2010年06月16日
古いスーパーカー乗ってると、よく最新スーパーカーに対する意見を求められません?
まぁ、「ボロなのに高い車に乗っているより、同じ値段で新しくて高性能な奴に乗ったほうがいいんじゃね」と、いらん忠告付きで聴かれることが多いんですが。もう慣れました(笑)。
一昨年辺りはよく某スーパーカー(自称)について、
「どう思う? (ミウラの)1/5の値段で、しかも圧倒的に速くて安全だと思うけど」
と聴かれたものです。
その車に対しては「見た目は目をそらしたくなる程ブサイクだが、ものすごい性能の僕ら貧乏人に向けた速く走るための真面目な自動車」という認識で、
「美しいorカッコイイルックスだが、性能は大したことないのに人生で最も高い買い物となる馬鹿げた無駄の塊」という僕のスーパーカー定義とこれまた見事に正反対な存在。
あ、誤解のないように書くと、その車の批判ではないですよ。全く、自分の対象外というだけで、その高性能と安さには脱帽してます(好きか嫌いかというと、そりゃ…ですが・笑)。
どんなにメーカーや世間がスーパーカーとほざこうと、ルックスこそが趣味車の第一条件な人間にとっては軽自動車や耕運機にも劣る存在で、某●●女優よろしく「別に……」と受け流してました。
で、先日発表された韓国の“スピーラ”でも同様に聴かれるわけですよ。
うん、なかなかいいと思う。
ミドシップというのもいいし、(どっかで見た気もしますが)デザインなども含め、21世紀のスーパーカーでいいんじゃないでしょうか? 購入対象かは別問題(笑)。
日本ではもう全く誕生が期待できないスーパーカーですが、まだ各国でスーパーカーの想いが続いているのは嬉しいですね。
Posted at 2010/06/16 13:24:46 | |
トラックバック(0) |
スーパーカー | 日記