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20インチ化で多少バネ下重量がＵＰし、バタつき感がなくなり安定したとことは意外で思ったほど扁平率30化による影響も少ない。しかし発進加速は以前の加速性能はスポイルされた感じであった。
私見としては見栄えの迫力から良しとしているが実際の高速性能のどうなのかと評価実施。

＜走行評価＞
■150～180km：良く国産車と対抗する領域・・・ブースト上乗せ感での中間加速は素晴らしく車両は安定してまだまだ加速、圧倒。片手運転でもOK
■180～200ｋｍ：リミッター付車両は対抗できない領域。国産スポーテーカーはバックミラーから消えて行きます。加速はまだまだ継続。
■200～22○km：流石に片手運転とはいきませんが安定感抜群。車両のサイズ、形状、重量からしてもこのクラスでは例外的。ブーストUPの（S5の時のような）段付き加速感ではなく大排気量車両のような膨大なトルク感加速。アクセルペダルにまだ余裕があり、2Lでこのパワーと安定感は今まで乗った車の中では体験したことがないことは特筆すべきこと。特に足回り、直進性は素晴らしい。

＜まとめ＞
発進加速性能は大口径ホイールによりノーマル比多少低下。しかし安定感とリアのバタつき感は解消され中間加速～高速性能は、ノーマルより大幅UP。段付きブースト感がなく下から効いてきます。高速領域までの到達速度が速く、加速→減速→加速を数回実施しても問題なし。
23○km以上の評価はサーキットで試したいところです。

＊今回はRaceChipでの評価でした。購入を考えてる方は特に使用に関して問題は有りません、試した限りでは欠点は有りません。まあ本当に400馬力近くなっているかは測定しておりませんが確実に筋肉増強剤的な効果はあります。一方、スプリントブースターはレスポンスUPしますので追い越し時には有効。

＊ここに記載した記事はあくまで個人的な見解であり、これを参考にした如何なるトラブルが生じても全く関知致しません。新車を購入してエンジン等への影響が不安、心配だ、販売店からｘｘｘという方は、宝の持ち腐れ的な車のご利用をお勧めいたします。（笑）