ユ～マのブログ一覧

“バレンシアでのレースはオーバーテイクが少なく退屈”というのが定説でしたが、今回はなかなか見所がありました。

・可夢偉！可夢偉！可夢偉！
予選での期待外れのパフォーマンスの後、日曜日にあれだけのレースをすることを誰が予想したでしょう？

セーフティカーのタイミング(とその少し前)でソフト→ハードにタイヤ交換して義務を果たすなか、ハードでキープし３番手にジャンプアップ。
ここまでなら普通のドライバーでもできる。
３番手のポジションのまま、多少トレインになってはいたもののバトン以下を押さえるに充分なペースでレースを先導。バトンも「遅かったわけではない」と。
ピットインでギリギリポイント圏内でフィニッシュすれば充分以上の働きでした。
ピットインのタイミングを誤った(と思われた)ため９位で戻り、そこで終わりかと思いました。
並みのＦ１ドライバーならそこで終わりです。
しかし、可夢偉は新品タイヤを使って前を目指しました。
アロンソもブエミも、まさかアタックしてくると思わなかったような、ノーガードでした。
いや、タイヤカスがわんさかある最終ラップでのオーバーテイクは相当リスキーだったのでしょう。
滅多にないポイントのチャンスを不意にしてはならない場面でリスクをおかしてまで２台抜いた可夢偉。
このレースのＭＶＰは彼です。

・セーフティカーとペナルティ
セーフティカーを抜いて２位になったハミルトンと、ルールを守って８位になったアロンソ。アロンソは激怒してますね。
ペナルティに基準があるとしても、ルールを守った者が損してはならない。
早くペナルティを出すなりして、可夢偉トレインに引っ掛かるべきでした。

・ウェバーvsコバライネン
ウェバーが宙に浮いた瞬間冷や汗が出ましたが、ハンドルを投げて出てくるのを見てホッとしました。
紙一重のところで重大なことになった可能性はありますが、無事で何より。
Ｆ１は安全になりましたね。
この件はウェバーの分が悪いですね。
ロータスのブレーキングポイントを知らずに接近したようで。
ポジションが落ちていたので焦っていたのかもしれません。


今回は誰が優勝したか忘れてしまうほど、可夢偉がいい走りをしてくれました。
こんな走りを続けていると、いいチームから声がかかるはず。
次回にも期待しましょう！

今日は髪が伸びてきたので美容院に行くことに。

前に住んでた近くの笹塚まで行くことにしているものの、板橋から電車では乗り換え二回とめんどくさい。
かといってアルファで行くと駐車場にも困るし・・・。
とういうことで自転車の出番。
クルマで30分かからないので、自転車でも1時間はかからないだろう。

快調に走りはじめたかと思ったが、どうも後輪が重い。
空気を入れるときにチューブのバルブが曲がっており、強引にネジを締めたんだった。

ほどなくホイールがゴツゴツいうようになって、The End。
江古田までしか走れませんでした。

自転車屋というものは探さないと大量に見つかるものの探すと見つからないもので。
環七沿いに山を張って歩きました。
ネズミ捕りの風景などなどを横目に歩くこと50分。
結局高円寺の自転車屋に預け、そこから電車に乗って急いで笹塚に行きました。

帰りは高円寺まで1時間かけて歩き、引き取り。
やはりバルブ故障による空気漏れでチューブ交換がされておりました。
基本的なメンテナンスをちゃんとしないと。
クルマも自転車も。

たくさん運動した後にはがっつり食べたい！ということで高円寺ラーメン横丁へ。
つけめんTETSUに行きました。
太めんも太めんでコシも非常にあり、スープもWスープで空腹も相まって非常においしかったです。
欲を言えば大盛りくらいは無料が嬉しいですね。つけめんはがっつり食べてなんぼと思うので。

ここ３週間で群馬や栃木に行ったので、労いも含めて洗車。

今日は曇ってるので絶好の洗車日和。

１４７はそれほど大きくないので楽チンです。
昔レンタカー屋でバイトしていたのですが、クラウンクラスだとボンネットが広大で届かなかったり一台洗うのに一苦労した思い出が…。
ワゴンはもっと大変でしたが。

洗っていると改めてデザインに惚れ直します。
クルマとしての機能という面から見ると無駄が多いわけですが、クルマとしての機能が成熟(オーソドックスなガソリン車は)した現代においては機能を少しでも高めることより昔のディテールを引用したりしてデザインに魅力を持たせるほうが、結果として商品力の向上に繋がる。
アルファの考え方が見えてきます。

そんな凝ったディテールのおかげでフロントグリルやホイール(ダストで汚れる！)の洗浄に手間がかかるわけですが、出来上がりを見ると疲れが飛びます。

つくづく、所有して幸せを感じるクルマです。
あとは、出先で雨が持つことを祈るのみ。

眠い目をこすりながら観ました！デンマーク戦！
３－１での大勝利！

前評判は最悪で、監督の解任報道まであったチーム。
遠く南アフリカの地で、日本らしくまじめなサッカーで決勝トーナメントを決めました！
前評判のおかげで逆にプレッシャーから解放されたか。

チームの中でも特にどんどん前に進んでシュートも決める本田がすごい。
日本にこんな選手がいることを嬉しく思います。

とにかくサッカーに詳しくなくても楽しめました。盛り上がりました。(一人で)

また、眠れない夜が続きそうです。

我が車歴の中で初めての外車、初めてのアルファである１４７が来てはや２ヶ月。
思い付くままに総括したいと思う。

【外観】
１０年前のクルマとは思えないほど新鮮で美しい。機械的な難点はあるが、全てを帳消しにする力がある。ショーウインドーで自らの姿に見とれるクルマ。

【内装】
プラスチックの質感なんかは正直しょぼいが、デザインと革内装で高級感はたっぷり。
外観も相まって周りには「いいクルマに乗ってるじゃん」と言われる。

【ユーティリティ】
不満はなし。
運転席と助手席の背もたれ側面上部に前倒させるレバーがあり、屈まなくてもシートを倒せる。凄く便利。
【走り(山)】
決して速くはない。
エンジンは回さないと軽にも負ける。
しかし、回転を上げたらいい音がするので、速いとか遅いとかどうでも良くなる。
回転上げたらそこそこの速さはある。
足は太いタイヤのせいかバタバタするし重ったるい。
カッコはTIの方が好きだが、標準仕様の足とホイールのほうが軽快で楽しいかもしれない。
コーナリングはアンダー方向ではあるものの、ロックtoロックが少ないのでクイックな気分になる。
絶対的にはあまり切れてない気がする。

【走り(高速)】
風切り音が煩かったＳ２０００、パワー不足のフィットと比べると快適そのもの。
制限速度＋３０くらいでも凄く快適。さすがは欧州車。

【走り(街)】
小回りが効かない。
狭い路地や駐車場が多い地域なので、凄く困る。
その他は特に難しいこともなく快適。

【燃費】
高速で１２。
街で１０弱。
もう少し伸びてくれたら嬉しいが、古い２リッターならこんなものだろう。

【トラブル】
・バンパー擦る
→自分のミス。切り返しをサボったら擦った。
・ワイパーキコキコ
・ドアがギシギシ
・ラジオが雑音
→お店に行った時に聞いてみようとは思うけど、細かいことは気にしないようにしてる。

【まとめ】
難点や気になることはたくさんある。
毒にも薬にもならないのが欲しければトヨタを買うし、速いのが欲しければランエボだろう。
色々あるけど、カッコよくて官能的。
それだけで充分じゃないか。

と、いうことで気に入っております。