FlyingCaymanのブログ一覧

朝ご飯を食べて風邪薬を入れて、一眠りしたら、だいぶと体調が回復してきたので、お昼ご飯を食べるついでに出かけることに。


　とりあえず、目的地に向かうとちゅうでご飯を食べようと、ちょっとだけ軌道修正し、豊田市の行きつけのお店へ。


　いつもつい頼んでしまう、とってもボリューミーなチキンカツ定食を頼んだら、さすがに今日は辛かった。っていうか、体調考えて頼まない自分ダメ。


　ま、それはさておき、風邪薬を再度チャージして一路、岡崎市へ。


　岡崎市は２回目の転勤で３年ほど住んでいたが、それも、はや、・・・＠・・・＠・・・！　　おぉ！！　１２年前だ！！
　
　
　豊田から岡崎へ向かうした道は、昔はもうちょっと畑だったような気がするが、既にほとんど記憶が飛んでしまっていてはっきりはしないなぁと考えているうちに、１時間ほどで目的地に到着。






　ここが、本日の目的地プロテクタさん。




　
　そして、見にきたブツが、コレ。


　最近、、、いや、ここ数年徐々にきているラッピングを請け負って下さるお店です。

　メインはセキュリティのようですが、とにかくラッピングの方が目に入ってしまい、一度訪れてみたいと思っていたので、つい体調不良をおしてきてしまった次第。


　お店は運良く社長さんが空いていて、色々とお話しを聞くことができました。


　とりあえず、どんな物か、見積もりをお願いしてみて、お店を後にする。



　もし、フルラッピングをするとなると、、、けっこういいお値段であることは想像がつく・・・。


　この先のモディファイ計画とメンテナンス計画をよぉーく考えて、チャレンジするか、否か、じっくりと考えることとしよう。
　


　


　
 


　

　暑い外から凍えるほどのマシンルームに入って打合せをしていたのが原因であろうか、、、喉の痛みは翌日には微熱を伴うことに。

　そんな体調で、直属の上司の送別会に臨んだ翌日は、立派な風邪ひきになっていた。

　今回の風邪の特徴は、何と言っても咳が出るという点。これがなかなかに体力を奪う。

　全身の関節も痛いし、正直、休みたいところであるが、今、最も日本で注目されている問題について、会社間の会議があり、とても休める状況ではなく、以前病院でもらって服用した際に残っていた解熱剤を飲んで、何とか会議に出て、その後の始末をつけたところで、ギブアップ。半日休暇をいただいて会社を後にする。

　“家に帰って寝てるだけだから、何かあったら電話してもよい”と言付けたら、ホントに3件もかかってきた。(-_-;)

　とりあえず、その後眠りに落ちる。




　そーして迎えた今朝は、熱は下がったが、まだ咳が治まらす、体が重い。。。

　
　とりあえず、適当にモノを食い、市販の風邪薬を流し込む。今日はこのまま、大人しくしていよう。


　せっかく、どこかにわにぞうくんで出掛けようと思ったけど、こんな調子では仕方がない。(>_<)











　ここ数日、かなり無理していたのは確かであるが、体調が保てなかったのには精神的な部分も少なからず影響している。

　ここのところの責められようは結構こたえたし、それ以上にそれを見ていて応援や励ましてくれる多くの方々の声の方が、もっとこたえた。


　負の感情はイイ。

　歪んでいながらも大きな推進力となるから。

　が、ヒトの優しさは…イケない。つい、次を期待してしまうし、停滞してしまう。

　そんな気力の低下が招いた事態でもあるのであろう。

　


…いかん！さっさと寝てしまおう。

　朝起きると、全身が、イタい。


　筋肉痛・関節痛・昨日山から戻って焼き肉屋で飲んじゃった頭痛、等々・・・。




　まるで、孵化する前に外に出されちゃった巨神兵みたく、今にも体が崩れそうな気分。


　痛むアシを引きずりながら、買い出しに行こうとすると、わにぞうくんに乗り込むのが、これがまた、キツい。


　クラッチもイイ感じに関節に効いてくる。

　
　たかだかハイキング程度で、これでは・・・やっぱり次の登山は、ナイ。

会社の登山クラブの部下から、初心者向けのお試し登山をするのでぜひ参加してほしいと言われ、つい、了承してしまった。

　

　

　場所は長野県恵那山トンネルの頂上：富士見台高原。

　


　片道８キロくらいのハイキングコースである。


　

　白山や中央アルプスの宝剣岳や仙丈など、いくつか登ったことがあるものの、一番最近でも１４年ほど前の話。


　

　ハイキングとはいえ、それなりの距離を上り下りするので、相当な不安はあったが、とりあえず、いってみることに。


　

　長野県側園原ＩＣから降りて、ヘブンス園原スキー場を横目に神社手前の駐車場まではクルマで行き、朝９時頃から登り始める。


　今回はなんと、１６名の参加。


　登山クラブのプロが半分、初心者とはいえ、２０代前半の若い子達が半分と言うことで、体力的にはかなり不利な自分・・・。

　

　天気は晴れ曇り、しばらくは杉の木立の中を抜けていくので、非常に涼しく、快調に進むが、３０分もすると汗だくで息が上がってしまった。



　それでもなんとか２時間かけて、頂上手前の山小屋へ。



　山小屋というにはかなり立派なロッジ風の小屋のテラスでひと休み。

　実は、ここまではクルマで来ることができるので、ほとんどの方は、ここから往復一時間ほどの山登りを楽しむ。

　



　このころにはかなり足の関節が悲鳴を上げていたが、なんとか最後の登りに入り始める。

　




　

　　クルマで来ることができる山小屋の上は、３０年ほど前は牧場で、牛が放牧されていたという。
　　
　　今は一面、クマザサに覆われ、牧場の面影はほぼ、無い。

　　ここのウシさん達は、笹を食べていたの？・・・パンダ！？





　

　　やっとの事で頂上に到着。


　頂上は風が吹き上がって来て、何とも心地が良い。




　

　　
　
　岐阜県側を眺めると、眼下には中津川市の町並みが見え、１７００ｍ程度とは言え、雲海も少々出現。


　



　ここからは、御岳や白山、そして天気の良い日には富士山が見える！？らしい。



　


　

　早速、昼食作成開始。


　部下の彼は毎度４０ｃｍの大鍋を背負って、鶏肉１ｋｇ、野菜やキノコが２ｋｇ以上、うどんも１６人前と、ものすごーく、本格的。感動を通り越して、あきれてしまった。


　

　さらにもっと驚くべきは、スイカを丸ごと持ってくる方も！！


　




　山頂でのスイカの収穫に、山ガール美人姉妹は大ハシャギ。





　さすがに１６人前の料理は時間がかかるので、先にデザートをいただくことに。


　大きなスイカなので、１６人でも十分満足！






　
　山頂に漂う、醤油の焦げたにおい、次々と投入される山菜の中には、なんと根曲がり竹の水煮まである。

　

　そして具だくさんの山菜うどんが完成！


　まさか山頂でこんなに美味いうどんを食べることができるとは、誰も思わなかった。と、参加者ミンナが口々に語り合い、大鍋いっぱいのうどんも完食される。

　
　そう、山では有機物、無機物すべて持ち帰るので、食べ残しは厳禁。つまり、美味しいモノを作らなきゃいけないというのが、よぉーくわかった昼ごはんであった。


　




　
　１時間半ほど山頂で過ごし、雲が出てきてちょっと肌寒くなったので、帰途に着く。

　帰りは高低差の大きな直線コースで一気に下山。

　
　行きよりも３０分以上速いが、足の関節がかなりキツかった！



　
　２時間ほどかけて、全員ケガもなく無事に下山。

　

　とりあえず、汗を流しに温泉に向かう。


　


　

　最初に向かったのは、一番近い月川温泉。


　残念ながら、泊まり客がたくさんいて、立ち寄りを断られ、昼神温泉へ向かうハメに。





　
　

　日帰り温泉、ゆったり～な昼神に到着。


　昼神温泉は久しぶりであるが、改めて泉質が良いことに驚く。


　濃度の高い、トロっとしたお湯につかると、顔や手の日焼けが激痛～！！


　ＳＰＦ５０＋の日焼け止めを持っているのに使わない代償はイタい。


　

　汗を流すとともに、関節や筋肉の痛みが徐々に退いていく心地よさに、思わず気を失いかけるが、なんとか気を取り直し、帰途に着く。






　湯上がりは、見事なほどに日焼け跡がくっきりと。


　・・・これは・・・しばらくは痛いなぁ。



　と、言うわけで、お試し登山は無事に終了。


　

　ちなみに、非常に楽しい１日ではあったが、、、、続けることは、できないかなぁ。

　2時間歩いて、頂上手前。

　実は、ここまでクルマで来られる。(>_<)