前回のつづきです。
乗り換えをする場合、次期愛車に求める条件を纏めると、
①できるだけ小さいサイズ
軽に近い大きさであるとベスト。
ペーパードライバーの嫁さんが運転できる最大サイズは不明ながら、フィット程度が限界とのことなので、4.0m x 1.7m程度に収める
必要あり。
②運転の楽しさ(できればMT)と所有する満足度があること
③5人乗り(できれば)と4枚ドア
街乗り需要を考えると、リアドアは欲しいところ。
うちの家族が4人と、実家に行った際に母も乗れるとベストかなと。
④長距離に耐えられる性能とラゲッジ
抽象的ですが、九州までは無理でも鈴鹿程度までは難なく行けないと困ります。
⑤安全装備
嫁さんが運転するので、自動ブレーキはあった方がベターです。
なお、予算制限はなし。コンパクトカーなので、それほど高いのはないかと。
検討対象になったのは、以下五車種。
①トゥインゴ
○デザインが秀逸。4枚ドアの利便性。小さくて取り回しは抜群。
×四人乗りということ。ラゲッジが狭い。MTはNAしかない。自動ブレーキなし。
現車(AT)に試乗したところ、面白いほど小回りが利いて、嫁さんでも乗れそう。
ただ、NAのレビューを見てるとパワー不足とのことと、まだ荷物が
少なくないので、今変えると不便か。
②ルーテシア
○これもデザインが素敵。長距離にも向く居住空間とラゲッジ。
×大きい。自動ブレーキの設定がない。
これなら乗ってもいいかと思ったのですが、現車を見たところ大きくて、嫁さんの「変える意味がない」との一言で撃沈。
③DS3
○楽しそうな仕様にMTが設定されている。自動ブレーキあり。
×3ドア。ちょっとモデルが古いか?
AT仕様に試乗しました。コンパクトで、かつ高級感もある
走りは気に入ったものの、3ドアは不便ということ、モデルが古いので長く乗るには不向きかなと。
④フィット
○クラス一の便利さ。ホンダであること。
×街にあふれていて新鮮味がない。
普通の選択肢です。
レンタカーでハイブリッド仕様に乗ったところ、パワー感もあるし、CVTのような かったるさもないので魅力的でした。
ホンダセンシングが付けばMTじゃないハイブリッドでもいいかとも考えますが、さすがに街中を走りすぎていて、今乗り換える選択肢
としては魅力的では無し。いいクルマではありますが。
⑤ポロGTI
○輸入車では希少な5ナンバー。安心感はドイツ車
×モデルチェンジ間近
代車でDSGのモデルには乗った事があり、いいクルマだということは理解していますが、モデル末期なのがネック。ゴルフと比べると、質感が落ちるところも気になります。
その他、プジョー208、アウディS1、MINI、各種軽も候補に上がりましたが、
検討対象にまでは上がらず。
結局、トゥインゴであれば嫁さんも運転できるし所有する満足感も
得られそうだったのですが、出かける際の荷物を考えると
今の乗り換えは得策ではなく、パワー不足も鑑みると乗り換えは
見送りとなりそうな状況です。
2年後までにトゥインゴGTがMTで出たら、乗り換え時になるかもですね。
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Posted at
2017/01/14 01:29:46