
前回の訪問から3日後、担当して頂いたCOXフロントのK氏から連絡が入り、なんとかお盆休み前に取り付けてもらうことで話がまとまりました。キャンペーン中で工賃サービスとはいえ、8万4千円はちょっとばかし勇気のいる金額ですが、あと4〜5年はハンドルを握るであろう車の乗り心地の為なら、無い袖を振りまくってなんとかしましょう。
当日は比較的余裕をもって自宅を出たものの、東名の事故渋滞のおかげで約束の時間より5分遅れて到着。メカニック氏の事前試走の後、車をピットに入れて作業開始です。完成までの約2時間はショールームで久しぶりに読書三昧。フロントの方も時々2階の事務所から様子を見に降りてきて、雑談にもつき合ってくれたので退屈はしませんでした。
さて、気になるダンパーのインプレッションです。『高速道路で舗装の継ぎ目を越えたときのダンピングがうんぬん‥』とか、もっともらしいことを書きたかったんですが、残念ながら帰りの東名も大渋滞で(笑)、厚木から下道を使ってのんびりと帰ってきました。一般道を時速50キロ前後で走った限りは、ボディダンパーを入れる前と後では、乗り心地の面でそれほどの違いは体感できませんでした。よく言われている『マンホールを乗り越える際の振動の収まり』についても、もともとのタイヤが16インチなのであえて気にもしてませんでしたし‥。
ただ、走行中に車全体から伝わってくるノイズは明らかに少なくなったように感じます。ダンパーの効果でボディの振動が抑えられた結果でしょうか? タイヤが発するロードノイズのみが際立って聞こえるようになりました。このパーツの本当の評価は、やはり外部から入力が速く大きくなる高速道路を走ってみないことには判りませんね。パーツレビューについては、週末にいつもの関越道で試してから書かせて頂きます。
Posted at 2011/08/09 22:18:51 | |
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Golf6 | クルマ