
今回の立山旅行は、ストリーム号ではなく、うちの実家のマジェ号を使いました。クルマネタも少ないことなので、すっかり賞味期限の過ぎた感もある170クラウン マジェスタの話をします。
このマジェ号は、クラウン マジェスタの歴史からすると3代目にあたり、2002年式の4.0Cタイプ 10thアニバーサリーエディションです。これに乗り換える前も初代S140型マジェスタ 3.0Bタイプに乗っていました。ちなみにその前はS130型クラウン3.0ロイヤルサルーンで、それより前は省略します^^;
中小、零細企業とはいえ、社長の見栄か、クラウンを少しずつ、頂点に向けて登り詰めてきた感じもしないでもないですが、親父も若くはない歳になり、最後乗り潰すつもりで、奮発したようです。ただし、下取り車として、S140型マジェスタと私のアコードSiR-Tが含まれていますので、私は、優先的にこの車を借りる権利が与えられています^^

V8モデルのみ、リアにV8エンブレムがつくというのが、マジェスタの初代からのお約束事です。セルシオみたいに全グレード、エンブレムをなくしてくれたほうがいいような気もしましたが、クラウンは、低グレードと高グレードをしっかり”差別”したかったみたいです^^; ちなみに、リアのデザインは好みではありません。初代のほうが全てにおいてデザインでは好きでした。

ふつう、特別仕様車は、お買い得感を強めた価格設定になると思いますが、この10thアニバーサリーエディションは、通常の4.0Cタイプより価格がかなり高かったと思います。本革シート、サンルーフ、DVDナビなどを標準装備しているためですが、この木目調パネルに書かれている、"10th Anniversary”が純金(と思う)、ナビのオープニングの画面が専用など、どうでもいいようなことにお金をかけていました^^; DVDナビは仕方ないとして、カセットテープデッキがあるのに時代を感じさせます・・・
マジェスタといえば、ヘッドアップディスプレイ!?

このギザギザのシフトゲージは、どうも慣れないです。ストリーム号のパドルに慣れてしまって、さらに扱いにくくなってしまいました>< 高速メインだったので、燃費はかろうじて2桁にのっています^^; 初代が一番燃費悪かったと思います。
気付けば、実家で、このマジェ号が9年と一番長くのっている車になってしまいました。まぁ、乗り潰す気でいてるのでいいんですが、あちこちガタもきているようなので、そのうちこれが最後ともう1回替えたりしそうですが、もうこのサイズは買わないと思います。
Posted at 2011/06/20 00:51:45 | |
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