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久々にフィルムカメラを持ち出して、観光！　です。

バルナックIIIfに沈胴SUMMICRONを取り付けて、いざ出陣！

で、行った先は知床の観光スポットのひとつ

フレペの滝です！


ウトロ中心街から知床峠方面に走り、知床自然センターから遊歩道を歩いて海岸縁まで行くと見える滝です。


知床自然センターから徒歩20分（1km程度）ぐらいでしょうか。


遊歩道の入り口には写真のように「熊出没注意」の看板が出てました　(>_<)




そんなんで、近くにいる観光関係者に、

「熊、出てるんですかあ？」と聞くと

「今日はまだ、出没したという報告はありません。ただ熊がいる場所なので、入るときは熊がいるという考えで入ってください。」


(^_^;)


北島康介じゃないですが、

「何にも言えねえ～　」



ところで、この滝の話しですが、

この滝の上流っていうか上側には川がないそうです。

ですから、上流とは言わないんですよね～

知床の山々に降った雨や融雪水が地下水となり、断崖絶壁の岩場から流れおちて滝となっているとのこと。


<フレペの滝>



この滝の水の流がホロホロと流れ落ちることから、「乙女の涙」という愛称もあるそうですが、最近の若い女性はホロホロ涙を流すことなんか無いですよねえ～

今は、男の子がホロホロしちゃったりして～


現在の世の中では、名付けられることのない愛称です！


滝もさることながら、この断崖絶壁は迫力ありますよねえ～

断崖の上には、知床灯台があり、断崖の周辺ではプレジャーボートが走ってました。



まさに、観光一色の知床を感じさせる風景です。