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S5クーペ（V8　4.2L）時代に装着していたK&Nエアフィルター。清掃しOILを吹き付け再利用です。
Ｖ8・V6エンジンで同形状は互換性があります。（RS除く）

基本的に作業は以前と同じで手馴れたもので30分程度。純正品は5000km程度ではまだまだ綺麗。

さて、エンジン始動～走行開始。今までマスクしてジョギングしていた感じが、マスク外している感じ。
呼吸が楽な印象。走り出し軽いです。高速走行での評価もしたいと思います。
吸気系を改善したら排気系（マフラー）も弄りたいところですが．．．．
安くて安全なチューニングですね。
詳しくは整備手帳へ。

以前から検討中だった、ホイール＆タイアのドレスアップ

デザイン重視も、ハブリングやスペーサ使用は高速走行時やハンドリングに影響した経験から
一切使用しないことを念頭に選択。見た目より車両全体バランスから4輪同一とし
コイルオーバースプリングなどによるローダウンしないこととした。

外径を合わせるため、255/30Ｒ20を選択し、9J20インチ　ET30とした。
デザインは最後まで、W567（RS5的なローターデザイン）と迷ったが、Ｓ５SBホワイトの貴婦人的な
全体デザインに似合うのは、RS6的古風なデザインＷ560と考えた。
HUB、オフセット、ラウンドボルト、センターキャップなど全てが純正同等で安心。
純正ホイール同様重いのが難ですがまあ安価ですし良しとしてます。
ガンメタ色は足元が暗くなるのでシルバーとしました。

400km程高速走行しましたが、扁平率のせいか足元が堅く引き締まった感じです。
S5は元々車高が低いので段差を気にしなくて良いこの状態が気に入ってます。

詳細は、整備手帳へ参照

毎年、更新しているナビソフト2013年度版が発売されてました。
ちなみに車は、MY12モデルなので地図はMY11年度版と思われます。
2013年度版は、新東名や首都圏道路も更新されており希望が多いとのことで私も早速注文しました。商品が販売店に到着したとのことでいざ参らん。

商品：.DVDのケースに入ってますが中身は空っぽです！注意書の端に、アクテベーションコードのみ小さく印刷さてます。3行あり、1行目12桁(英数）、2行目12桁（数字）、3行目6桁（数字）で構成されてます。たったこれだけです。これは絶対なくさないようにとコメントがありました。（MMI復帰の際、正規登録確認用）

作業：ボンネットを開けます（怪しいCHIPは事前に外して入庫が鉄則）、車両の電流電圧だけでは不安定と言うことで外部電源をエンジン等に接続。次にステアリング下の外部端子にコネクターを接続。これは無線になっており、別のPCでドイツ本国と通信開始します。キーコードを入力しアクテイベートしダウンロード開始。通信が上手く進んで90分、私の場合は120分掛かりました。たったこれで終了です。
何事も無かったようにMMIナビの目的地履歴データも反映されたままで更新完了です。

さて、帰路へ。
デイライトでも使おうかと思ったら、「あれ、デイライト設定項目がないじゃん！」なんとMMIを購入時の状態にリセットされてました！なるほど、ナビのUPとともに強制的にリセットしているようです。また、ＴＶキャンセラーがあると更新後はＭＭＩがブラックアウトする確立が高くなりますよ、と脅し文句のコメント。
（ちなみにキャンセラー付の状態は事前に告知し、その状態での更新は問題なく可能でした）。
＊ナビに関する価格やその他の画像は、整備手帳欄に記載しおきます。

Audiは、A3・ＴＴ・R8系を除き、MMIHDD化を進めてます。
これは、車固体毎にMMI状態、他を管理する目的もあり使用者側での作業は一切出来ない仕組みになっており、ドイツ本国とのアクイテベーション（認証）が必要になります。また、MMIコンピュータを弄った場合でもナビUPとともに、リセットされてしまいます。（笑）

以前購入してあった　SPRINT　BOOSTER　の装着を実行。
説明書によると「スプリントブースターはスロットルの電子制御によるアクセルレスポンスの低下を解消する商品です！」とあります。
最近のこのタイプは、切換モードがあり、赤：レーシングモード、緑：スポーツモード、消灯：ノーマルモードと3種類。エンジンを止めた時に使用しているモードが保存される仕組みも〇。

装着は、アクセルペダル付け根のソケットを抜きその間にかませるだけの簡単ボルトオンタイプ。スイッチは両面テープで適当な場所に貼り付け。慣れれば作業は10分程度で装着可能。

さて、既にＲａｃｅChip装着で、加速パワーが増していましたが、ここにスプリントブースターを装着すると、「おーおーおー！」　Ｓトロニックの相性もすこぶる良く（良すぎ）、アクセルレスポンスが鋭くなりました。勿論発進加速も改善されましたが、それよりも追い越し中間加速はＮＡエンジンフィーリング近いほど。また、レーシングモードではちょっとアクセルを踏んだだけで勝手に加速するほどのレスポンス状態は慣れないと危ないかも。

元来、ターボと違ってスーパーチャージャーは過給タイムラグが少なく、そこにこのレスポンス低下解消剤＋Ｓトロニックに、RaceChipで400馬力近くにパワーアップ。これ自体はレスポンス低下解消が目的なので当然車両には問題なし。また販売店入庫時は消灯しノーマルモードに。製品型番（SBDD201A）は、ＡＵＤＩ各車種とも適用範囲が広いのも魅力。

是非お勧めしたいですね。次回は、高速走行時の評価をしたいと思います。

ドイツから到着のRaceChip装着のその後の評価です。
今回は、高速走行と動的モードについて年末年始帰省にかけて約700km試しました。

結論、すこぶる良好♪
とにかくトルクが増大した感じで非常に力強い。以前より加速感が増した感じでワンランク上の車を
運転しているフィーリング。
動的モードでのSトロニックとの相性も良く気持ち良い加速感が続きます。
より過給が上がっている感じで少しアクセルを弱めてしまうほど。（エンジンブローしないかと（笑））
妻に運転をさせて内緒で動的モードに切り替えたら、「何か前よりよく走るね、加速するよ。」と
既にメーターは時速150kmを越えてました。

但し、オートモードで時速120～150kmで加速中に過給の切り替わり？、Chipの効果か多少
段つき感が感じられます。まあ、サブコンでメインコンピュータを騙している訳だしご愛嬌でしょう。
この時速150km速度域を超えると200km位まではぐんぐん伸びます。
が、スタッドレス磨耗が心配なので速度評価は今回はここまで。

■エンジン始動～一般走行～高速走行、ドライブセレクト各動作状況含め、現在まで全く支障は
ありません。3.5万円で約400馬力近いパワー、如何ですか？！