2014年04月13日
納車後2週間。
走行距離が1,000kmに到達したので、ディーラーへ初回点検に持っていきました。
まぁ、特に不具合もなく問題無し。
当たり前品質ですね。
ですが、
走行後に若干コゲ臭いのはなんぞや。
新車で慣れてないだけかな、と思いますが、
どうもクラッチ全体がキャパ不足のような気がしないでもない。
ディスクはまぁいいとして、カバーのクランプロードが足りてないかも?
なので、3年の保証期間中に一度交換してもらおうかしらと画策。
もしくは純正流用でNV200あたりが使えないかな〜。
さてさて、シェイクダウンという名の慣らしの途中経過でも。
新車を買うのは自転車以外では初めてです。
昨今の新車は慣らし不要との話もありますが、機械構造物のカタマリだけにそこは気分的にも実行しておくほうがええでしょう。
初回車検の度に買い替えてるとか、フィーリングとか気にしないのであれば、まぁやんなくてもいいんでない?と思います。
で、エンジンだけでなく、サスやブレーキも当たり付けのために急のつく動作はせずにジンワリ操作を心がけてます。
実際、取り扱い説明書には1,600kmまではゆっくり走ってね!って書いてあることですし。
というわけで、まずは500kmまでは3,000rpm以下。
その後は100kmごとに500rpmづつピーク回転を上げております。
MTなので回らないエンジンに仕上がるのだけは避けたい!と考え、
そこで、出来るだけスロットル開度を絞り、トルクをアウトプットさせずに回転だけ引っ張る感じで回しています。
同じ回転でもトルクを出そうとすると、
ピストンへの圧力UP = ピストンが首を振る = シリンダー壁へ要らぬえぐれキズを与えるのではないか?
と、素人考えですが勝手に想像しているためです。
実際、納車直後は3,000回転付近のフィーリングがワシャワシャしてて思いのほかガサツだなぁと思いましたが、
5,500まで回している今は、3,000~4,000のトルクピークでも非常にスムーズ回るように感じます。
幸い、OBD接続のレー探でスロットル開度含めて情報がとれてるので色々捗ります。
吸気温度も思いのほか上がっていないのも分かって面白いな〜。
で、距離を稼ぐだけなら高速でもよいでしょうが、
一定速度は同じ回転数しか使わないので各部が片当たり?(でいいのかしら)しそうで、
MT車なら欲しいところでパワーが出せない+キレイに回らなくなりそう。
なので、可能な限り下道を使ってストップ&ゴー。
500kmまでは自宅〜高山往復で。
そして、琵琶湖をぐるっと1週+高速を3,4速でぶん回す(但し、制限速度は守る)ことで1,000km到達。
途中、海津大崎での桜がキレイでした。
次はレッドまで回せるようになってから、徐々にトルクを掛けられるようにしていき、
最後はサーキットで全開ベタ踏み慣らしをして完了といったところでしょうか。
西浦あたりがちょうどいいかな。
全体の速度域も低くて、ストレートは4速まで入るし、2速を使う低速コーナーも多いし。
なにより、1本1時間近く走れるので距離も伸ばせそうです。
こなれてきたところで、気になるところに手を入れていきましょうかね。
ではでは。
Posted at 2014/04/13 22:41:19 | |
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