タイトルにもある通り、さらに寒くならないうちにやっておきたかったことが・・・
去年、志半ばで終わってしまった、京都市内最北端の広河原バス停までランで到達しようという企画。自転車やクルマでは来たことがあるので、新鮮味はないもののランでの達成感は十分だろうということで。変態的には、京都バス、32系統の始発、出町柳駅からスタートしないと変態と認めてもらえないかもしれませんが… 来週は神戸マラソンですし、1週間前は、もう少し軽めの練習にしておかないといけなかった気もするものの、走り込みが不足していることもあり、叡電の鞍馬駅から広河原バス停まで約25kmのランを決行しま~す!(^_^)
7:30、鞍馬駅をスタート! 7分/kmでランすれば、10:45広河原発のバスに十分間に合いますが、『私、失敗しないので』とは言い切れないので、道中の写真はそこそこにしてランに集中して先を急ぎます。まぁ、去年、結構写真とりましたからたいして風景変わらないだろうと…(^_^;)
京都バス、鞍馬温泉の転回場所付近の温度計は7℃! 10%を越す登りでは沸騰しそうな白い息が上がります(>_<)ゞ
約45分かけて花背峠到着。レンズ曇ってたようで、鮮明でない…(;_;)/~~~
まだ朝が早いのか、チャリダーは見かけません。ここの温度計も7℃です。日中は暖かくなるようですが…
花背峠を下って、鞍馬駅から約17kmの地点、花背交流の森バス停。去年は、ここで無念の折り返しでした。ということで、ここから先はランで初めて脚を踏み入れます!
ですが、時刻表をみると、出町柳駅発の始発バスが間もなく到着する時刻なので、ここでお迎えすることに。
待てども待てどもバスが来ない… いい加減、身体が冷えてきました(>_<) もう少し先まで進むか否か悩んでいると、遠くからグリーンスリーブスのメロディーが…♪
到着予定時刻から10分過ぎて、ようやく姿が見えました。
登山客らしき方々が結構乗っていました。思わぬところで10分もロスしましたけど、あと8kmを1時間20分でランすればよいので、広河原には余裕で間に合うでしょう。
ただ、脚がだいぶお疲れになってきているのと、緩やかな登り基調ということで、余裕のあるランはできず、紅葉に気を紛らわせて貰いながら広河原を目指します。
何とか、あと3km、2km、1kmと時計ばかり見つつも歩みを進めて、広河原の1つ手前、尾花町バス停に到着。あと一息!
おっ、バスの姿が見えた~♪
鞍馬駅から約25km、途中、何回か写真撮影やら想定外のバス待ちがありましたけど、約2時間50分かけて広河原バス停到着~(^^)v
汗だくなので、脇道の真ん中で(日なたがそこしかなかったんで…)堂々と着替えをしても、出発まで、あと約20分、、、ヒマです(^_^;) 携帯の電波は辛うじて3Gが届いていたので助かりました。
運転手さんのご厚意で、出発10分ほど前にバスに乗せて貰えました♪
10:45、広河原発車しました。
1車線の田舎道を大型(短尺)のバスが進んでいくのが醍醐味。
花背農協前到着。去年は、ここからの乗車でした。バスはこのあと、奥に見える橋を渡るために左折するんですが、個人的には、ここが一番運転技術がいるのでは?と思っています。
1車線の道路幅しかないので、どこのスペースも余裕なしです。左後輪が橋を巻き込まないよう慎重にハンドルを裁いておられます。
橋を渡り終えると、今度は対向の広河原行きのバスと無線連絡して離合場所を相談しておられます。
花背山の家バス停で離合。
まもなく、花背峠バス停。
花背峠到着。気温が11℃まで上がっていますね。
花背峠の下りは、お待ちかね?ヘアピンカーブの連続。
まもなく、百井別れ。チャリダーの姿がポツポツ見られます。
百井別れ到着。もうすぐ、鞍馬なんですが、このまま素直に終わらせてくれないのがこの路線の醍醐味(^_-)
交通量が増えるのに伴い、1車線の道で、バスに果敢に挑んでくる輩の率も高まります(笑)
鞍馬温泉到着。自由乗降区間はここまで。
鞍馬到着。叡電に乗り換えたほうが早いと思われますが、そのまま乗り通します!(^_^)
貴船口到着。紅葉がキレイ。
二ノ瀬手前で鞍馬温泉行きと離合。
高野橋まできました。あとは、川端通りを南下するだけ。
そして…
運賃表は、お祭り状態です(笑)
約2時間かけて、広河原から出町柳駅に到着しました! ちょっとした小旅行ですね。お支払いした1,100円が何故か安く感じるほど満腹感がありました(^_^;)
<今回のルート>
距離:25.0km
獲得標高:660m
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Posted at
2016/11/12 20:04:36