
カックンボーイ(こんな呼び方誰もしてませんが・・)こと、ルーテシアRSのカックンブレーキを改善したく、J-engineにてワンオフでパーツを取り付けてもらいました。
納車以来、だいぶカックンブレーキにも慣れましたが、時々気を抜いているとカックーーン!と、やってしまいます・・・
1週間ほどクルマを預けて何点かのパーツを取り付けてもらいました。

こんなパーツです。
矢印の青い印部分が合っているとノーマルの状態なのですが・・・

そのダイヤルを左に回していき・・・
左90度になったこの状態がマックス効いている状態です。
しかし、この状態では使用はしません。
マックス効いているといっても、この状態はブレーキの反応スピードが鈍くなりすぎてしまうからです。

大体、ダイヤルの印が時計の10時位の位置が、一般道を走るのにちょうどいいかなって感じです。
エキマニの熱が結構上がってくる場所なので、断熱材を巻いてもらいました。
このパーツのポイントは、ブレーキの効きを悪くしてカックンを改善する物ではありません。
あくまでも、ブレーキの効きは
そのままで、過敏なブレーキの反応を和らげる物です。
ですから、最終的なブレーキの効きはそのままです。
走ってみると、一般道のストップアンドゴーも普通のクルマのように右足のブレーキ操作にあまり意識しないで済みます。
ちょっと飛ばすとブレーキの反応を抑えているので、いつも通りのブレーキポイントで走ると一瞬の空走感があり慣れが必要かと思いました。
サーキット走行時などはダイヤルを戻してノーマル状態に戻して走るのが良さそうです。
後は色々ダイヤルを調整して好みの効きを色々と試してみようと思います。
パーツの値段は¥7,140に別途工賃です。

後、これから暑い季節に向かうので、エアコン作動時のコンプレッサーオンでクルマが少しでも楽になればと思いニューテックのコンプブーストを注入しました。
¥3,150+工賃でした。
ひと昔前のヨーロッパ車と比べればルーテシアのコンプレッサーオン時のパワーダウンは、遥かに少なく感じますが、注入後にエアコンオンで走ってみるとさらにロスが減った感じがしました。燃費にも効くそうですが、それは本格的な夏を向かえてから効果が発揮されるかと思います。
Posted at 2011/05/16 23:26:33 | |
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