
画像をスマートフォンでアップしたら、テキストが文字化けして全滅・・・。
スマートフォン嫌いです。
また書き起こし。
今回、結果だけをニュースで見た方は驚いたでしょう。
アロンソが優勝、ペレスが二位表彰台。
今回雨は降りましたが、この結果はただの運か?
否、運の要素ももちろんありましたが、二人はすごくいいレースをしました。
実力で勝ち得たと言えます。
1. さすがの走りでアロンソ優勝!
劣勢に立たされているフェラーリのマシンで9位スタート。
タイヤ交換なタイミングでトップに立ち、あきらかにマシンの調子がいいペレスの追撃を最後まで押しのけ、2011年イギリスGP以来の価値ある優勝を手にしました!
腕勝負のレースとなると、俄然光るその走り。
同じマシンを駆るマッサがポイントすら獲得できなかったことを考えれば、如何に素晴らしい仕事をしたかがわかるもの。
いやいや、脱帽です。
2. ペレス、ザウバーに最高の結果を持ち帰る
一番先にウエットへタイヤ交換をするという勇気ある決断をし、ポジションを前にすたペレス。
確かにいい判断で運もありました。
ただ、その後は赤旗中断でマシン間のタイム差がなくなり、実力勝負のレース。
その中で、ハミルトンを従えてファステスと連発でアロンソを追っかけまわす燃えたぎるような走り。
ザウバーの「タイヤを限界以上に使い切る作戦」のおかげでタイヤの使い方がうまくなっているのでしょう。
最後はコースアウトをしましたが、経験不足でこれは致し方なし。
先週のマルドナドのようにクラッシュとならないでよかったです。
難しいコンディションの中、一番速い走りで二位表彰台を得たペレス。
これはただの幸運ではありません。
マッサの解雇が時間の問題となったフェラーリ。
中国ではカーナンバー6にペレスが乗っているかもしれません。
3. チャンピオンたちの明暗
明
ライコネン、力強い5位入賞。
ライコネンの全盛期をあまり知らないのですが、存在感のある楽しそうな走りをしますね。
ロータスのマシンが戦闘力があるおかけもあり、いいレースを見れます。
来シーズン以降、トップチームへの移籍があるかもしれませんね。
暗
シューマッハ、三位スタートも追突で沈没。
前回のマシントラブルに続き、残念な結果となりました。
ただ、予選のパフォーマンスはマシン、ドライバー共々良し。
「憎たらしいほど強いシューマッハ」の片鱗が見えました。
ロズベルグより速いのもいい傾向です。
表彰台が見れそうですね。
バトン、らしからぬ接触。
ハミルトンをピットでかわしたまではよかったのですが、残念な接触がありました。
難しいコンディションで仕方ない部分もありますが、残っていたらアロンソとペレスとの三つ巴になっていたはずなので残念。
ベッテル、落ち着こう。
ベッテルはHRTをパスする際に無理に寄せて自滅。
今季、レッドブルは断トツでないですが、そのような時にも光るレースを見せるのがチャンピオンたるもの。
昨シーズンのハミルトンもそうでしたが、最近のベッテルは良くないです。
このままだと、「マシンが良かったからチャンピオンになった」と言われます。
もっと頑張ってください。
さて、次回は中国GP。
差が少ない面白いシーズン、次にトップに立つのは誰か?
楽しみですね。
Posted at 2012/03/26 09:44:16 | |
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