モーターショー行ってきました。
一般公開日である今日12月3日に行ってきたのですが、大混雑。
近くの駐車場は入れないわ、入場待ちは長いわで酷いめにあいました。
ただ、若者のクルマ離れと言われる昨今の状況の中これだけの人が集まったことについては嬉しく感じます。
まだまだクルマ、捨てたもんじゃないじゃん。
今回気になった車を10台、ブースごとに紹介します。
(各メーカー1台/ブース回った順)
画像が切れているので、全面見たい方は
フォトギャラリーへお願いします。
いすゞD-MAX
今年フルモデルチェンジしたとのこと。
なかなかスタイリッシュで、商用車には見えません。
日本では未発売日本でも発売されれば・・・売れないでしょうねぇ。
日野レンジャーカミオン
ダカールラリーに出場するレースカー。
F1のような精巧なマシンもカッコいいですが、ワイルド感がたまりません。
インドネシアの鉱山向けダンプもゴツくて良かったです。
スバルBRZ
大きな人だかりができていたこのクルマ。
輸入車のクーペのようなオーラはなく、良くも悪くもセリカ級の存在感です。
手軽なクーペの存在は貴重ですので、是非とも売れて欲しいところ。
新型インプレッサも置いてありました。
何だか新鮮味のないスタイルだと思います。
特にセダンは先代レガシィB4そっくり。
ホンダN CONCEPT 4
往年のN360をリバイバルしたスタイルですね。
前回のモーターショーではEVでしたが、今回はスタイルも現実的ですのでこのまま市販するのでしょう。
今フィットに乗っている私の母が狙っています。
(元々N BOX狙いでしたが、デザインにがっかりしてボツに)
ホンダブースはスポーツカーのコンセプトもあったものの、初戦はハリボテ。
現実的な生活感のあふれるクルマがあふれ、ワクワクさせる提案はありませんでした。
軽で国内販売にテコ入れするのもいいですが、夢のあるクルマを提案してほしかったです。
VW NEW BULLY
EVでありながらクルマらしさを忘れず、形から「乗りたい」と思わせるクルマ。
日本のEVは、電化製品にタイヤがついたもの。
ドイツのEVは、クルマを電気仕掛けにしたもの。
考え方からして違う気がします。
今回の市販予定ではないクルマの中ではベストですね。
アウディA1 Sportback
3ドアでは不便だという我が家の声(ではなく世界の声)に応えて(?)登場。
スタイル的には纏まっていて素敵ですが、3ドアの持っていたプレミアム感は薄れてる気がします。
アウディの庶民派モデルにMTが導入されれば、我が家の愛車候補になるんだけどなぁ。
レクサスLFA
泣く子も黙る(?)、LFA。
すんごい人だかりでした。
市販モデルではNo.1。
デザインはいまいちですが、そこがトヨタらしいといえばトヨタらしい。
国産スーパーカーの存在そのものが二重丸です。
おまけ
ドラえもんとのび太君
トヨタのブースで飛んでいた二人。
実写版ドラえもんのトヨタのCM、とても好きです。
トヨタブースはあまりにも混んでいたため、断念しました。
86が大人気でした。
まとめ
国産メーカーのコンセプトカーは、エコや近未来一辺倒でクルマとしての魅力を訴求するものは見られませんでした。
市販車で出てくるものが面白くなるわけないのも無理はない。
対してVWをはじめとしたドイツ勢は、エコもやりながらクルマとしての魅力を極大化したものもあったりで面白い。
日本は、クルマじゃないものへの脱皮に向かっていて、ドイツはクルマをどう進化させていくかを考えている。
そんな違いに見えました。
滅多に見れない、触れないクルマに出会えるこの機会。
お時間ある方はぜひ行ってみてください。
(休日のビッグサイト近くの駐車場は激混みですので、お台場(青海)に止めて無料バスor徒歩がおすすめです)
Posted at 2011/12/04 00:06:26 | |
トラックバック(0) | 日記