
みなさん、お久しぶりですね。
はじめましての方もどうぞよろしくお願いします。
8月の終わりから9月の初めにかけて一時帰国になると思います。
それに先駆けて、デッドニング追加で出来ることは何かないかなーなんて考えてました。
そのひとつが、「スピーカーをどの周波数で切るか、つなげるか」です。
むかーし、PA用機材で遊ばせてもらったことがあって、それをふと思い出しました。
コレ使ってみれば、意外といけるんじゃね?と思いまして。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=262^234XS^^
http://dbxpro.com/en-US/products/234xs←コッチは英語ですが。
チャンネルデバイダーといいまして、いわゆるデジタルクロスオーバーです。
音楽信号を途中でぶった切って、音域を限定させるための道具です。
車用は高くて低機能なので、こっちを使ってみようと思います。
100V交流動作なので、インバーターを別途設置する必要がありますが、元からトランク付近に大きなインバーターを入れるつもりでいたので大丈夫です。
接続方法としましては…
マルチ
↓
チャンネルディバイダー
↓
純正アンプ
↓
各スピーカー
となりますので、純正アンプ付近で純正の配線をギボシ加工してあげます。
マルチ
↓(純正配線)
単線
↓(端子加工)
ギボシメス
↓(ギボシ接続)
ギボシオス
↓(端子変換)
バランス入力
↓(バランス接続)
チャンネルディバイダー
↓(バランス接続)
バランス出力
↓(端子変換)
ギボシメス
↓(ギボシ接続)
ギボシオス
↓(端子加工)
単線
↓(純正配線)
純正アンプ
かなり文章だと見づらいですが、こんな感じに接続します。
チャンネルディバイダーのショック吸収をしっかりとしてあげれば、十分使用には耐えられると思ってます。←ココ結構重要
フロントのスピーカーとツイーター用で一基、リア用で1基の計2基必要になります。
今までの経験上、「エイヤッ!」で決めた設定周波数がドンピシャしたことがあまりないので、こういうのをうまく使って、アタリ値を出した上でパッシブネットワーク組んだほうが近道になるんじゃないかなーと思ってます。
ちなみに、基本的には振動NGの機械になるのでぶっ壊れる可能性が高いです。
もし、真似される方がいましたら、走行中は避けたほうが良い様な気がします。
私がコレを着手するのが2014年9月ごろになりますので、そのときには整備手帳にでも挙げておきます。
Posted at 2014/06/14 05:36:57 | |
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