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元牛丼のブログ一覧

2011年07月30日 イイね!

実家の居間から見える景色

実家の居間から見える景色至福……

3週間休みなしで、久々に家に帰ってきました。
居間の南の窓からは庭が、東の窓からはガレージが見えます。
東の窓の前には50インチのTVがあり、外は見えないのですが、網戸にしようとふとTVの裏を覗いたら、写真の光景が……。

ちなみにカリーナと軽トラは庭の別のシャッター付きガレージに。一番いいところは僕の動かない、なかなか乗り出さない愛車たちがオブジェとなって鎮座してます。

見てるだけで幸せな気分になれるのはスーパーカーの特権です。
……と強がってみる。

P400のエンジンも3週間ぶりにかけてみました。
うるせー、生ガスくせー、近所迷惑だ~。10分もかけると水温は110度に。
大丈夫かお前?ま、クラッチも「まだ」貼りついていないようで、まずは安心。

ケータイのカメラで失礼しました
Posted at 2011/07/30 16:31:03 | コメント(6) | トラックバック(0) | スーパーカー | 日記
2011年04月16日 イイね!

すーぱーかーこーひーぶれーく その5

すーぱーかーこーひーぶれーく その5僕はクラスでも「スーパーカー博士」と呼ばれていた(自慢にもならんが・笑)。
さて、そんなクラスのヒーロー「スーパーカー小僧」当時の思い出を「あった、あった」的に書き残していきたい。

久々、すーぱーかーこーひーぶれーく。その第5回は「どこまでスーパーカー?」
どれとどれがスーパーカーで、これはスーパーカーじゃないの?

GT-Rをはじめとするとんでもない性能の国産大衆車や、レーシングカーの公道版などが蔓延している現在、これは非常に難しい問題。

だけど当時の小学生は結構、あっけらかんと、でもしっかりスーパーカーか否かを分けていたように思う。
当時の思い出を素直に書いてみる。今思い返してみるととんでもないが、各車のオーナーやファン様お許しください
どこぞのB級スーパーカー大王が口をきいてくれなくなるかもしれんけど(笑)、当時の小学生はこれが現実だったよな? そうだよな? な? え、俺らだけ?

クンタッシやBBなどはともかく、微妙なラインのクルマ(今はこの辺りが愛おしくて、欲しくて仕方ないのですが…)の分別はこんな感じでした。

●スーパーカー
924、914、928、トヨタ2000GT、X1/9、TR7、インディ、モントリオール、A310

●一応スーパーカー
2002ターボ、930ターボ、400i、エスパーダ、キャラミ、ロンシャン、

●惜しい!! スーパーカーではない
911ナロー、A110、スターリン、ヨタハチ、モーガンプラス8、マスタングマッハ1、240Z、ファイアーバード・トランザム、グリフォ、コスモスポーツ、アストン・マーチンV8、ジャグアEタイプなどなど

●論外
ハコスカ

これらのことから(僕の周りでの)77年当時のスーパーカーの定義が見えてきます。

1.車高が低いカッコいいスポーツカータイプ
2.リトラクタブルヘッドライトなどギミック
3.それを超えたハイテク車、高性能車
4.そして

1.で、クラシックカー風のモーガンや、でっかすぎるアメ車系などがOUT。

2.ではナローやA110、コスモ、表にはないですけどハニワ顔の英国スポーツカー系などがスーパーカーではないことになります。逆に924、トヨ2、X1/9、TR7、モントルなどがこれでスーパーカーの仲間入りとなります。四角いライトがいっぱいついたA310も当時は憧れたもんでした。

3.について、BMWターボ、930ターボは当時なんやら分からんターボっていう機械が追加されており、V12より速いとかいう雰囲気があった。「狼」の劇中で遅さの象徴だった240ZGはここで「間違いなくスーパーカーでない」の烙印を…。

さらにはもっと酷い扱いをしていたのが、1、2、3すべてに属さないハコスカ。同じくどれにも当てはまらないカローラやサニーなどの一般乗用車と同じかそれ以下の存在でした(うわぁ……)。ガチャガチャのスーパーカー消しゴムでスカイラインが出たときの怒りは忘れない。地面にたたきつけて「何故貴様が出てくるっ!? スーパーカーなめんな!」とブチ切れた(日記で残ってる・笑)。あ、やってることが今と同じだ(笑)。

さて、ここに例外的に、これらのすべてのエリアに属していないのに「スーパーカー」とされていた(あくまで当時の僕らの間だけですよ・笑)クルマがある。
4人乗りとはいえ、インディはカッコいいしリトラクタブル。しかし400i(ハラマもね)はリトラクタブルだけどスポーツカーではないやろ…。エスパーダはリトラではないし…。うーん、こいつらはフェラーリやランボルギーニだからとしかいいようがない。ギミック皆無の250GTOやランボ350GTは当時知りませんでしたからね。

で、問題がキャラミとロンシャン。
これは「通ぶっていた」俺らがマイナー車を知ったかしたかったからだと思う。でも、ホンダやワーゲンのマイナー車ではスーパーカーになり得ない。そこで、マセラティとデ・トマソという人気メーカーのクルマということで、かろうじてスーパーカー扱いだったのでは?(今思うとね)
そして、フェラーリ、ランボ、ポルシェはたくさんの車種が知られてるのに、マセやデトマソはそれに対抗する車種が少なかったというのもあり、数合わせでスーパーカーにしてたような記憶がある。メキシコやバレルンガを当時知っていた小学生は少なかったもんなぁ。

そして、スターリン、表にないけどオペル1900GT、シムカ、エランなどは、スポーツカーチックでギミックも盛りだくさんだったよね。
こちらは単に知らなかったか、なんか●っぽかった
うわぁ…子どもって残酷だねえ。1900GTとかエランとか機会があれば欲しいくらいなのに。
つーか、スーパーカーじゃないって、されてたクルマ、2011年現在、全部乗ってみたい~。
本当に各車のオーナーやファン様お許しくださいっ!! でもブーム当時、こんな感じで友達とカードを広げては「これ、スーパーカーじゃないだろ…」ってやってませんでした?

ま、そんなしょーもない、でも興味は尽きなかったスーパーカーの思い出。
Posted at 2011/04/16 21:06:34 | コメント(9) | トラックバック(0) | スーパーカー | 日記
2010年10月07日 イイね!

成人式です

成人式ですさて、今回はもう1台の愛車ポルシェ964について、たまには書いてみたい。今年で20歳で、うち15年は僕の愛車となっている。
ブームのときは見向きもしなかった911。(今もだけど)914や924、928のほうが好きだった。

学生時代はカローラのお下がりに続き、スプリンタートレノを親に買ってもらって乗り回していたのだが、社会人になって2年目くらいになってクラッチが駄目になった。
僕は猫も杓子ものハチロクに乗っているのが嫌で嫌でしょうがなかったので、これ幸いに買い換えることに。自分で初めて買う車は「スーパーカー」と決めていた。

ところが、やっぱり聴く話は「壊れる」とのウワサばかり。将来ミウラは決まっていたので、まずは初外車で我慢することにしたもののの、「スーパーカー」は無理でも、「亜スーパーカー」くらいは体験しておきたかった。
「亜スーパーカー」といえば、ポルシェ911、928、968、アメ車、スーパー7、ホンダNSX辺り。
ミウラ命の僕は同じようなヘッドライトの968を候補に、色々探し回った。ところが968も中古が高かったころで、もうちょっと頑張れば、911にも手が届く時代だった。993発売直後は高騰した964中古だが、この頃はようやく値下がりをみせており、確か5年落ちで500万円くらいだったかな?

そんなこんなで、25才で911オーナーになってしまった。運転に自信がない僕はもちろんティプ。

すぐにコンピューターが死んだり、エアコンがほとんど効かない、ATなのにエンストするなど、最初の1年はトラブル出しとなったが、そのがっしりとした作りなどなるほどある意味頂点のGTカーだと少しずつ愛車が好きになっていった。外車のモロさと素晴らしさを感じることもできた。
今では、壊れないし、古くても味が感じられるし、とっても大事なアシとなっている。

だが、このクルマに乗り始めたころは、ボクスターもカイエンもなく、まだまだ「ポルシェ」は「身近ではない高級スポーツカー」だったのかよく煽られた。
首都高でイジったスカGやサバンナRX-7に無理に追い立てられたり、南大沢のトンネル近くのゼロヨン族に絡まれたり、(993に最新を譲ったとはいえ)964がまだ現役だったころはロクな思い出がない。

ようやくポルシェも身近な存在となり、964もオールド911となった。南大沢の直線も珍走団防止の波うち舗装とされ、現在は964の余裕あるパワーでゆっくりのんびり乾いた空冷音を楽しんでいる。そしていざとなればそのフケのよい加速も体感できて素敵だ(本音を言うと993のほうがちょっとだけ好き・笑)。

ときどき、プシューとか言う石鹸箱みたいな国産車に苛められるけど、そんなときゃそうさ逃げるのさ。
Posted at 2010/10/07 21:10:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | スーパーカー | 日記
2010年06月16日 イイね!

スピーラ悪くないんじゃない?

古いスーパーカー乗ってると、よく最新スーパーカーに対する意見を求められません?
まぁ、「ボロなのに高い車に乗っているより、同じ値段で新しくて高性能な奴に乗ったほうがいいんじゃね」と、いらん忠告付きで聴かれることが多いんですが。もう慣れました(笑)。

一昨年辺りはよく某スーパーカー(自称)について、
「どう思う? (ミウラの)1/5の値段で、しかも圧倒的に速くて安全だと思うけど」
と聴かれたものです。

その車に対しては「見た目は目をそらしたくなる程ブサイクだが、ものすごい性能の僕ら貧乏人に向けた速く走るための真面目な自動車」という認識で、
「美しいorカッコイイルックスだが、性能は大したことないのに人生で最も高い買い物となる馬鹿げた無駄の塊」という僕のスーパーカー定義とこれまた見事に正反対な存在。

あ、誤解のないように書くと、その車の批判ではないですよ。全く、自分の対象外というだけで、その高性能と安さには脱帽してます(好きか嫌いかというと、そりゃ…ですが・笑)。

どんなにメーカーや世間がスーパーカーとほざこうと、ルックスこそが趣味車の第一条件な人間にとっては軽自動車や耕運機にも劣る存在で、某●●女優よろしく「別に……」と受け流してました。

で、先日発表された韓国の“スピーラ”でも同様に聴かれるわけですよ。

うん、なかなかいいと思う。 
ミドシップというのもいいし、(どっかで見た気もしますが)デザインなども含め、21世紀のスーパーカーでいいんじゃないでしょうか? 購入対象かは別問題(笑)。

日本ではもう全く誕生が期待できないスーパーカーですが、まだ各国でスーパーカーの想いが続いているのは嬉しいですね。
Posted at 2010/06/16 13:24:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | スーパーカー | 日記
2010年05月29日 イイね!

すーぱーかーこーひーぶれーく その4

すーぱーかーこーひーぶれーく その4僕はクラスでも「スーパーカー博士」と呼ばれていた(自慢にもならんが・笑)。
さて、そんなクラスのヒーロー「スーパーカー小僧」当時の思い出を「あった、あった」的に書き残していきたい。

第4回は「フェラーリという存在」

愛車がランボ&ポルシェということもあり、知人の一部からはアンチフェラーリと思われているらしい。そんなことは全くなく、ミウラの隣に欲しい車はディーノだし、308GTBの美しさにも惹かれている。F40は今でも頂点だと思うし、250GTOはある意味ミウラP400最初期と並ぶ永遠の憧れ。さらにモンディアルをマジメに購入検討したこともあったくらいだ。

さて、そんなフェラーリだが、スーパーカーブーム当時の小学生にとってどんな存在だったか。
よく雑誌記事にある「当時、クラスの友だちはカウンタック派とBB派に別れ……」「ランボルギーニと並んでフェラーリの人気は高く」などという文章は、スーパーカーブームを小学生のときに実体験しなかった人が書いた文であることは明白(当時の中高生だった方はクールにフェラーリの良さも理解していただろうが……)。

フェラーリ大好きな人やオーナーにはキツいかもしれないが当時のリアルの現場では……。
BBの人気なんざ、カウンタックの足元にも及ばなかった。デイトナ、ディノ、400i、みんなカウンタックやイオタなどランボルギーニの引き立て役でしかなかった。
だから、俺らの仲間うちでは、BBはともかく、デイトナや275GTBよりハラマやエスパーダのほうが格上だった(うわぁ…)。何故ならハラマやエスパーダはカウンタックと同じ「ランボルギーニ」だったから

フェラーリは最速の機種があるから、マセラティやデ・トマソよりちょいと格上の存在でしかなかった。(ランボと比較して)大人しいデザインなのと、頂点への反感(今でいうトヨタパッシングみたいなもの?)もあったと思う。
また、風吹が操るディノRSや女豹の308はパンテーラGT4やカレラRSRに直線でついて行けなかったし(比較対象が速すぎだ・笑)、Aライの365BB・日光レースのBBレーシング・公道GP&流石島のデイトナのドライバーは名前すらもらえない雑魚の悪役だったのもあった。
何よりドアが上にあくカウンタック、ミステリアスなイオタの前では、フェラーリは普通の車だったのだ。

実際、当時のスーパーカー本やグッズのパッケージで表紙を飾ったのは、90%がカウンタック。8%をBB、ミウラ&イオタ、930&934ターボが分け、2%はヨーロッパ、ストラトス、ボーラなど。
この人気の差の前で、「フェラーリ派」などというのもおこがましい。ちなみにウチのクラスでは「カウンタック派とイオタ派」だった。BBは4番目に好きという、タツっちゃんが隣のクラスにいたくらい。

当時のフェラーリというのはこういった存在だった。

でも、当時から粗暴なランボより、品格と歴史あるフェラーリを推している奴が何人かいた。
もちろん彼らとて一番好きなのはカウンタックだ。だが、同時にディノや当時の新車・308GTBの美しさを訴えていた彼らこそ、アニメロボや超合金と同じ感覚でランボを見ていた連中よりも、真のスーパーカーの魅力を知っていたような気がしてならない。

ま、そんなしょーもない、でも興味は尽きなかったスーパーカーの思い出。
Posted at 2010/05/29 17:45:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | スーパーカー | 日記

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元牛丼です。よろしくお願いします。 20代で964を、30代でP400を購入するという自分でも信じられない野望を成し遂げました。 でも、運転は下手糞です...
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