2010年04月24日
車が盗難された場所として一番多いのが屋外の契約駐車場だと言われています。次に屋内の契約駐車場で、他には自宅の屋外駐車場、自宅の屋内駐車場、路上やスーパーもしくはコンビニの駐車場などです。
契約駐車場や自宅の駐車場は、置いてある時間帯や曜日などが第三者に比較的分かりやすいために盗まれる可能性が高くなるようです。
プロの窃盗団は、行き当たりばったりの仕事は絶対にしません。
あらかじめ綿密な調査をして狙いをつけてしています。
すぐできる防犯対策としては、鍵をかけることです。
そんなの分かり切っているとバカにしてはいけません。
キーレスエントリーの車が増えてから、鍵を閉めたつもりでも空いていたということもよくあるそうですから、鍵を閉めたら音だけではなくきちんと目でも確認する癖をつけておきましょう。
Posted at 2010/04/24 20:29:51 |
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車の防犯 | 日記
2010年04月22日
不幸なことに車を盗まれたときには、まずは警察に電話しましょう。警察に届けることによって保険金が支払われることがあるからです。保険会社は警察からの証明がないと手続きできませんので、まずは警察に被害届を出すことが先決です。
次に、加入している保険会社に連絡しましょう。保険会社は車が盗難にあったかどうかの調査を行った上で、保険金を支払うかどうかを決めます。このとき必要になるものが、警察の盗難届受理番号です。
警察に届けていれば問題はありません。届け出をおろそかにすると、保険金は支払われませんので必ず届けるようにしましょう。確定すれば、30日以内に保険金が支払われます。
盗難にあった車が発見される場合は、一か月後くらいのケースが多いと言われていますが、保険金が支払われた後にみつかった場合は、その車は保険会社のものになるということです。
Posted at 2010/04/22 13:57:24 | 日記
2010年04月21日
車の盗難について、狙われやすい車について紹介します。
被害の多い車は、セルシオ、ランドクルーザー、クラウン、メルセデスベンツ、マークツー、ハイエース、タウンエース、パジェロなどの高級車が挙げられます。中でも、一番狙われやすいと言われている車の一つが、ラウンドクルーザーです。狙われやすさから、自動車保険の加入を断る会社もあるというほどです。
次に被害が多いのは車はセルシオだといわれています。
昔の日本の車両盗難と言えば、いたずら目的がほとんどでしたが、現在では売買を目的とした国際的な犯罪へと移行してしまいました。
プロの窃盗団が、アジアやロシア、ヨーロッパなどで売りさばいているということです。日本ではこれまで、車の防犯に対する意識が低かったので、窃盗団には狙いやすい国だと思われているようです。
規制緩和により、車両の国外持ち出しの手続きが簡単になったということも無関係ではないでしょう。自分の車だけは大丈夫とは考えないようにすることが大切です。
Posted at 2010/04/21 05:36:37 |
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車の防犯 | 日記
2010年04月20日
車の盗難は年々増加していて、それに伴い車業界でも防犯対策はますます力が入っているようです。
盗難車は人気車種を中心に被害にあっています。特にBMWやベンツなどの高級車や四輪駆動車などが被害に合うことが多いようです。
外国でも日本と同様、盗難防止対策が考えられているのですが、完全に防ぐ方法は見つかっていません。
そんな中でヨーロッパの車防犯が注目されています。ヨーロッパでは、イモビライザーキーがはやばやと導入されていて効果を上げているようです。イモビライザーキーとはイモビライザー(電子式移動ロック装置)という名前の装置で、カギの中に埋め込まれた電子チップと、車体の中に埋め込まれたIDコードが一致しないとエンジンがかからないというシステムです。つまりカギがなければエンジンをかけることができないというわけです。
日本でも、高級車を中心にイモビライザーキーが導入されている車が増えつつあるので、知っている人も多いかと思います。
Posted at 2010/04/20 09:55:27 |
車の防犯 | 日記
2010年04月19日
最近、自動車の盗難が増加傾向にあるようです。
車の盗難は、2000年以降から急増しており、それまでは年間3万件から4万件だったものが一気に5万件へと増えました。
車の盗難は検挙率も悪く、たったの20%ということでほとんどの車は戻ってこないようです。犯人が捕まらなかったにせよ、せめて車だけでも戻って来て欲しいところですが、それも難しいみたいです。
都道府県別でみてみると、大阪が断然多く22%で、逆に東京は6%ということです。
なぜ大阪で一番盗難率が多いのかというと、大阪には盗難車を海外へ売りさばく闇のルートというものがひそかに存在していることが関係しているということです。
この闇ルートでは、高級車を中心に扱っているということですが、今のところ存在だけは認識されているようですが、詳しくは分かっておらず、被害拡大に歯止めをかけることは出来ていない状態のままです。
Posted at 2010/04/19 14:16:28 |
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車の防犯 | 日記