ヘッドライト殻割り大作戦！②

ようやく外れたヘッドライト。。

クリップが上側２つ、下側３つで留まっているのでマイナスドライバー等で外します。

ダンボールの中にヘッドライトを入れて、ヒートガンの熱でレンズと本体を外す前にバラストやバルブ類、外せる物は外しておきました。

ダンボールの中にヘッドライトを入れ、ヒートガンのスイッチをON♪

予測では約２０～３０分程熱しないとイケないと思っていたのですが。。

片側約１５分程で殻割りできました♪

ダンボールから出した直後、ヘッドライトはかなりの熱を帯びているので、軍手をしないと火傷するので注意が必要です。

殻割り後、、本体は配線や稼働部品がたくさんあるので洗いませんでしたが、洗える所はとことん洗うつもりでしたので、バラせるところはとことんバラバラにして、レンズ側のブチルゴムは取れるだけ取りました。

メッキパーツ等、トルクスネジ（T25）多数で留まっていて、中には隠れているヤツもいるので非常に手間取った所でもありました。。汗

表面がかなり傷んだレンズ。。

まずは耐水ペーパーを４分割に切り、少しずつ水を掛けながら#1000で４回磨き、程よくハードコートの割れが分からなくなれば、#2000も４回磨きます。

両目で計１６回磨いたコトになるのですが、、地味な作業故にまーまーめんどくさかったです。。（苦笑）

耐水ペーパーで磨いたのち、液体コンパウンドを#3000～#9800まで、２回ずつ磨いて〆はLOOXで仕上げました♪

念のためにと中も磨きました。
あんまり変わらなかったです（爆）

レンズも磨き終わり、本体側も全て元に戻したので最後はブチルゴムを、もれなく漏れない様にモリモリに盛りました♪（爆）

多少のはみ出しはご愛敬ですが、せっかくブチルゴムを塗ったのに塗り足らずで雨漏りするのでは本末転倒ですので、その辺を考慮し、特に上側の角には気を使いました。。

ブチルゴムを塗り、レンズも戻し、クリップも忘れずにハメて、はみ出たブチルゴムに気を付けながら元に戻していきます。

無事車体にヘッドライトが鎮座したところで、純正ハードコートが取れた状態ですから、

〆はハードコートを塗り、約１日硬貨させてから“耐水試験”たる洗車を施しました♪

どこも漏れが無いことを確認したところで、ヘッドライトの殻割り大作戦は終了です。

もし作業される時は自己責任でお願い致しますm(__)m