松田 凡吾のブログ一覧

　先日の初号機に続き、弐号機も本日走行距離が8ゾロになった…。

　この弐号機、買った当初はたったの1万6千kmしか走行していない、という超低走行車だったのだが、ワタシが乗り始めてからは走行距離がウナギ昇りに増え、あっという間に8ゾロまで来てしまった…。

　初号機が背の高い普通車なので、それに呼応するように(?)弐号機は走りの楽しさを感じられる低いクルマ、そして必須アイテムといえるMTの出物、ということで、岡山市某所のホンダディーラーがやってる中古車販売店に26万円の値札を付けて展示されていたものだった。

　しかし、これがMTなのがアダになってなかなか売れず、最終的に19万円まで値下げされたところをワタシが拾ってきた…、そんなクルマだ。

　実は最初はトゥデイではなく、H30系の三菱ミニカ、グレードはグッピーかヴォイスで、ボディカラーはボスニアブルーM(要するに水色)あたりの4WD・MT車を探していたのだが…(ぇ

　当時の初号機がステップワゴンだったので、同じホンダのトゥデイが急浮上してきたところにこの出物、ということで購入に至ったのだが、今でもMTRECのRsと4WDのQs/Qfに、そしてプリズムラベンダーMのボディカラーに未練があったりする…。

　最近、濃色系のホンダ車の宿命なのか、屋根の塗装が目も当てられない状態になってしまっているが、ここもできれば塗装したいなぁ…、と思っている。
　ついでに、そのプリズムラベンダーMに全塗装、というのもアリか!?などと考えてしまったりして…(ぇ

　8ゾロ達成はいいのだが、自宅に帰還する直前に右前のウインカー球が切れてしまう、という珍事も発生してしまったので、8ゾロ記念行事として(違)電球交換作業を行った。

　球が切れて右だけハイフラになったウインカーの点滅…。



　BGMに「またかよ!」というツッコミはナシの方向で頼んます(爆)

　この作業については整備記録にUPしているので、お暇ならご覧いただきたい(^^)/

　某所で見かけたボンゴ・ブローニィトラック。

　ダブルキャブになっていて、主に作業員と荷物を同時に運ぶ機会の多い建設・建築関係では多く採用されたクルマだ。

ブローニィのダブルキャブ車は前席がローバックになっており、ヘッドレストを抜いてシートを倒すとリアシートとつながって平らなベッド状態にすることもでき、リアシートは前に折りたたむことで後部座席にも荷物を載せることができた。

　ちなみに、ウチの近所にはいすゞエルフのダブルキャブでダンプ、という珍種がいたりするのだが、どうやら話を聞けば県の道路維持作業車のキャンセル物件であるらしく、ボディカラーは見るからに道路公団…orz

　しかし、人が6人乗れて、2ｔ積み、いざとなればダンプも可能とは…＼(◎o◎)／一家に1台あれば何でもできそうで便利かなぁ…!?と思ったりして(ぇ

　続いては、これまたキャビンの大きいトラック、ということでダイハツのハイゼット・ジャンボを…。



　これもハイゼットの中では人気の高いモデルで、特に通勤兼用で乗る向きにはちょっと豪華な装備設定もあって好評であったようだ。

　特徴的なのはやはり後ろに延ばされたキャビンで、オペラウインドゥ1枚分延ばされたことでシートのリクライニングが可能となり、特に大柄なドライバーではかなり軽トラ特有の窮屈感の緩和に一役買ったところであろうか…。

　但し、当然ながらその分荷台は短縮されているのだが…(-_-;)

　さらに、一時期ホンダのアクティにも「ビッグキャブ」というのがあった…。



　こちらは一見違いが分かりにくいが、前席ドア後ろにごく小さなオペラウインドゥが追加されており、シートも幾分リクライニングができるようになっていた。

　また、助手席のシートを前に倒すとちょっとしたテーブルが現れる仕掛けも珍しかったものだ。

　ただ、このビッグキャブはキャビンの延長がどう見ても中途半端だったうえ、4WDに設定がなかったことが響いたのか、1代限りで廃止され、次のモデルではキャビンはそのままで装備を豪華に仕立てた「SDXⅡ」(これも2WDのみ…orz)→「TOWN」(やっと4WDが出た!)に引き継がれている。

　ただ、先代のHA6/7系のキャビンは小柄な部類のワタシでも窮屈な感じだったが…orz