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松田 凡吾のブログ一覧

2021年03月02日 イイね!

カローラ 教習車(トヨタ教習車とは言ってない)

カローラ 教習車(トヨタ教習車とは言ってない) 気がつけば令和3年ももう3月に突入した今日この頃。

 1月は「いぬる」、2月は「逃げる」、3月は「去る」…などとこの時期の全校朝礼での校長先生の常套句のようなフレーズを思い出してしまうようなことだが、小生松田も例によって先月半ばくらいから例年通り誰もが知ってる某引越し屋の仕事で毎日いすゞのトラックに座乗して走り回る日々となっている。

 そんな今日の昼下がりに見かけたのが、ちょっと一休み…と立ち寄った高松市内の某コンビニで見かけた現行モデルのカローラ。

 仮免プレート受けと補助ミラーが備わる…ということはコイツは教習車ということになるのだが、拙Blogをご覧の諸兄はご存じの通り、既にトヨタにはコンフォートが絶版になった後に、現在も絶賛(?)継続販売中の先代・E160系カローラアクシオベースのトヨタ教習車というモデルが存在する。



 画像は昨年秋に撮影した観音寺自動車学校の教習車であるが、フロントグリルのエンブレムがトヨタのCIマークになっているのでカローラとの識別は容易かもしれない。

 そのトヨタ教習車が存在しているにも関わらず、それに加えて現行カローラベースの教習車も存在する…、という格好だ。

 画像をよく見ると前フェンダーにエンブレムが見えるのでハイブリッド車だということがわかるようなことだが、ボディカラーはソリッドの白でいかにも廉価グレードっぽい出で立ち。

 そして、後ろからの画像も撮影。



 コチラは現状あくまで「カローラ」なので車名エンブレムも残されているが、後々旧型のアクシオを絶版とする際に新たにコイツに「トヨタ教習車」を名乗らせようとする布石なのか、はたまたトヨタ教習車にはハイブリッドの設定がないため「ハイブリッドがいいけどプリウスはシフトなどの操作が特殊過ぎてちょっと…」という声に応えるためのものなのか、どっちなのか…というのも気になるところだ。

 もし前者のパターンだったとすれば、教習車には必要不可欠なMT車の設定はどうするのか…?も気になるようなことだが、国内向けにも設定のある1.2リッター+ターボの8NR-FTS型+6MTとなるのか、海外向け仕様の流用になるのか…。

 ちなみにこのカローラ、ナンバーが豊田ナンバーだったのでメーカーのデモ車かと思われるのだが、昔から教習車には熱心で、ついに国内トップシェアまで登りつめてしまったマツダでもアクセラ教習車のデモ車を用意して各地の教習所を回っており、小生松田がかつて勤務していた自動車学校にも来てたことがあったなぁ…。

 ということで、本日のクロージングナンバーは「カローラ」ということでこの曲をば。

 個人的に昔乗ってた型なもんでカローラといえばやっぱりこの曲になってしまうんだよなぁ…( ̄▽ ̄;)

Posted at 2021/03/02 22:50:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 街かど珍車コレクション | 日記
2019年03月31日 イイね!

「D」の魔力

「D」の魔力 平成最後の3月は本日で終了するようなことだが、今回は先日撮影した大ネタをブッ込んでみることにしたい。

 高知県某所で仕事してた時のことだが、何とも懐かしい「7th」ことR31スカイラインがやって来た。

 この手の、一昔前のクルマは大好物なだけに当然目が行ってしまう小生松田なのだが、エンジン音にちょっとした違和感があった。

「この7th、がいにガラガラ言いよるなぁ…」と思ったようなことであるが、同時に「コレはもしや…?」と直感を覚えた。

 そう。この7thはRD28型ディーゼルエンジンを搭載したパサージュGT-Dというレア仕様なのだ。



 最近の若い方だとスカイラインにディーゼルの組み合わせは想像もつかないかもしれないが、そもそもスカイラインはスポーツイメージの強い実用車であり、R31あたりまではパトカーやタクシー、教習車などでも多く選ばれていた車種(まぁパトカーなら某饂飩之國では先代のV36が普通にいるが…)でもあった。

 ちなみに、スカイラインのディーゼル車はいわゆる「ジャパン」と呼ばれるC210系から設定され、2800cc・6気筒という大排気量(この当時はLD28)もあって当時のディーゼル車としてもスカイラインの名に恥じない快足ぶりを誇ったモデルであった。

 続いてはおケツも…。



 冒頭画像で示したエンブレムに加え、煤けたリア周りがディーゼル車であることを物語る。

 一般的にディーゼル車はガソリン車に比べると車両代が高く、かつ燃料代の安さもあって走行距離が多く出ることもあって、早期に廃車・解体される個体が多い傾向があるので、コレが約30年の時を経て現役で現存していることはある意味奇跡に近い、と言えるかもしれない。

 ボディカラーもオプション仕様かと思われる2トーンで、内装も当時のクルマに多く見られた臙脂色の、わかりやすい豪華さを強調したものとなっており、スカイラインとしては異例といえるモデルではあるが、これも個人的には大好きなポイントだったりする。

 しかし、ホンマえぇもん見せてもらいましたわ…。眼福眼福!(≧▽≦)

 ということで本日のクロージングナンバーを。本日・3月31日はこの方の誕生日である、ということで…。

Posted at 2019/03/31 21:34:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | 街かど珍車コレクション | 日記
2014年10月05日 イイね!

タバコではありません

タバコではありません 本日見かけたクルマから…。

 ちょいとお出かけ中に信号待ちで止まっていると、隣の車線に白いプリウスαが止まっていた。

 もうプリウスシリーズなんてどこにでも走ってて、思わず「つまんなぁ~い!」とおらんでしまいそうなものであるが、変態の目(爆)はわずかな違いを見逃すことはなかった。

 ということで、その「わずかな違い」であるが、画像をちょっと拡大してご覧いただこう。



 そう。コイツはダイハツ・メビウスだ…!

 「メビウス」といっても、決してタバコではなく(そもそもスペルが違う)、プリウスαをダイハツ向けにOEM供給して販売されているモデルだ。

 基本的にプリウスαと変わるところはないが、違いとしてはプリウスαに設定のある7人乗り仕様がないことが挙げられる。

 まぁコレもOEM車の悲しき性か、本家の方は飛ぶ鳥を落とす勢いで売れているにも関わらず、滅多に見かけない珍車になってしまっていることは致し方ないようで…(´・ω・`)

 余談だが、「メビウス」といえばかつてシャープが売り出していたパソコンがこの名を名乗っていたものだが、本家の「プリウス」も日立のパソコンと同じ名前だというのが何という偶然か…。

さて、本日の1曲はその「メビウス」つながりで広島県出身の姉妹デュオ「Mebius」のナンバーから…。

Posted at 2014/10/05 20:30:39 | コメント(6) | トラックバック(0) | 街かど珍車コレクション | 日記
2014年09月07日 イイね!

久々の珍車ネタ~小さな高級車はお好きですか♪~

久々の珍車ネタ~小さな高級車はお好きですか♪~ 長期間絶賛休業中の拙ブログであるが、たまには何かUPしておかないと…、と思っていたところに格好のネタが転がり込んできたのでUPしてみることにする。

 そのネタは…というと、冒頭画像の通りであるが、とある大型ショッピングモールの駐車場にべべちゃんこしていた日産ローレル・スピリット

 サニーをベースに顔とケツをローレルっぽい雰囲気に仕立て、装備もやや豪華仕様として上級志向を強めたモデルであるが、画像の個体はローレル・スピリットとしては2代目となるB12型…すなわちトラッドサニーの姉妹モデル、ということになる。

 ちょうど「本家」のローレルがC32型系だった頃のモデルなので、それっぽく似せた格好になっているのだが、フロントはメッキのグリルに加えて「本家」と同様にフードトップマスコットも備わり、とても1500ccクラスの「大衆車」とは思えない風格だ。



 内装もトラッドサニーはグレーか茶色だったのに対して、ローレル・スピリットは当時の上級車では「鉄板」のマルーン(但し外装がホワイトの場合)となっていて、このあたりもニクい演出だ。

 続いておケツをば…。



 これまた上級車では「鉄板」といえる横一文字の大きなリアコンビランプが採用される。

 さすがにグレード名に「本家」の「メダリスト」は用いられず、豪華版はグランドリミテッドとなっていた。

 ただ、グランドリミテッドだとラジオのアンテナは手動でなく、トランク横に電動のがついていたはずなのだが、アレは年式による違いなのだろうか…!?

 なお、この個体なのだが、ナンバーは新しいインフレナンバー(しかも希望番号)になっていたので、「天然モノ」ではなく、好き者が乗っている可能性が高いので、当分安泰かもしれない。

 さて、休止している間に気が付けばもう9月。ということで、本日は9月を題材にしたこの1曲で締めてみることにしたい。



 「またそれか…」、というツッコミはナシの方向で…(爆)
Posted at 2014/09/07 20:50:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | 街かど珍車コレクション | 日記
2014年05月29日 イイね!

虻蜂取らずなボンゴ

虻蜂取らずなボンゴ 我が地元に生息しているマツダのボンゴバン。

 まぁ1BOX車の代名詞といえるようなクルマなだけに、全然珍しいクルマ…、というワケでもないのだが、コイツはその仕様が珍しい。

 ボンゴといえば、2代目モデルで採用した後輪小径ダブルタイヤの「ワイドロー」であるが、荷台が平らになる代わりに床が多少高くなる…、という欠点があった。

 そのため、画像の3代目ではダブルタイヤも継続しつつ、シングルタイヤで床の低さと荷室高さを確保できる低床の2本立てのラインナップとなっていた。

 駄菓子菓子!この2本立ての他に、一時期前後に小径の扁平タイヤを履かせたフルワイドローというのが設定されており、画像の個体はまさにそのモデルだ。

 画像を見ても、前後とも同じサイズのタイヤでありながら通常のものより小さいことがわかるかと思うのだが、タイヤのサイズは低床モデルの165R14-6PR LT(2WD)に対して175/60R13.5-91L LTとなっている。

 これによって、タイヤハウスの張り出しのない床のまま床面地上高をワイドローの695mmから680mmに下げると同時に、ワイドローだと2本必要なスペアタイヤも1本で済む…、というメリットも生まれている。

 さらに、それに加えて後席の格納方法も荷室長さを犠牲にしないように床面に収納するようにしており、荷室長さは後席のない3人乗り仕様と同じ2365mmとなっていた。

 ただ、このモデルにはいくつかの欠点が存在していたこともあり、短期間でカタログ落ちする結果となった。

 その最もたるものが最大積載量で、ワイドローの1000kg、低床の750kgに対してフルワイドローはたったの600kg。

 コレはタイヤのキャパシティに関係してくるものと思われるが、荷物が積めてナンボの商用車で積載量が取れない、というのは非常に厳しい。

 また、スペース効率を重視して床面に格納する方式とした後席も展開して座席として使おうとすると恐ろしく着座位置が低く、とても快適といえるものでなかったこと、さらにタイヤサイズが特殊なものであるため、タイヤが入手しにくい(ちなみにワイドローの後輪は多くの軽トラと同じ145R12-6PR LTで、4本セットだと安価で入手可能)ことも輪を掛けた。

 そんな事情もあって、'96年に大幅なマイナーチェンジを受けた際にカタログから落とされ、後輪シングルの低床と後輪ダブルのワイドローの2種類に収斂している。

 後輪シングルと小径ダブルの両方いいとこ取りを試みたモデルであったが、結果として「虻蜂取らず」に終わってしまったモデルだなぁ…、と感じてならないところだ。

 さて、本日5月29日は昭和を代表する歌手・美空ひばりの誕生日であるとか…。

 ということで、美空ひばりの数ある楽曲の中からワタシの一番好きな1曲をば…ヾ(*´∀`*)ノ

Posted at 2014/05/29 02:48:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 街かど珍車コレクション | 日記

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「今流行りの「FaceApp」とやらで遊んでたら渡辺麻友と松井玲奈を足して2で割って微分積分したような別嬪さんができて笑ってるw」
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