
今回、タイミングベルト交換をしてついに来たか~と、自分のなかではある種の節目みたいなものになりました。
前車のBHの時もそうで、消耗品を交換してリフレッシュしていく楽しみもあるんですが、今回は機械的なフィールより何かもっと有機的な感情が占める割合が大きく思えます。
それはこのクルマが事故に遭っても戻ってきてくれたり、「レガシィツーリングワゴン」の名が次代で消えてしまうという時代の流れや感傷的なものもあるかもしれません。
その答えがたまたまディーラーに置いてあったレガシィ25周年記念のパンフレットのなかにありました。
犬と一緒に映るBG型レガシィ。犬も載せられるのかと言われればそうですがw、むしろ、犬=レガシィに思えてならなかったのです。オーナーの指示に忠実に応え、時に自ら場を和ませたりする。常に側にいてくれる存在のこの愛犬が老いていくことへの郷愁が否が応でもオーバーラップするのです。
「お前も歳とったなぁ」
「お前もな」
このみんカラにいらっしゃる年長の諸先輩方から見れば何を言ってるんだと言われそうですが。
いつまで乗っていられるかわかりませんが、できる限り長く乗っていきたいと思います。
下はパンフレットにあった写真。

Posted at 2014/03/31 22:07:44 | |
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