NEW AGEのブログ一覧

続いて、大福兄弟の弟、「福」です。


名前：　　福（ふく）
犬種：　　キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
毛　：　　 ブレンハイム
生まれ：　２００２年７月１０日あたり　千葉県あたり
現体重：　６．７㎏あたり



性格：　　　　　天然、陽気、純真、フレンドリー、大胆、軽率、健忘症
好きなもの：　父と母、ドライブ、散歩、哺乳類全般、あらゆる食べ物、食べ物でなくても口に入るもの
嫌いなもの：　難しいこと、孤独、水
特技：　　　　　仲良くなること、可愛がられること、盗み食い、百面相
苦手：　　　　　考えること、理解すること、記憶すること、暑さ
持病・既往：　胃腸虚弱、心臓の僧帽弁閉鎖不全（初期）
座右の銘：　　「よくわからない」、「これでいいのだ」


大１頭よりは連れがいた方が良かろう、ということで多頭飼いを計画。
神経質で粘着タイプの大とは逆の気質のキャバリアを探しました。

結果、まあ見事に正反対の連れがやってまいりました。
基本的に、「悩む」「考える」「しまいこむ」「学ぶ」、といった面倒なことはせず（笑）、
まずはともかく「行ってみる」「やってみる」「口に入れてみる」「状況を受け入れてみる」、という
超ポジティヴシンキングな奴です。

思慮が浅くおっちょこちょいなさまを福井弁では「ちょろい」と言いますが
こいつはまさに、ちょろい奴。
大型犬はもちろん、牛さんや馬さんにもまっしぐら、誤飲誤食は日常茶飯事。
親の躾はさて置き(汗)、正直よくこれまで生きてこれたなコイツ・・・とじみじみ思います。


　　木曽馬さんと＠開田高原

　　牛さんたちと＠六呂師高原　　　

それでいて、見た目のラブリーさと愛想たっぷりのフレンドリーさで
子供やおばちゃん、特におねえさんのウケは抜群(！！)、しかも笑いも取れる。
その場にいるだけでみんながハッピーになれるという、素晴らしい才能の持ち主です。

先輩である大との関係も良く、
どちらが上ということなくほぼ対等でとても仲良し。
なかなかに微笑ましい光景を折につけ見せてくれます。

コイツを見ているとほんと、「犬にもいろんな奴がいるんだな」とつくづく思います。

ＮＨＫの音楽番組（か？）、
「佐野元春のザ・ソングライターズ」に
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文
　（Vo&G, words&music)が出演しました。

音楽のスタイルは随分違えど、
詩（ことば）に対する姿勢やこだわり、楽曲の中での
詩の位置づけなどに通じるものを感じているので、
｢取り上げたら面白いのになー」と思っていたら
そうなっていました（こっちが気付かなかったけど（恥）。


part１は結局見れずじまいでしたが、part２は何とかチェック。
日本語歌詞や韻へのこだわり、特に初期の抽象的な言葉に対する自己評価、
あるいは彼の中での曲と詩との関係性など、期待以上に興味深い話が聞けました。
やっぱり元春、ゴッチ好きなんだなぁと。


それにしても佐野元春、すっかり大御所扱いになりました。
デビューの頃は「何歌ってるのか分からない」と言われ、
「VISITORS」を出したら「私たちのmotoは死んだ」と悲しまれ、
スタイル・カウンシルのパクリと中傷され（ま確かに「YoungBloods」は言い逃れできないか）、と
いろんなこともありましたけど、今年はデビュー３０周年。

そんな今でも、ゴッチや桜井和寿（ミスチル）、スガシカオ、深沼元昭（元PLAGUES）ら
才能のある若手を見つけてウォッチし、機を見てはフィーチャーしていることには
さすが元春！と思います。
それも上から目線で「取り上げてやる」ではなく、相手をリスペクトして同じ地平に立つ、
という姿勢は立派だなあと改めて感嘆しました。
　（私こそ随分と偉そうですいません。）


そんな元春の３０周年アニバーサリーツアーはこれからスタート。
part２のクラブ･ツアーと、part３のホール・ツアーには行けたらいいな、と考えてます。

　　※7/27　誤字訂正しました

石川のカヌー友達一家と、川遊びに行きました。
大の母犬、花（はな）ともご対面！です。

以前にも行った、大野市の勝原園地というところ。




県内最大の九頭竜川（くずりゅうがわ）という川の上流部で
３つのダムの下ではありますが、十分清流と呼べるきれいな水です。
流れあり、淵あり、河原ありで、簡素ながらもキャンプフィールドもあって
地元民の隠れた好スポットです。

子連れファミリーやバーベキューの若者グループなどで賑わう中、
さっそく淵で潜ったり、浮き輪に座って流れを下ったり、川遊びを満喫。
花・大・福の犬３頭も軽く泳いだりして気持ち良さげです。



しかし、今日ここに来た本当の目的は「飛び込み」。
カヌー友達のご子息クン、２年前は怖くて飛び込めず。
スイミングスクール通いでパワーアップし、リベンジに臨んだのが今日。
昨夜の電話でも力強い意気込みを語ってくれました。

リベンジするのはこの岩からの飛び込み。

　※バク宙からダイナミックに美しく飛び込んだこのお兄さんは関係者ではありません(笑)　しかし素晴らしい演技です！


およそ３ｍというところでしょうか、自分の身長を加えれば約４ｍの目線。
水が澄んでいて底まで見え、大人でもちょっと勇気が要ります。

力強く２年前の雪辱！　とはすんなりいかず、これがなかなか難航(^^ゞ
お父さんや私が何度か飛び込んで見せ、逡巡すること２０分あまり。
ついに意を決して、見事ひとりで飛び込んで見せました。
成し遂げた嬉しさと、ほっとした安堵感の混じった表情が印象的でした。
（写真なくてすみません・・）

一家のクルマが日産セレナなのは少し出来過ぎな感もありますが
ご子息クンにとっては、まさに「モノより思い出」を地で行った一日だったろう、と思います。

２２日は、先月来の休日勤務の代替で休みを入れてました。

ここ数日お天気が素晴らしいのと、この方やこの方の山行が相当うらやましかったので、私も真似ごとを計画、

少し前にメカのりさんが紹介されていた岐阜の天生峠へ行ってみることにしました。



朝の涼しいうちを狙って４時半に出発。
ガラ空きの北陸道（福井～小矢部）と東海北陸道（小矢部～白川郷）は定番のアイサイトクルーズ、
１１０ｋｍにセットしてリラックスコーヒータイム。
予定通り６時過ぎに白川郷ＩＣ着でＥＴＣ通勤割引をクリア、城山展望台の脇を抜けて
３６０号線を東へ進みます。

プチ酷道のワインディングを軽く流して３０分程で峠に到着すると、もう帰り支度の先客が１人。
「クマが唸ってましたよ」の話に怯えつつ、鈴を鳴らして入山、カメラ片手にブラブラ歩きました。


ブナやカツラの巨木が並ぶ原生林は、標高もある（1,400～1,600ｍ）上に沢も流れていて冷んやり気持ち良く、下界とは別世界。
途中にある天生湿原ではニッコウキスゲやワタスゲの花もきれいに咲いていました。

籾糠山には登らず、あちこち写真を撮ったりして楽しみ、１時過ぎに撤収。
幸いクマの気配や痕跡を感じることなく、足腰も壊れずに無事駐車場まで下りてきました。
（クマンバチとスズメバチとヤブ蚊には脅かされましたけど）


撤収時の駐車場には車が７台、ミズバショウや紅葉の時期はかなり賑わうそうで、特に最近増えているそうです（私のような奴ですね）。

駐車場の場所で既にげんなりする暑さだったのと、平日なので高速代をケチって下道で帰るので
白川郷や温泉は寄らず、お昼も携行食で済ませてとっとと帰ることに。
白川～荘川～ひるがの～白鳥～大野～福井と、平日昼間の空いた国道をそれなりに楽しんで、
４時過ぎに帰宅しました。


家から２時間ちょっと、周辺スポットにも恵まれたところにこんな気持ち良いところがあることに感心。
ブナの巨木がひっそりと立ち並ぶ様は、以前行った白神の津軽峠にも劣らないと感じました。
（もっとも、津軽峠は白神の周辺部で、核心部分はもっとすごいのでしょう）

こんな衰えの来たおっさんでも何とか行って楽しめるところだということが分かったので、
今度は真っ赤な（であろう）紅葉を見に行こうと思います。


　※フォトギャラリーはこちらとこちら

　※天生県立自然公園の紹介はこちら（マップもダウンロードできます）

抽選が当たりました(嬉)。

ASIAN KUNG-FU GENERATION のライブ。


アジカンの好きなところは、エッジの効いたギターやシャープなドラム、キャッチーで綺麗なメロディ、自我とか自意識を強く意識させ想像力をかき立てる抽象的な歌詞。

使うのはほとんど日本語ながら、最近には珍しく
ちゃんと韻を踏んだ歌詞を作っているのも気に入ってます。



響のホールはとてもエキサイティングで好きなホールで、
メジャーになりたての頃に一度来福して演っています。

ジャンプの度に隣のビルまで揺れた、という程の凄まじいライブだったそうで、
チケットが取れず行けなかったのがとても残念だったので
今回は非常に楽しみにしています。

とはいっても、４０過ぎのおっさんおばさんにオールスタンディングは酷過ぎるので
しっかり２階の椅子席です（笑）。