
先週のmotoGPマレーシアGPで
マルコ・シモンチェリ選手が不慮のアクシデントにより
亡くなりました。
来期のワークスマシンの契約も済まし
来年用のマシンにも乗り前途洋々の矢先に起こった悲劇。
生中継を家族で見ていてその瞬間に背筋も凍りつきそうでした。
アクシデント直後の映像を見た瞬間おそらく生きていないだろうと思いました。
その予感はいやなことに的中し、現地時間16:45死亡が確認されました。
生前の彼のライディングはリタイヤも多かったのですが大変魅力的ですぐにファンになりました。
速さはトップライダーに匹敵し、将来のチャンピオン候補と言っても過言ではなかったくらい早いライダーでした。
家族でSIC(シッチ)を応援していました。
当然茂木でも彼を応援し、2度のピットウォークでもサインをもらえないかと彼のピット前に張付きしたくらいです。
2度目のピットウォークではすぐそこに来てくれたのですが残念ながらサインはもらえずじまいでしたが、次の日のセッティングを決めるための大切な時間を割いてまでピットレーンまできてサインに応じるSICの気さくでファンを大切にする姿勢は見て取れました。
さらにファンになる一瞬でした。
先週のアクシデントで亡くなったことがわかってから茂木で撮った画像を見返し、
その中でもお気に入りの画像を選びカメラ屋へ行ってきました。
目的にはそのお店ですぐに現像できる最大サイズでプリントアウトし額縁に入れて家で飾ろうと思ったからです。
一番のお気に入りは上の画像です。
予選後のブリヂストンブースでトークショーの最後の退場前のシーンです。
たまたま帰る間際に見つけて人垣の後ろから望遠で捉えたひとこまです。
自画自賛で申し訳ないですが、まるでポスターのような構図で撮れ一番の画像です。
カメラ屋さんで4切りワイドで現像し額縁も選び店長さんと技術主任?のような人と3人で見ながら
いい画像だねって言ってもらえる一枚になりました。
他にも3枚同じく現像しました。
こちらは↓に貼り付けておきます。
https://minkara.carview.co.jp/userid/731786/car/667950/2850703/photo.aspx
先ほど自分の部屋( そのうち息子の部屋)に飾りSICを偲びつつこのブログを書いています。
才能あふれる次期イタリアのチャンピオン候補を失ったイタリア人の悲しみとSICの家族、そして大好きなライダーを失った家族の悲しみを胸にこの写真を大切にしていきたいと思います。
今後このような悲劇が起こらないことを祈りつつこれからもmotoGPもを応援したいと思います。
改めてマルコ・シモンチェリ選手(super SIC)に哀悼の意を示し、ご冥福をお祈りします。
ここまで仲長とかきましたが悲しい話ですいません。
来週は息子にせがまれFポンを見に行きます。
Posted at 2011/10/29 23:49:06 | |
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