2010年06月14日
こんな出会いだったが、聞いて見れば同い年
同じ車好きと言うこともあり彼とは親友でもあり、
よきライバルでもあった、小さい頃からバイクなどで
サーキットなどを走り、モータースポーツというものを
熟知していた、その割にはやんちゃなところもアリ
完全に趣味で峠に出没していた、いわゆるエリートである
イニDが連載され始めたとき、本当に彼がモデルになったのかと
思った。そー思った人も少なくないのでは・・
その後、0ぷしょんや0リ天など、有名雑誌の取材なども
ガラじゃないからと全て断っていた
しかし、天才にありがちといわれるが、皮肉な運命が
襲ってきた。ある日彼は仕事場で倒れそのまま病院に・・・
そして、短い生涯を終えて、しまったのです。 涙
一度も優位にさえ、立てたこともなくやられっぱなしでありました。
ふと、悩んだりするとき、彼に会いたくなります。
ですので、本日たずねてみました。
墓前の前で、どうにかなる訳ではないが・・・
そっちの世界はどうだい?こっちの世界は色々あって
大変だぜ・・・・・俺もバカだな!心の中で思いました。
ふと涙がでそうになったけど、俺は男だ!
涙を我慢していると、ふと彼に笑われた気がしました。
いつか勝負してくれよな!待ってろよ!
後ろ髪ひかれる思いで、帰路に着きました。
また、明日から頑張らなくちゃな!
コレを書いていたら、涙あふれてきました。
またまた、長文失礼いたしました。
Posted at 2010/06/14 16:32:23 | |
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趣味 | 日記
2010年06月14日
ドリャーーーせめて離されんぞーーーー
あまり雑で無駄な操作はできん!
このままでは負けるだけじゃーーーー
しかし・・・・・・・・・・
だめだ、後ろから見ても奴のFCは本当にスムーズで
コーナーのひとつひとつ危うさもなく超高速で上っていく
3速、たぶん4速は使ってないと、思うが、私は3速
レブ付近まで回していたが、どんどん離されていく・・・・
急なコーナーのあとはゆるくまた急に・・この峠を走った
事のある人であれば分かると思うが、同じコーナーのR
でも路面のミューが大きく変わりヘンなバンクが
ついている。当時の自分はそこまでは把握できていなかった。
どこのコーナーとは言わないがこんなシチュエーションの
コーナーである。今でもたまにそのコーナーを
通るときがあるが、心が痛みます!
2速でゆるいコーナーを抜けそのままシフトアップ!
全開なら届くが、躊躇すると難しく届かない!
完全にFCのペースにはまり、ぐだぐだ走り
奴のテールはギリギリ見えているくらいだった。
ドリャーアクセル全開でマシンガンシフト
クラッチモミモミ、おっぱいモミモミ、ホシノスペシャルくらえーーーー
などと余裕もなく、オーバースピードでテールをヒットした・・・・
キャーーーーードカッーーーンドンガラガラガラーースッテンテーンーーバキバキガシャーーーンチューーーードチュドンガンドンバリバリバリーーン
ズッドーーーーーーン!
勢いよく壁とガードレールをヒットぶつかる寸前に恐怖で
メーターを一瞬だけ見た000キロだったその後良く分からんが
8回転位スピンしてあちこちにあたりガードレールをなぎ倒し
引っかかる感じで止まった!
やっちまったーーーーーーーー
怪我がないのが、不思議であった。ドアも開かないので窓から降りた
誰が見ても死んだと思っただろう・・・・・
ガラスもナニも粉々だった・・・足まわりは3本折れて
マフラーはもぎ取れ、両ドアも開かない、フルバケもナニも
使えん!!
放心状態になりその場で立ちすくんだ・・・・・・
そういえば・・・
気がつくとヤベー2台しか走ってなかった・・・
自称最速がやられ地元軍団は意気消沈!
白いFCと私だけ走っている状態だった・・・・
お仲間がいる場所までは遠過ぎるーーーー
しかも餌食になったこのマシンはどうしよう・・・
などと考えていると1台キターーーーーーーーー
よっしゃーーーヘルプミーーー
ン、この音は・・・・・・?
まぎれもなくあのFCじゃねーーーか?
キキョーーーーーーウボエーーーー
この音間違いない!しかしもうこうなったら
ヘッタくれもクソもねーーーーーー
昨日の敵は今日は友!、ドリ車も走ればガードレールにあたる!
というではないか!
白のFCはこちらを見ると徐行してゆっくり近づいてきた!
こういう時緊張するもんなのだ・・・・
私もよく初めて会う人にイメージと違うとよく言われる
この間もラオウ見たいなひとかと思っていたと、言われたばかりだ 笑
どんな奴がでてくるのだ?あの走りだぞ!
Uターンの時ちょこっとみた時ラオウとは言わんが!
ケンシロウくらいか?・・・・・・
ガチャ!ドライバーが降りてきた・・・
大丈夫ですか?あーあこりゃだめだな!
怪我は無いんだけど車はだめだとおもいます!
暗闇でよくみえないが、完全にこの人があの走り?
というような人だった。
つづく
Posted at 2010/06/14 16:30:41 | |
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2010年06月14日
私は生涯ストリートでのクラッシュは本当に数えるほど
ですが、そのうちの壮絶なるクラッシュはこのとき
起きました・・・・・・・では、つづきを・・・
あいつはこの間の、赤0でみた白いFCじゃねーか!
おもしれーな!借りは200倍返しって相場は
きまってんだよ!勝負じゃ!!
少し走ってタイヤは痛んでいたが、奴をみて
引き下がったのでは、負けを認めたも同然、
日本男児、武士として名がすたるここは勝負じゃ!!!
仲間は早々に休憩に入り私だけそのままつづけることに!
白いFCはしばらく対向車が来るのを待っていた
そして、スタートの合図のハザードを出した!
スタートでおいていかれたらすでに負けじゃ!
くだりの1コーナー外側、今では考えられないほど
の走り屋君、ギャラリーの数がいた、ここで決めねば
男じゃねーーーウリャーーー
振り替えしながらベストラインにそして
立ち上がりでアクセル全開オリャーーー
その先は少し長い直線で、途中で道が悪く
飛び跳ねる!
今では偉そうに、シャコタンは、トラションがかからないから、ダメだ
とか、デュアルの直管はだめだとか、言っておるが、そのときは
まさに若気の至り、悪い見本のような車に乗っていた!
低いほうがカッコイイ!本物に会ったとき、そういう屁理屈は
現実は受け止めてくれないのを、その時初めて痛感した・・・・・
思いっきり腹を打って修正、アクセルの調整している間に
奴は、だんだん離れ気味になっていった・・・・
あまり、長いコースではないが、下りきったとき
車間距離が車2,3台分は差が開いた。
こいつ、マジではえーーー汗
赤0やい0は坂で一緒に走っている先輩方は今では、みんなD1
選手になった!もしもというのはナンセンスであるがここまで
ちぎられたことは正直なかった!当時は非常にショックをうけた・・・
上り正直走るのは、気が引けた。だって下りで完全に負けている
からだ、しかも上りのゴール地点の最後がギャラリーコーナーで
大勢のギャラリーや仲間も待っている・・・・
もし離されてゴール付近に到達したら、明らかに
完敗じゃ!なんだよさっき自称最速をやっつけたばかり
なのに・・・奴はヤベーーーでもやるしかねーーーーー!!
いやな予感をかかえそして上りをスタートした・・・・
しかし、そこで凄惨なクラッシュが起きたのだ・・・・
つづく
Posted at 2010/06/14 16:28:43 | |
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2010年06月14日
妙0につきタイヤをおろしていると・・・・
星野さんですよね?・・・・・
黒い180sxの人が話しかけてきました。
ハイ、一応そうですが・・・
当時雑誌などに、ちょっと出始めていたので
相手の人が話しかけてきました。
勝負しません?
今、若者に話をすると、ホントにマジでそんなことあったんすかー
といわれますが、そーいう物騒な時代だったのですよ!
イニDみたいでしょ?でも本当なんです!
まあいいですが、私は、今、ついたばかりですので
ちょっと様子を・・・・・すでに私たちはその日の
気温や路面状況に応じ、空気圧やショックの調整など
セットする癖がついており、ノートにつけて
おりましたので、そのデータにあわせて
走る前に、だいたい履いているタイヤの
グリップ力に合わせてみました。
じゃあ、こっちはいつでも良いので走るときには
声かけてください。黒い180の人は行ってしまいました。
その辺の人にあの人うまいんですか?私は地元の人に
聞いてみました。
あの人のこと、知らないんですか?ここでは最速で主と
呼ばれている00さんですよ!
ん、そういえば彼もなにかの雑誌に出ていたことあるかも?
聞いたことあるな!などと思いつつ、とりあえず、走る準備を
しておりました。
何回も走っているので、道はわかっているぞ!
4点してライトをつけ、リトラがあがると、
その黒い180は私の前に、横はいりしてきました。
なんじゃーこいつ、いつでも良いとかいっておきながら・・
とりあえず、下りじゃ!スタートし始めました。
2速中心では、あるが時々3速、最初だからテキトー
ではあるが、奴の腕もみたいなー
スピードをあげていきます!
キキャーーーーおっとアブなーい!もうちょっとでカマ掘るところ
だった 汗 な、なんだ徐行しているのか?
そうか、いきなり飛ばさずに
俺に道を教えてくれているんだ!
確かに、そうだな、タイヤもあったまってねーし!
下りきったところで、彼は勢いよくサイドターンをし
上りのスタート地点についた。その時、彼は
道、大丈夫ですか?と尋ねてきた!
ハイ、大丈夫ですよー私が答えると
じゃあ、俺が地元だから、先に走るから、
テキトーにやりましょう!
私は、え、いきなりかい?話がちがうじゃないか!
まあいいか!こいつに勝てば俺様の神話がここに
末代まで語られよう!
とりあえず、様子見で3往復くらいはしてみた。
彼は道を教えてくれているようで、レッドゾーン近くに
なると、ちょっと減速気味に走っていた。
私は全開にあまりできず3速にシフトアップ
したかったが、できなかった。
彼は紳士的でいたって普通に走ってくれている!
だんだん飽きてきた・・・・
そろそろ、いいだろ!バトル開始じゃーー
Uターンするときに声をかけた
すいませーん。もうタイヤ温まったので全開にしてもらえませんか?
彼は、聞こえなかったみたいで、え?と聞きなおした。
私は繰り返した、もうタイヤ温まったので全開にしてもらって
OKです。バトルはじめましょう!
私が話しかけると彼はいきなり激怒した!!!
さっきまでの紳士的な態度とは、うって変わりこちらを
にらみつけ、もう全開なんですけど・・・怒
今度は私が聞きなおしました。え!なんですか?
だから、こっちはもう全開だっていってるだろーが!!!
なめてんか!ボケが!!
こえーなもう、私は事情を説明しました。
すみません、全開だとは思わなかったんです。まだレブ
まで、余裕もありますし、3速使いたいんですけどこのままだと
ちょっと、後ろ走るのは厳しいんです 汗
相手は激怒し、じゃあお前が前走れや!!!
見た感じ私より年上の彼はもう命令形になっておりました。
じゃあ、ちょっとだけ・・・・スタート地点で
入れ替わりました・・・・
卑怯ではあるが、こいつの相手はしてられん
かわいそうではあるが、フライング気味に出て
消すしかないな・・・・・・・
私はハザードからスタートの合図のウインカーを
だすと同時にダッシュをかましました。
さよならーバイバイ!主君!
2コーナーほど曲がると彼はミラーにも、写って
いませんでした。当時地元の人がつけないような
トコロまでブラックマークをつけ、ほぼ全コーナー
をつなげて2,3往復してみました。彼は私の後ろに
走っていた、私の知り合いにつぎつぎと抜かれ
気づく頃には、かなり後ろまで後退しておりました。
最後には消えておりました。
なんだよ!うちらの身内のほうが
はえーじゃねーかよ!
ちょっと、休むか・・・・・
のぼりきってUターン地点に着くと
見覚えのある白いFCが、下りを向いて
ハザードをだして私たちが登りきるのを
まっていたのです!!!
や、奴は、この間の赤0であったFCか!!!
ちょうど、よいタイミングじゃ!
リベンジジャーーーードリャーーー
つづく
Posted at 2010/06/14 16:26:52 | |
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2010年06月14日
本日も沢山のお客様のご来店を
いただいておりますが、少しだけ席をはずさせて
頂き、ライバルに会いに、行ってきました。
まだ、D1などドリフト業界もきちんと確立されて
いない頃からのライバルで天才といわれた男です。
ご当地モノですのでイニDみたいになってしまいますが・・・
そのころ私は毎週のようにあちこち出没しておりました。
私もそのころ、まあまあ早かった部類でしたので
調子にのって、おりました。赤0、榛0、妙0、い0は坂
など、月のガソリン代10万くらい使っていました。
そして、運命の出会いが・・・・・
のんきに愛車の180sxで赤0山を登っていると
うしろからハイスピードでくるマシンが・・・・・
いるんだよなー走りのスポットまで、行く道まで早い奴・・・
私は紳士?ですので、せめてドリフト区間までは
あまり飛ばさず向かっておりました。
当時、井の中の蛙状態で、かなりベテランの方
がこない限り仲間うちでは、まあまあ、早いほうでしたので
私は天狗状態です。ミラーを見るとその車は
ケツにビタビタについておりました。
ほほう、挑戦的な奴だな、俺からは仕掛けるつもりはないが
そこまでやるのなら、やってやるぜ!スピードを上げはじめました!
ゆるーい高速コーナーで、少し揺さぶってから、
急なコーナーで仕掛けてみるか・・・・3速で弱カウンター
をあてながら、ミラーをみて見ました。
当時、私はすでにサーキットなどである程度トレーニング
をしていて、峠で3速以上のレンジを使えるのは地元では
数えるほどだったので、ハイスピードでちぎる作戦を
好んでおりました・・・・
結構、はなれねーな・・・・
交換用のタイヤも積んでいるし
助手席にも女乗せているし、今、無理したくねーな
とりあえず先に行かせて、ドリフトスポットに着いたら
みてろよ!ハザードを出すと白いFCが待ってましたかのように
追い越していきました。途中までついていくか・・・・
後ろなら、楽チンだしな・・・・
なにーーーー意外と早い・・・・
コーナー曲がるごとに少しずつ離されていきます。
結局ちぎられて、見えなくなりそいつはどっかに行って
しまい、その日のうちには会えませんでした、
ちくしょーいつかみてろよ!
そのときが天才の彼と初めて遭遇でした・・・
そして、その2週間後、今度は妙0山に走りに
いったとき事件が・・・・・
つづく
Posted at 2010/06/14 16:25:05 | |
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