本屋へ行きました。

夜にちょっと用事があって、街の本屋へ行きました。
いつもクルマ関係のコーナーから見てまわるのだけれど、改めて見るとすごいね。

もうね、棚に入ってる本も平積みされてる本も、殆どが

「コンパクトカー大特集」とか
「ハイブリットカーのすべて」とか
「人気の軽自動車」とか

そんな本しか並んでないんだね。

走り系の雑誌なんかは、隅の方にちょこっとだけ。

これも時代の流れであろうし、商売としては成り立たないカテゴリーなのも理解出来るけど。

いつも思うのは、こうやってどんどん忘れ去られていって、蓄積された技術や経験を引き継ぐ人が、最後にはまったくいなくなっちゃうんじゃないの？って。

だから、最後まで私は走ります。

続けてさえいれば、また仲間も出来るだろうね。