N・Powerのブログ一覧

好きなクルマ達に囲まれて、豊かな時間を過ごせる空間です。
特に何もしなくとも、ガレージに居るだけで落ち着きます。



先日の事ですが、ST202セリカのラジエターを交換しました。



クーラントは実績のある、HONDA純正スーパーロングライフを使用します。



今回のラジエター交換作業の為に、クーラントエア抜き用の工具(？)も購入しました。



そしてこの工具。
ホースバンドを外す為の専用工具なのですが、これがあるのと無いのとでは作業効率が段違いです。
今まで、ウォータープライヤーで苦労しながら作業していたのがウソの様に簡単に外す事が出来ますよ。



まずはジャッキアップして、アンダーカバーを外します。



オートマチックフルード冷却も兼ねて、ラジエターコアの一部はクーラントでは無くオートマチックフルードが流れています。
その為のIN・OUTホースがミッションケースから繋がっています。
今回の様にラジエター本体を外す場合、それに繋がっているホース類は全て新品に交換します。
たった数千円のホース交換をケチると、後で確実に漏れの原因となります。



ラジエターホースIN側も外します。



ラジエターホースOUT側も外します。




電動ファンに繋がっている配線を外し、ラジエター本体も外します。



まだ電動ファンが付いている方が下ろしたラジエターで、何も付いていない方が新しいラジエターです。
これから必要な物だけを新しい方へ移植します。



外した方のラジエターアッパーホース差し込み部分です。
外観を見ただけでも、もう割れそうだったのが分かります。



新品のラジエターホース類です。



先程のオートマチックフルードのホースも新品に交換しました。



ラジエターロアホースと



ラジエターアッパーホースも交換しました。



そして、よくクーラントがニジンでくるリザーブタンクホースも。



よく使う太さのホースは、この様に常時ストックするようにしています。



ロングライフクーラントを



ひとまずいっぱいに入れて、暖機しながらエア抜きしていきます。
電動ファンが二回ぐらい回るまでは続けた方が良いと思います。



完成です。
ST202位スペースに余裕があると、ST185も楽なのでしょうが…

最近では作業の長時間化を避ける為に、小まめに分けて作業をする事が増えました。



先日、リペアの終了したOZクロノ・18インチホイールをタイヤと組みます。



組む前にと、ホイールにコーティング剤も施工しました。



ホイールに付いていた中古バルブは捨て、新品バルブに交換します。



1年前に17インチのOZホイールに組んだ時の苦労を思い出し、今回はOZ純正では無く汎用バルブを使用しました。



締め過ぎず、、、



緩過ぎず、、、エア漏れしない程度に取り付けます。



バルブを付けたら、タイヤも組み込みます。



出来ました！



やはり18インチはスポーク部分が17インチより長く見えるので、



迫力がありますね。



同じ手順で4本共組みます。



そして、ドライブに倉敷までお出かけして、、、



広い駐車場で



撮影しました。


ブリヂストンの新製品、ポテンザRE002はタイヤが45扁平から40扁平になったにも関わらず、むしろ乗り味は軟らかくなりました。

グリップレベルも同時に向上した感覚ですので、RE050との開発年代の差でしょうか。

先日OZクロノ18インチのリペアが完了しましたが、ST202に履かせるタイヤを何にするか数種類の候補から選んでおりました。


ブリヂストンのポテンザ・アドレナリンRE002にしました。




設計、発売時期も新しいのでどんなフィーリングか楽しみですね。




コンパウンドは結構柔らか目です。
ああ…ちょうど去年の今頃、17インチのRE050に履き換えたばかりだと言うのに(笑)。

次にST202を乗ってきた時に装着ですね。楽しみだ！

ST202も少しずつリフレッシュを進めています。

BNR３２やST１８５やiQばかり手を入れていると見せかけて、純正フルエアロも少しずつ揃えて追加していきました。
（最初に大型リヤスポイラー、次にリヤアンダースポイラー、最近ではサイドステップ）


このクルマを購入した平成１０年に、本人が喜んですぐに付け替えたOZレーシング・クロノの１７インチ。

１６年の歳月が経ち、すっかり色あせてOZの文字も見えなくなってしまっていました。

縁石なんかにも擦りまくって、傷だらけでした。

なんだか可愛そうで、何とかしてあげたいとずーっと思っていました。


そして２年探し続けました。遂に見つけたのですよ。

OZレーシング・クロノ１８インチを！


ただ、これはあまりセリカ乗りには喜ばれないガンメタ塗装タイプでした。



傷は少々ありましたが、割れや歪みが無いのがポイントでした。



これをリニューアルさせます。約１ヶ月待って届いたのがコチラ！



綺麗、、、ですね。



文句の無い仕上がりです。



ワンポイントの赤いOZの文字も美しく再現されております。



タイヤを組んでしまうと見えなくなる所とは言え、横までピカピカですよ。



裏まで最高の仕上がりです。



もはや新品の様です、、、。


いや、感動しました。ここまで仕上げて頂けるとは。

あとはタイヤの希望を本人に聞いて、仕入れて組むだけですね。

楽しみになってきましたよ。

昨年、トヨタ純正のリヤアンダースポイラーを装着していたST２０２ですが、今回は念願（？）のトヨタ純正サイドステップを追加装着しました。



某オークションで出来るだけ綺麗目なのを落札したつもりでしたが、実際の品はやはり15年以上経過した感の劣化したものでした。

ただ、割れとか取り付け部分の破損が無かったので、塗装もし直してリニューアルさせました。


これなら10年以上持ちそうです。



純正エアロは下品になりにくいので好みです。

さぁ、あとはOZクロノの18インチですね。