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　午後から木島平名物最大斜度４５度の急斜面にみんなで挑む。


　平均斜度３５度、最大斜度４５度の急斜面は、新雪でブカブカであり、全く思うように動けない。


　中間に最大斜度の坂があるので、頂上からは全体の半分しか見ることができず、ますます恐怖心をあおる。


　使用しているエランの板は、新雪対応も可能な太めのモノで、とりあえず一番最初に難所を通過して、撮影にまわる。


　数人滑落。一度コケると、２０mくらいは平気で落ちてしまう。


　下からそれを撮影して見ている方もかなり怖い。


　時間はかかったが、何とか全員無事にクリア。


　ここは一回で十分か、な。

　３連休は朝２：００出発で北信州の木島平スキー場へ。


　三重の時の職場仲間と恒例の年明けスキー合宿である。


　周りには志賀高原や野沢スキー場など、メジャーどころが沢山あるが、今回は色々な都合上で木島平となる。


　ここは長野にいた時も、あまり大きくないために来たことがない場所であったが、共通券を購入すると、最大４つの連なるスキー場を滑ることができ、全て合わせると、白馬八方に匹敵する大きさになるため、そこそこ滑り甲斐がある場所である。


　ゲレンデに出ると、今期最大と言われている寒気も押し退ける晴れ男パワーで、見事快晴を引き当てる。


　８：４５のオープンから、速攻で滑り始める。


　やはり北信州の雪は軽く感じる。


　所々の新雪に乗り込んでふかふかの感触を愉しむ。


　午前中、まずは、木島平のメインコースを堪能。


　一度も休むことなく、午前中だけでリフトの乗降数が２０回を超えるのは、ちょっとやり過ぎで、その時点で既にそこかしこが痛み始める。


　２泊３日の合宿、まずまずのスタートであった。

今日の栂池高原は、史上最高のコンディションかもしれない！（≧∇≦）

て、手が、こおつた・・・。





華麗に滑る白米師匠を　画面に捉えつつ、１kmを気持ちよく滑走。

ただし、マイナス１０℃以下！