましょう。下は目視が出来るので一つずつ、爪から外します。下、左右の端から2番目が、なんかの爪が当たっているので外しづらいのでコツがいるかもです。
上の爪は目視ができません、下と同じ形状で取り付けてあるので手前に折るように起こしてみてください。
案外、下より簡単に外れます。素材は柔らかいので割れることはないと思いますが、エンジンが温まっていれば部材も暖まり壊れないかと思います。力加減は大人ですから、自分で加減してみてください。
で!塗装、よく中性洗剤で洗い、乾かし、脱脂! プライマーを吹いて、本塗装。
銀は下地隠ぺい力が一番強いので、下地は作りません。まして黒です、プロデッショナルな世界では
黒立ち上げといって、全部黒に塗ってから塗装するという手法があるそうです。
今、塗り終えたので、一晩乾かして、雨風だけではなく、直射日光も!塗装面を保護するために、保護クリア艶出しを塗ります。今の状態でこんなんです。
出張の帰りに島忠ホームセンターに寄り、格子のアルミメッシュを買ってカナバサミで切って工作を
しようかと思いましたが、丁度いいのがありませんでした。そこそこ高かったのを記憶してました
ハンズだから高いのかな~って!
ありませんでした!
待てない私は、塗装に切り替えました。GW直前で ホットボンドで工作予定だったので、乾く時間は不要
ですが、時間がありません。他に予定もあるので、チョコチョコとやれる方法を即採用!
作業時間、合計15分程度。(外す時間を入れて) クリアを吹いて明後日あたり入れてみます。
後、同じことをされるようでしたら部材がポリプロチレン系ですから、塩化ビニールに近いです。
ホルツとか自動車用は使わないでくださいね、タミヤカラーなんかのエナメル系を塗ったら一生乾きません(笑) Mrカラーはペリペリ剥がれます。
さて、その島忠の帰り、渋滞をしていました。未だ明るかったので当然、雨が降ってなければオープンです。渋滞を避けて抜け道に、片側一車線の道も渋滞していました。
流れません、ルームミラーを見ると、車高の高いアルファードが後ろにつきました。渋滞して退屈なのかしきりに車を見ています。運転席をしているわりと美人さんが、助手席に座る、金融風の男になにやら質問を
しているようでした。その男性が、幌を閉める動作をしているので、当車を話題にしている事がわかりました。悪い気はしません。可愛い子が褒められてるぐらいの気持ちです。
あえてルームミラーは見ないようにしていました。おそらくあの車はなんていう車なのかとかそんな感じだとわかります、エンブレムはスパイダー、トヨタの文字はありません。
しばらく後ろについていました、信号で停まっていました。ぼんやり工場で働く人を眺めていました。
すると
美人さんが、「すみません、この車の名前は?」と(はぁと)
降りてきたようです。。
「MR-Sです。」 TOYOTAの国産ですよとか余計な事は言いません
「ありがとうございます。カッコいい車ですね」とにっこり笑ってくれました。
「あなたはお綺麗だ!」と言いたかった・・・今日は仕事だったからスーツだったし、勝負スーツの
ポールスミスだったのに。「あなたの名前は?」って聞くのも悪くなかったと。信号が変わると渋滞は
解消されていたので、妄想族と化して三倍のスピードで去りました。多分・・・「スポーツカーだから
やっぱり早いね」って言わせないといけない期待に応えるためにも(爆
で!モーソンでコーヒーを買いました
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2011/04/25 22:25:06