6Cポロリアテールランプ　LEDウインカー化（抵抗不要）

フロントのLED取り付けは販売店にお願いしましたが、リアは自分でと思い挑戦。事前にレンズ分解を数回試し、バルブ規格を確認し作業に。約5分で分解。電球をLEDに1個毎交換しながら、エンジン始動し随時チェックランプ確認していきます。レンズを外すには内張りを開き、ネジを回します。硬いので注意。

6Cは赤いストッパーを引いてロック解除、中央ピンを押しながら引き抜きます。配線が短いので注意。コツがいります。

外すと解体車のようになります。基本1本のピンで固定されてます。左右にずらしながらレンズ全体を引き抜きます。自信のない方は車体養生して下さい。

外した状態にLEDを装着。仕様は、テールライト中央：T16（東芝電球）、ブレーキ：S25180度（電球）→LED化、ウインカーS25（アンバー電球）150度角度ピン→LED化、バックフォグS25台座変換ハロゲンが標準。今回は、ブレーキとウインカーをLEDに交換。

アマゾンで購入。仕様：80WS25LEDウエッジ　シングル2個アンバー150度角度ピンと同じシングル2個ホワイト180度並行ピン。球切れセンサー及びハイフラ対策に高ワット数の明るく高いものを選択。一応、ハイフラ防止抵抗も準備。

仮配線して点灯試験。スモール、ブレーキ、ハザード、ウインカー左右、バック、フォグ。フロントも抵抗無しでLED化してるのでハイフラ等心配でした。が、何と！ハイフラなし！球切れ警告なし！チェックランプ点灯しません！　価格は大体2個セットで4～5000円位。W数の低いのは点灯時暗くて見えにくく、またハイフラの可能性があります。

戻して再装着。完璧です、光量、ウインカー切れ、ブレーキ点灯レスポンス、お勧めです。疑問だったのはバックフォグ右はハロゲンですが、左のバックランプは普通の電球S25です。左右を反対に交換しようと思いましたがバックフォグハロゲン台座が固い（バルブを破損しそう）ので、次回バックランプを市販のCAZハロゲンかLEDにしようと思います。車両個体差とLEDの消費電力でハイフラや警告ランプが出ることも有りますので参考として下さい。

ちなみに右側バックフォグはランプユニット内に赤色レンズが装着されております。レンズを破壊しレッドLEDを入れるのも良いのですし、左右ともバックランプ化すれば後退時明るくて実用的と思います。
（ドイツなど左ハンドル仕様の右テールランプ輸入し配線引き回しで良いですね）