AQUAの水谷です。
今日はマツダロードスターの
ドアデッドニングと
フロントスピーカーの交換作業をご紹介します。
それでは早速作業にとりかかっていきます。
まずはドアの内張りを外していきます。
以前は下の写真の様に、
車のドア内の構造と言えば
サービスホールと言われるメンテナンス用の
大きな穴が沢山開いていて、
その上に防水用のビニールが付いているのが一般的でした。
ロードスターの内張りは外すとこの様になっています。
最近の車はサービスホールが
樹脂のパネルで塞がれている事が多くなってきています。
デッドニングの目的の1つにサービスホールを塞ぎ、
ドア内部をBOX化する事でスピーカーの性能を
引き出すと言う事がありますが、
元々サービスホールが塞がれている車は
BOX化よりドア内部、樹脂パネルを含めて、
余計な振動を抑えてスピーカー本来の
綺麗な音を再生できる様にする事が1番の目的になります。
まずはドアパネルアウター側から防振材を貼り込みします。
貼り過ぎても悪い影響が出る場合もあるので、
効果的な場所をしっかりと見極めて施工します。
スピーカー背面には重点的に防振材を施工してあります。
ここをしっかり制振する事により
音漏れを防ぐ効果もあるんですよ~。
さらにスピーカーの裏には吸音材を貼ります。
スピーカーは前後に動いて音を出す物ですから
前に出る時だけでなく、後ろに動く時にも音は出ます!
ですが後ろに出る音は余分な音ですから
スピーカー背面に吸音材を貼り付けることは
スピーカーを鳴らすために有効なんです。
次にインナーパネル側に防振材を貼り付けていきます。
樹脂パネルは鉄板よりスピーカーの振動で
余計な音が出やすいのでしっかり貼りこみます。
鉄板部分も制振材を施工して、
インナーパネル側の施工は完了です。
同時にスピーカーの取付もしていきます。
今回は、フランスのブランド、BLAM(ブラム)の
RELAXシリーズの165RS2を取付します。
コストパフォーマンスに優れ、
ダイナミックかつソフトなサウンドが特徴なスピーカーです。
スピーカーの周りにはスピーカー用の
防音材を貼り付けし
ドア内張り内への音漏れをシャットアウト!
そしてドアデッドニング完了!
デッドニング施工でスピーカーにとって、
最高の環境で音を出す事ができます。
スピーカー単体の交換以上に
音質の差が出て交換後の体感度、満足度も倍増します!
スピーカーにしっかり仕事をさせるには
欠かせないのがこのデッドニングです。
今回、ツィーターはお客様のご要望により
Aピラーに設置しました。
Aピラーは音が遮る物なく運転席まで届き、
高音もとても綺麗に聞こえるのでおススメです。
スピーカーを変えてデッドニングを施工したら
音が出た瞬間に純正との違いが分かります。
純正スピーカーには出せない繊細な高音、
パワフルさ、今まで聞き取れなかった音まで
聞こえるようになりました。
オーディオには興味があるけどどんなスピーカーを
取付けしたらいいか分からず悩まれている方は
是非AQUAにご相談下さい。
ご予算に合わせて最適なプランをご提案致します。
A様当店をご利用頂きありがとうございました。
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Posted at
2023/10/22 19:51:01