あそぼー♪のブログ一覧

チームオレンジ熊久保さんの震災支援を紹介させていただきます。
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この記事は、災害支援！について書いています。

昨日、私は「節電を呼びかけるメッセージ」をブログアップしましたが、それに対して当の電力会社のHPで「他の地域で節電してもらってもそれは間に合わない、節電を呼びかけるメッセージも我が社からのものではない」との事。

そこで私はそういった事に詳しい知人に問い合わせてみた。
それによると「（各電力会社間での）電力のやり取りはすでに行われているし、ヘルツ変換なんてものは関係ないし、また各電力会社は予備機も持っている」とのこと。

以降、上の答えもあわせて、皆さんも自分自身で考えてほしい。

私は「節電を呼びかけるメッセ」がたとえチェーンメールだとしても、私は節電したいと思うし、皆さんにもそれを呼びかけたいと思う。
それはこんな非常時だからこそ、被災されている人たちの事を思いやり、日常の自分の生活を改める事が必要だと思うから。

また、これをきっかけに原子力発電についても考えてほしい。
電力会社は何十年も前から「原子力発電は絶対必要、絶対安全！・・・原発がなければこの国の電力維持は不可能だ」と言い続けてきた。
そして今回のようなこんな重大な原発事故をも、いまなお重大であると認めず、軽微な事故であるかのように偽装しようとしているように私には見える。

確かに今回は未曾有の災害だし、それに対しては彼らも想定外だったと思うが、私が疑問に感じるのは、やはりマスメディアを通しての発表の仕方の不透明さ・・・その危険さを最も熟知している彼らだからこそ、この際、この事故の重大さをハッキリとさせて、今後原子力発電というものをどうするのか、を真剣に考える必要があるのではないか、と思う。
いまや電力会社が存続できるか否かの次元の問題ではないのです。
「電力会社間の互換はできないので、もっと電力を使え」などと言うに到っては、なにをかいわんや・・・
（原発施設）近隣なん十キロ問題だけではなく、日本に住む全ての人間の命の問題なのですよ。
その「命」の中には、貴方の大事なご家族の、大切なお子さんの、かわいいお孫さんの「命」も含まれているのですよ・・・電力会社の経営各位どの、どうか、一人のヒトとして真剣にお考えのうえ、この事故の事実をハッキリと国民に説明したうえで、国民の命を守るための対処をすべきだと思う。