
今日は、ひさびさ(?)にエアガン関係のブログです。
先日購入したWE-TechのM16「A3」のハンドガード部分をRAS(レイルアダプターシステム)に交換してみました。
しかしながらこの銃の商品名はA3になっているのだが、キャリングハンドルが取り外せる時点でA3ではなくて「A4/A5」な気がしますw
ちなみにM16A1とかよく銃で表記されますが、実際意味を知ってる方は少ないかもしれんので、ちょっと説明タイム。(読むのめんどい人は飛ばしてくだされ)
M16A1の意味は
M→型式(Model)
16→16番目
A→改良型(Adovanced)
1→1番目
となります。
これは主に米軍の表記の仕方なので、軍によって異なります。
自衛隊は89式5.56mm自動小銃だし、ロシアとかはAK-74(アブトマットカラシニコフ・74型自動小銃)。
あと、上で「これはA3じゃ無い」っていってる理由ですが、これはM16シリーズの派生を説明しなければなりません。まぁ、割愛しても良いんだけど・・・・・・・・・・・・・やっぱ説明するよ!w
M16
米軍制式採用5.56mm自動小銃の原点。初期のベトナム戦争に実戦投入。
弾詰まりが頻発・・・。
M16A1
ベトナム戦争映画で登場するM16はほぼこれ。「M16」の問題点であった弾詰まりを解消するために、
無理やり弾をチャンバーに押し込む機構が追加された。
設計者本人はこの機構を危険だと主張している。
ちなみに上記の機構は、現在の最新ロットでも外されていない。
M16A2
ハンドガード部が三角錐型だったのを円筒型に変更。
後は細部が改良されている。フルオート射撃ではなく3点バースト仕様。
M16A3
「A2」の3点バーストをフルオートに変更した物。
M16A4
現在の最新ロット、キャリングハンドルの脱着が可能、ハンドガード部にRASを最初から搭載。
細部に近代化改修を施した物。イラク・アフガニスタンで使用中。
3点バースト仕様
M16A5
現在の最新ロット。
「A4」の3点バーストをフルオートに変更した物。こちらもイラクアフガニスタンで使用中。
こんな感じになってます。
ちなみによく映画とかゲームとかで登場する「M4」ですが、あれもM16の派生になります。
と、退屈な説明はここまでにして話を元に戻します。
さて今回M16さんに取り付けたのは、MADBULL社製DanielDefenceオメガレイル(12inch)です。
なんと、海外製品としては珍しくDanielDefence社の公認ライセンスを取得している製品です。
てことは材質・強度は違うけどそれ以外はほぼ本物と同じと言うことです。
取説が無かったので、長年の勘で取り付け作業。
まぁ、苦労したけど何とかなったよw
完成した姿が一番上の写真です。
おそらく30日の痛セブンではこれ持ってブラブラしてますw
(展示車両が過密状態だったらちょっと考えるけど・・・)
って、もう1時だと?!
寝なくては・・・。
あーもう、ユアダイアリーやりたいのにー!
それではまた~
Posted at 2011/10/24 00:53:33 | |
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戦場を駆ける | 日記