2012/4/30 12:50
この地を通過するたびに、20年来気になっていた海中展望塔への
入場を決断する時がきた。
今までは、国道から海岸線にルート変更することさえなかったが
まずは案内看板に従って、海岸へ。
車は立体駐車場に誘導され、もう後戻りはできない!
20年来躊躇・後悔していた夢がかなう時だ。
チケット購入後に入ってきた展望台だが、ここは無料ゾーン。
水中展望塔が間近に見える。
こちらの観覧料は、¥930でした。
家族4人ならと思うと・・・ちょっと、 ビビル!
実際に観覧券を使うのは
水中展望塔の入り口なので
ここまでは無料でお楽しみできます。
13:00 93段のらせん階段だったかな?
行はヨイヨイ、帰りは上りなので、これまた健常者でないと
観覧が難しい施設だと思います。
海中の様子は、TDSのアトラクション『海底2万マイル』かと錯覚するような・・・
期待を胸に(写真左):窓を覗きこんでも、濁っていてサッパリ魚が見えん。
これでは¥930ドブに捨てたようなもの。
360°ぐるっと窓を覗くうちに
(写真中)(写真右)なんとか食べられそうな魚も発見できた!
でも、¥930の元が取れたかというと、白内障になったような水の透明度では
見る気もなくなる。
正直がっかりしたので、滞在時間も10分程度。
透明度によって観覧料を割り引くとか、
現在の状況を観覧券売り場で客に周知させるとか、
改善が必要と感じたし、これではリピーターが来ないのではないか?と心配です。
13:20 あまりにも期待外れだったので、近接する『海の博物館』へ期待をつなげました。
12:25 こちらの入館料は¥200 とっても、リーズナブル。
これなら期待を外してくれても、千葉県大好き!
所要時間は、じっくり観ると1時間
急いで見ると15分と書いてありました。
12:26 クジラの骨格標本と、各種魚の標本が展示されています。
12:27
老眼では見えないような、小さな貝殻の標本
12:28
巻貝とか、内部がどうなってるのか? 興味のあるところです。
実(身体)が入った状態で、断面にしてくれると
もっと分かりやすいんだけど。
12:30
触れることのできる各種標本。
『ダイタイソー』 の ノリで、アワビの貝殻は¥100とみて持ってみました。
13:35
結局、10分程度で出てきてしまいましたが!(笑)
コストパフォーマンス的には、水中展望塔より良かった。
(次回はないだろうけど・・・)
Posted at 2012/05/03 20:10:27 | |
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