
性格よりも体型を見こまれて、去年から知り合いの幼稚園でサンタさんをやってます。(^^ゞ
「あわてん坊のサンタさん」のピアノ演奏と園児の合唱を受けて、講堂の2階のアプローチから鈴を鳴らして登場!
2階のアプローチから、爺さんのふり?で腰を曲げてゆっくり歩き、時折、下にいる園児たちに手を振ったりして…。^^
2回目だから、少し芸もマシになってきています。
1階に下りてからは、相変わらず腰を曲げて歩き、園児の前を手を振りながら一周します。
時折、腰が疲れたフリをして、腰に手を当て伸ばしてみたりします。
(このあたりの芸は、今年のバージョンアップなのですが、子供たちに伝わったかどうかは謎です。)
その後は、講堂の前のステージの端に腰掛け、園児一人一人にプレゼントを渡します。
私を見て、本気でサンタだと思ってる子と「何者?」って子に分かれるようですが、かなりの子供たちが信じてるみたいで可愛いもんです。^^
本格的な爺に近づきつつある私的には、1年に1回でも、この位の年の子供たちにたくさん接することができると、なんだか元気になります。
きっと子供たちからパワーをもらえるんだと思うんです。
私にとっては、この役回りはビタミン剤みたいなもんだし、楽しいから、これからも続けたいと思います。
およそ30分ぐらいのサンタ役を終えたらホントは終了なんですが、今年はなんだか次のお仕事も用意されていました。
園児が帰った後、先生たちと3月の遠足の実踏(じっとう)におつきあいです。
要は下見です。この業界では「下見」のことを「実踏」というらしい。
実のところ、ただの運転手なんですが…。
私のLanderBird1号を含め3台に分乗し、「多摩動物公園」に午後から向かいました。
私にとっては、たしか20年ぶりぐらいに訪れる「多摩動物公園」です。
この20年の間に、様々な改装も行われているとは思いますが、記憶に残っているのは坂道のやたらに多いでかい動物園ってことぐらいで、なんだか始めてきた気分です。
寒い12月の平日ってこともあり、園内はガラガラですが、下見には好都合かも…。
私は下見とは無関係なんで、一緒に園内を歩きつつも、かなり個人的に楽しませてもらいました。^^
最初は雨対策用としての「昆虫館」を訪れました。
結構、充実してます。
圧巻なのは、温室状態に保たれた蝶のサンクチュアリーみたいなところ。
冬だというのに、信じられないほどの数の蝶が乱舞してます!
天国のようです。(見たことありませんが…)
展示スペースには、様々な昆虫が展示されています。
もちろん生きてます。
だから、苦手な人にはかなり拷問なところです。
だって、
信じられないサイズの南方系なゴキブリが各種取り揃えてあったりして…。
話のネタ的には、一度は行ってもいいところだと思いました。
「昆虫館」では、クリスマスが近いせいか、こんなスペシャルなものを見ました。
スゴイでしょ!?
蝶のさなぎで作ったクリスマスツリー
金ピカなさなぎ!別に金色に塗ってるわけではありません。
成長の途中で、ホントにこんな色になるんだって!
(ちょっとピンぼけですんません。<(_ _)>)
蝶になると、こんな感じ。
「オオゴマダラ」という蝶だそうです。
いいもん、見させていただきました。
ところで、本線の動物たちの方は、閉園時間が迫ってたこともあり、みんな全然やる気なし。
(-_-;)
「今日はもう終いにしようぜ!客もいないしさぁ~。だいたいすげ~寒いんだけど…」
って感じで、閉められた獣舎の入口の前にみんな待機してます。
やる気なしで短気な雌ライオンなんか、獣舎の扉、
「早く開けてよ!」
って感じで扉をひっかいてましたけど…。
ってな感じで、いちばん奥にあるコアラ舎までダイジェストで周って、実踏は終了!
帰り路、みんなで焼き肉です。
なんだか、若い幼稚園の先生たちと一緒に、遠足に行ってきたみたいな気分なんですけど。
(^^)v
Posted at 2010/12/18 19:47:50 | |
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