
先月の29-30日、開通したばかりの圏央道を使って、御殿場と箱根方面へ一泊旅行に行ってきました。御殿場ではお約束のアウトレットに寄ってみましたが、さんざん歩きまわった末に何も買わず(笑) 早めに小涌谷のホテルへチェックイン、温泉につかって疲れた足腰を休めました。
翌日は早起きして、富士屋ホテル近くの『山薬』というお店で朝食を‥。究極の朝ご飯が1680円とけっこうなボリュームですが、野菜中心なのであっさり完食しました。
再び小涌谷に戻って、岡田美術館で公開最終日だった歌麿の『深川の雪』を見に行きました。開館して30分ほどでしたが、絵の傍らにはすでに30人ほどの行列が‥。1グループ12人ずつ、絵の正面に移動し、4分間の時間交代制で間近に観賞できるというシステムでした。
もちろん遠巻きであればいくらでも自由に眺められますが、学芸員の話によれば、最高で1日6回、列に並んだ人もいたそうです。確かに間近で見た肉筆画の、あの繊細な筆致と色の鮮やかさは感動ものでしたね。
2013年にオープンした美術館は5階建てで、上から下まで見るとかなり疲れます。駐車場に戻る途中に足湯コーナーがあったので、15分ほど『風神雷神』の壁画を眺めながらほっこりしました。
帰り道は小田原経由で、魚市場の近くのお店でお寿司を食べて帰りましたが、こういうシチュエーションでは多少混んでいても、行列の出来ているところに並ぶのが正解であると学習しました。
あ、肝心の圏央道の使い勝手ですが、けっこうあっさりしているというか、走っていてメリハリが無くてつまらないです。でも、東名で一番交通量の多い横浜町田から厚木までの区間をパスできるので、僕のような埼玉県民にはメリット大きいですねー!
Posted at 2014/07/02 13:31:09 | |
トラックバック(0) |
ドライブ | 旅行/地域