FlyingCaymanのブログ一覧

　こちらもまた、前回の福井アタックで食べる機会を逸したボルガライスを何としても食さねばと、朝からやっている店を越前市で探す。


　運良く１０時から実施しているお店を発見し、開店と同時に飛び込んで、開口一番『ボルガライス、朝からでもできますかぁ？』と店の方に聞いてみると、さすがに観光名物だけのことはあり、できるとのこと。


　ということで、ノーマルのボルガライスを注文し、しばし、待つ。


　このお店は、入り口に人造の滝があり、それが目印らしい。


　しばらくすると、越前名物ボルガライス登場。


　いわゆる、オムライスにトンカツが乗っているようなものであるが、、、いわゆるその通りの味であった。


　どこのお店もそれなりに工夫はしているらしく、このお店の場合は、かけてあるソースが、デミグラスをしっかりと煮込んだ感じのコクのあるソースでなかなか美味しかった。


　サイズ的には一般的にかなり大きいと言われるボルガライスであるが、このお店はさほど大きくはなかったものの、朝から食べるにはやはりかなりヘビーなシロモノであり、おかげで昼食は食べずに済んだのは言うまでもない。


　前々回に日本２大ソースカツ丼である福井ソースカツ丼を食して、非常に残念（失礼）な記憶となったが、こちらは十分に美味しい。名物としては、こっちの方が、断然オススメだ。

朝からホームセンターとサイクルショップをはしごして物色中。


ハイエース、さすがの品揃え。


あとちょっとでコンプリート。

　福井からの帰り道は、福井市から九頭竜湖畔を抜けてひたすらワインディングを走って帰る。


　実はつい先日まで、この道は酷道かと思っていたが、とんでもない！オール舗装のちゃんと対面１車線づつあって、非常に楽しい道である。
　





　ここ２日で、だんだんPDKのことが分かってきた。


　まずはきちんとしたブレーキングが必要であるということ。


　当たり前のようなことを言っているが、私はまずはエンジンブレーキを効かせてからブレーキングする走り方であったため、積極的にギアチェンジをする走りであったのだが、PDKではブレーキングによってドライバーがシフトダウンしたい状況であることをクルマに伝えてあげなければ早い段階でのシフトチェンジは起こりようが、ない、わけである。


　だが、どうしてもブレーキばかり多用する走りは、好きになれない・・・。


　そこで、ふと、バドルシフトのことが目に入る。


　しゃーない、これを使って行くしかないのだね、と、パドルシフトを積極的に使い始める。




　これがコーナー前後の変速に非常に都合が良いことを実感する。


　次第にMTの頃のペースに近づいてきたが、ハンドルの切り返しが頻繁に必要となるようなタイトなコーナーが連続した際に、ハンドルを持つ位置からパドルに手が届かず、アセる。


　最初はこれだけ大きければ十分かと思っていたが、いざガッツリ使うと、ハンドルの持ち方が限定されることがとても気になってくる。



　そういえば、フェラーリか何かのパドルはえらいデカいのが付いていたと思ったが、今はそれがうらやましい。


　このままもっと走り込んで、どおしてもうまいこといかなかったら、パドルの加工も考えてみることとしよう。