
野晒し駐車のケロの赤を保つため 定期的なポリマーコートを施工してもらってます。
自画自賛ですが ん~遠目にはイタ車のよう。。。 ディノ?って思ってしまします
綺麗になったのでちょっと足を伸ばしてみました。
ポリマー、最近ガラスコートに押されていますが 私はポリマー派
隠ぺい力
塗装への浸透力が高く、多少なりともキズを埋める効果があるので、グラスコートと較べると塗膜をあまり削らなくても美しく仕上げることができる。つまりオリジナルの塗装をできる限り残すことができます。長く乗りたい方にはとっても安心ですね。また、裏を返せば下手な下地処理(キズやツヤ退け状態)でもポリマーを塗ってしまえば、そこそこ艶も出すことができます。別の言い方をすればポリマーコート=超高性能WAX!だと考えてもあながち間違いではない。
演出性
WAXと同様、塗装の色彩や深みを演出することに長けている。これはポリマーコートの皮膜が比較的厚いことに加え、その分子構造が塗膜そのものと似ているため、塗膜に浸透し馴染みやすく、また、塗膜と光の屈折率、反射率等がほぼ同じため、塗装面と皮膜の境界面で光の乱反射成分が少なくなります。
その結果、塗装が本来持っている色彩や色の深みが過不足なく表現できるものと考えられます。必ずしもグラスコートほど塗膜肌調整の必要がないのですが、当工房ではポリマーコートであっても肌調整は入念に行います。仕上がりに差が出るからです。また、2回3回と塗り重ねることで皮膜を強化したり重厚さを増すことも出来る。
保護力/耐紫外線性
塗装を紫外線から守る効果が高い。一般的にポリマー皮膜は紫外線に弱く劣化しやすいのですが、裏を返せば紫外線を吸収してくれるため、塗装面まで紫外線が届きにくく、その分塗装を紫外線から守る能力が高いのです。この機能はグラスコートにはあまり備わっていません。いわゆる犠牲皮膜としての優れた機能と言えます。
特にソリッドの赤や黄色、緑など紫外線によって退色しやすい塗装色にはグラスコートよりもお勧めしたいコーティングです。ただし、グラスコートに比較して皮膜の寿命は短いため数か月~1年程度での劣化皮膜のクリーニングと再塗り込みによる皮膜のリフレッシュ強化が塗装を長持ちさせる秘けつになります。適切にきちんと管理していけば何年も塗装を保護し潤いを保ってくれる。
ってな感じで 定期的にポリマーで下手な塗装も誤魔化せますしね(笑)
なにより洗車が楽です。。
ってか定期的にオイル交換しないと!!
Posted at 2011/08/14 00:43:59 | |
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