お通夜

嫁のお祖父ちゃんのお通夜でした。
夕方から納棺の手伝いをしたりして、自分の直接のお祖父ちゃんではないけども、少々涙が溢れてきました。

結婚した時には痴呆も進んで、顔会わせてもいまいち理解してなかったり、嫁のこともわからないこともあったり、またデイサービスに出ていたりと、俺自身が直接お世話になったと言うわけでもありませんが、お祖父ちゃんがいたからこそ嫁がいるわけですね。


ただ、俺の母方の祖父は俺が生まれる前に亡くなり、父方の祖父は高一の時に亡くなったけど、家庭の都合で遺体の顔を見ただけで葬儀には参列できなかったため、そういうことを思い出したりしてしまいました。

両方のお祖父ちゃん・お祖母ちゃんがまだ元気でいた嫁が羨ましいと思ったこともあります。

なので、親族の一人として積極的にお手伝いをさせていただきました。自分のお祖父ちゃんにしてあげられなかったので…



嫁のお祖父ちゃん、明日で顔を見るのは最後になりますが、しっかりと送り出してあげられたらと思います。
そして闘病で疲れたでしょうから、ゆっくりと休んでもらいたいと思います。