
今シーズン最大の山場である最終戦、新城ラリー2018へコ・ドライバーとして参加してきました。
会場や沿道での応援、オフィシャルやサービスの方々、本当にありがとうございました。
今回はダートラの名手をドライバーとして迎えての参加となりましたが、ラリーの参加へは数十年ぶりで、ペースノートを使ったラリーへは今回が初参加ということで、ノート作りや擦り合わせに苦労し、最終的にノートのロストをしてしまうという、あってはならないミスをしてしまいました。
”1年ドライバーをしてきて学んだことをしっかりとフィードバックする”を目標に立て、万全の体制で臨んだつもりでしたが蓋を開ければグダグダとなってしまい、フォローをする側なのに逆にフォローをされる側になってしまいました。
全体を通してみると、借りたノートでのノートリーディングは上手くリードできていたような感覚はあったのですが、新規に作ったところでロストが起きていたので、そこはコ・ドライバーというよりも経験者として何かしらアドバイスをしたり、メモを多めに取ってロストしない工夫ができたのではないかと反省するところです。
ノートのロストもあって新しく設定された”くらがり渓谷”ではかなりタイムをロスしてしまいました。
それでも、リタイアする車が続出する難しいコースでしたが、ドライバーのフォローもあって無事にコースをクリアできたのでホッとしています。
2日目も極端なタイムアップがあったわけではありませんが、初めてのラリーで降雨という難しいコンディションの中最後まで走りきれたのでひとまずよかった、と胸をなでおろす思いです。
残念ながら勝負になるようなレースにはなりませんでしたが、レキから3日間、しっかりと楽しめたラリーでした。
今回のラリーをもって今シーズンは活動終了です。
また来年に向けてしっかりとした車・体・(鳥)心をしっかり鍛え上げておかないといけません。
併せて、体制もまた変わってくると思うので、その辺りもまた整理して臨む予定です。
Posted at 2018/11/05 00:22:07 | |
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C.M.S.C. | 日記