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徒歩チャリダーのブログ一覧

2023年03月07日 イイね!

兵庫県の離島巡り・沼島へ

兵庫県の離島巡り・沼島へ5日目。

次の旅の舞台は淡路島ですが、それ自体は後程。


まずは、淡路島の南にある有人島・沼島へ行きます。






この島の存在に気付いた時、淡路島からしか行けない島だな、二次離島か?
いや、今は淡路島は本土と橋で繋がったから本土扱い、て事は一次離島?
どっちなんだろうと疑問に思いました。


ちなみに、
一次離島は、本土から直行便で行ける島。
二次離島は、本土から直行便で行けず、島1つを経由する島。

二次離島は、行くのに時間かかるから大変さが増します。
東日本だと、青ヶ島と母島の2島が該当します。
この2島の大変さは身をもって体験済み。
西日本は多数あります。踏破済みは与那国島と波照間島の2島で、あといくつ行けるか?
沖縄には島2つ経由する三次離島もあるそうですが、それもいつの日か行けるか・・?


淡路島の現状はどうかと調べると、車・バイクは高速で問題ありません。
徒歩・自転車は、高速バスか船。ただし船は本州側からのみで四国側からはありません。
高速乗れない&バスにも積載できない原付はというと、船で本州側からしか行けません。
この事から、移動手段によってはまだ二次離島なんだなと思いました。





それでは、沼島へ。
読みは、ぬしま。



朝一便に乗るため早起きして、福良から土生港へ。
今日も良い天気になりそう。
港の駐車場は有料です。




あっという間の約10分で到着。



港から反時計回りに歩きます。

沼島も港周辺が集落で、あとは遊歩道です。
集落には車・バイク(原付)ありました。
原付は、取り締まりがないからかノーヘル多いです。



この島の主な見所は2つ。
1つ目は、自凝神社。


おのころ神社と読み、国生み神話の二神が祀られています。
沼島は、神話で最初にできた島と言われています。



2つ目は、

上立神岩



上立神岩を経て、キツイ坂を上ると、


山ノ大神社
鳥居がいくつも続く神社です。
数は数えてないのでわかりません。
距離は300m?くらいは続いてたかな・・
厳しい環境のせいか、中には朽ちて倒れているのも。
見てみると、素材は塩ビ管?



山にはイノシシが出るようで、

何ヶ所か罠がありました。



また遊歩道沿いには、

石仏が八十八あり霊場巡りにもなっています。



ぐるっと一周して集落へ戻り、

この通りが、兵庫県最短県道。
長さは約40m。



なんと、この島には銭湯が・・

あるけど、今はもう入れません。
パンフレットには温泉施設と書いてありますが、たぶん銭湯でしょう。



最後に、

集落の神社、沼島八幡神社へ参拝。



これで歩行距離は約7㎞?
意外にも早く歩き終え、9時発の船に間に合いそうなのでそれで淡路島へ戻りました。

淡路島は、次のブログで。
Posted at 2023/03/26 16:20:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒歩・自転車の旅 | 旅行/地域
2023年03月06日 イイね!

徳島県の離島巡り・出羽島へ

徳島県の離島巡り・出羽島へ4日目。

今日も朝一から島巡りで、出羽島へ行きます。
1便が早いのでそれに合わせて準備して出発。








乗り場は、牟岐町(むぎちょう)役場前。
駐車場はありますが、なんか狭いです。
町役場の駐車場も一部止めて良いらしいですが・・

周辺をうろつくと、

出羽島観光客用の広い駐車場がありました。




船は1日6便。


この時・月曜7時、乗客はまさかの自分1人。


島へは約15分で、

出羽島着。
読みは、てばじま。
でわじま、ではないですよ~



まずは、

集落にある、出羽神社へ挨拶。



集落の町並み。
車・バイクはありません。


この島も港周辺が集落で、あとは遊歩道です。

堤防沿いに時計回りで歩き始めます。




東回り遊歩道は一部不明瞭、というか通行止めらしいです。
これは遊歩道ではなさそう・・迷ったか?


この鉄塔のための作業道?に出て、いつのまにか中央遊歩道へ。



これは何、展望台?
にしては階段上れないし、この先私有地立入禁止の看板あるし・・


その展望台のような建物の先に、

出羽島灯台。



灯台を経て、西回り遊歩道へ。


そして、たぶんこの島一番の見所。

出羽島大池
天然記念物シラタマモ生息地だそうです。



遊歩道を一周して集落へ戻り・・

港にある、大波止の石積。



しばし時を忘れて、休憩。





出羽島のカニクイ
オオウナギがいるらしいですが、よくわかりませんでした。



南国情緒。


ちょっと高台にある、

小学校跡地。

校庭跡地からの眺め。



津波避難用タワー


上ってみると、

津波避難用にしては低いような・・


たぶんそれもあってか、正面の山のもう少し高い所に展望台があります。



これで歩行距離は約4㎞?
ゆっくり見て回っても2時間弱でしたので、出羽島港発3便9:00で本土へ戻りました。
この日の続きは、次のブログで。
Posted at 2023/03/19 13:21:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒歩・自転車の旅 | 旅行/地域
2023年03月05日 イイね!

徳島県の離島巡り・伊島へ

徳島県の離島巡り・伊島へ徳島県の本土と橋で繋がっていない有人島は2つ。
どちらも歩きで簡単に散策できます。



それではまずは、伊島へ。
読みは、いしま。




阿波橘駅近くの答島港で乗船します。


船は1日3便。
1便で行って、3便で帰るので1日がかりです。

車は港の空いてるスペース(斜線部不可)に止めます。


日曜なので、乗客は帰省・釣り人等結構いました。
本土から30分で島へ。



港周辺に集落があり、あとはほとんど遊歩道です。



船下りて、港からのメイン通り。
島には車・正確には自家用車がありません。
(現在、橋工事中だからかミキサー車・トラックはありました。)
確か原付も無かったかと思います。



集落にある、當所神社へまずは挨拶。


弁天島の方へ向かいます。


遊歩道の途中から、向こうに見えるのが弁天島。


約40分(だったか?)歩くと、

港に出ました。
ただし、沈没船と崩れた護岸・・
廃港です。

なぜここに港が?

船はもう通れないし・・


もしかして、荒天時の避難港として昔使われていた?


その廃港の先に、

弁天様
祠までは道がわからず行けませんでした。



来た道を戻り、次は一周できる遊歩道へ。


保育所のある所から反時計回りで。




カベヘラって、何?


どうやらここの事のようです。
洞窟があって、潮吹場だとか。


途中にある、展望台。


集落を一望。



こっちの遊歩道は、しばらくコンクリ舗装。



島の最高地点にある、

伊島灯台



そして、伊島で一番見たかった所。

野尾部湿原
昔水田で、その後放置され今の様に。
徳島の離島に湿原があったとは・・
後程、湿原の中を歩きます。



島北部にある、

観音堂
途中からここまで、伊島西国三十三番ミニ霊場です。
ここが最後の三十三番目。




山を下って、湿原の中。



なんという、最果て感。
実際、伊島は本当の四国最東端ですから。
(ちなみに、本土の方の蒲生田岬はまだ行った事ありません。今回もスルーしました。)



集落に戻ってきて、

前島
伊島と橋で繋がっていますが、現在工事中で橋が無く渡る事ができません。

もう1つの無人島、

棚子島
調べると、とある無人島サバイバル番組のロケ地のようです。

集落のある島と、この2つの無人島を合わせて上空から見ると、平仮名の”い”に見える事から”いしま”と言われるようになったとか。



一通り歩いて距離は約12㎞?
3便まで2時間程余ったので、海岸でボーっとしてました。


では、帰ります。

行きで降りた所と、これから帰りで乗る所が違いました。




正直当初は、西日本は島数が多すぎて観光地として有名な島だけにしようかと思いましたが、ここ来て考えが変わりました。
そうでない島も知らない所・見るべき所が多々あり、やはり1つでも多く巡ろうと・・

という事で翌日は、出羽島です。
Posted at 2023/03/15 17:39:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 徒歩・自転車の旅 | 旅行/地域
2022年11月20日 イイね!

宮城県の離島巡り・牡鹿諸島(金華山)へ

宮城県の離島巡り・牡鹿諸島(金華山)へ5日目。


金華山への船は10:30出航。
それまで駐車場で待ってるのもつまらないので、近場の散策です。







おしか御番所公園へ。



吊橋は現在渡れません。


ここから牡鹿諸島を見渡すことができます。

田代島



網地島


そして、

これから行く、金華山。



今日はこれから雨予報。
朝から既にパラついたし、どうなるのか?



もう少し移動して、



Reborn-Art Festival 島袋道浩《白い道》
白い砂利を敷き詰めた道、その先にある金華山、絵になる風景です。

あと、この近くにホテルがあります。
そこで、人工温泉の日帰り入浴ができるのを現地来て知りました。




鮎川港へ戻って、9:30。
まだ早いよなと思いつつ、普段から時間には余裕持って行動する習慣が付いてるので乗船券売り場へ行ってみると、既に行列が・・
『9:50に船出まーす!』

「えっ?」急いで手続きして船乗りました。
どうやらある程度人が集まったら、臨時便があるのではないかと?
自分は、時間が繰り上がってむしろ好都合でした。






金華山港に到着。



鹿山公園
糞だらけですが、そんなの気にしてられません。



金華山黄金山神社
港からここまではずっとキツい上りです。
船下りた時は10番目くらいでしたが、皆途中でペースダウンして自分が先頭に。
おかけで静かに参拝する事ができました。
心配していた雨予報も、ここに着いたらなんと晴れてきました!


本殿の先の登山道を行ける所まで行ってみようと思いましたが、

滑石神社付近で止めときました。


滞在時間約1時間半ではやはり短すぎて、本殿参拝で終わってしまいます。
震災前は毎日定期船があったようですが、現在は日曜のみ。
じっくり島内散策となると、海上タクシー&島内宿泊が必須。
機会があれば行ってみたいです。
あと、”三年続けてお参りすれば一生お金に困ることはない”という信仰がありますが、それも無理そうかな・・
でもそんな人に朗報です。
昨日行った網地島の大金神社はここと関連があり、一度の参拝で充分御利益があるそうです。




さてこれで、5月の浦戸諸島・今回の牡鹿諸島で宮城県の離島全島踏破です。
東日本の離島だと残るは北海道のみとなりました。
西日本は・・・
気が遠くなるような数の多さ、有名な島だけでもいくつ行けるか・・?



本土へ戻ってきて12:00。
昼食をまたホエールタウンおしか内で食べて、牡鹿半島を後にしました。
午後からの帰路編は、次のブログで。
Posted at 2022/12/18 13:09:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒歩・自転車の旅 | 旅行/地域
2022年11月19日 イイね!

宮城県の離島巡り・牡鹿諸島(網地島)へ

宮城県の離島巡り・牡鹿諸島(網地島)へ牡鹿諸島4島目の網地島へ向かいます。


時間になっても船来ません、おかしいな・・
そういえば今日は土曜日で、これから乗る船は石巻からの下り始発便。
やはり、大勢乗ってました。
(乗船に時間かかったようです。)
そのほとんどが田代島仁斗田港で降りていきました。




で、網地島へ。

読みは”あじしま”。
”あみちしま”と読んだ人、挙手 ノ。



網地港近くの白浜海水浴場。


ベーリング像

1740年頃にはロシア船がここへ来航していた、元文の黒船。


網地島は南北に集落があり、一本の道で繋がってます。

距離は5~6㎞。


1時間も歩けば南部に着きます。

島南部の涛波岐崎(どわめきざき)。


この島も時間余ってしまい、景色良いここで時間潰し。



明日行く金華山。


大金神社



もう1つの港、長渡港。

”ふたわたり”と読みます。



本土へ戻ります。


実は今回、車持ち込んで・・

っていうのは、もちろん冗談で・・
でもこの航路、予約すれば車積めます。
見た感じ、1台だけのようですが。
この車両は島のコミュニティバス、車検で本土に持って行くとかかな?




明るい内に本土に戻りたかったのは、食事や風呂でのんびりしたいから。
暗くなると店閉まってるし、せわしいし・・

まずは食事。

ホエールタウンおしか内で鯨ユッケ丼。
折角なので普段食べられないものを。


風呂は、牡鹿交流センター・ほっとまる で。

牡鹿半島には温泉ありませんので、沸かし湯です。
ジムと図書館も併設されています。



ここに電子体重計があったので久しぶりに計ってみました。
そういえばジム行かなくなってから全然計ってないなと・・
すると、驚きの結果が!
体重・BMI・体脂肪・基礎代謝・筋肉量等は大きな変化はないですが、体内年齢がなんと27歳!
日々の努力の成果かな?(ちなみに体脂肪なんかは11%)

驚きといえばもう1つ。
ここ、コロナ対策と称して未だに住所名前等書かされました。
(後日、長野行って寄った飲食店もそうでした。)
もうそんな段階じゃないのでは?国やメディアを信じ切っちゃてるのかな?

では、そろそろ自分の体験した事を書いても良い頃合いかな。
実は自分ノーワク、0回です。
3ヶ月前には親が体調不良→発熱→検査陽性となりました。
親も高齢者では珍しい0回。
それでも、38度の熱が一時的に出ただけで重症化せずすぐ治りました。
その際、親はさすがにマスクしてましたが、自分はノーマスクで接しました。
結果どうなったか?別に何も問題ありません、全てが予想通りの結果でした。
何を信じるかは、ご自由に。


で、明日もここから船乗るので、同じとこで車中泊。
Posted at 2022/12/11 14:01:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒歩・自転車の旅 | 旅行/地域

プロフィール

「@お風呂道【OFFROAD】  西日本なので無理もないです。ヒントは"横綱"です。」
何シテル?   04/12 09:14
1994年、沖縄含め 佐多岬~宗谷岬まで徒歩日本縦断しました。 その旅の後半で、自転車をリヤカー代わりに押し歩いた事から”徒歩チャリダー”と呼ばれるようになり...
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