FlyingCaymanのブログ一覧

午前中、所用のため、お休みをいただき、ついでにマリオットへ。


間近で見るマカンは大きくみえるが、一緒に展示してあったカイエンと見比べると、やっぱり小柄なのがわかる。


けど、もう一回り小さくても、イイかな。^_^;


何にせよ、魅力的なラインナップではある。

エクストラコールドバー　NAGOYA　に赴き、４枚目のマイスターカードをゲット。


その場で、”素敵なプレゼント”なるものに、応募する。


あとは、届くのを楽しみに・・・と思いきや、ちゃんとシリアルナンバーを確認した上で、さらに応募ハガキが届くという。


これだけ厳正に実施するのだから、ちょっとは期待してもいい？のか？


と、まあ、残り少ない名古屋でのミッションを、またひとつ、クリア。

出張中、ずっと雨が降るらしい。


スゴくデッカい台風来るらしい。


ということで、雨仕様。


ニンゲンは乾けば元に戻る、が、書類や電子機器は、そうもいかない、ので。

東の地へ行く前に、行っておきたかったので、友人を誘って伊勢の国へ。


　遷宮をしてからは、一度も行けてなかった伊勢神宮を目指す。





　が、ついでに、お買い物もしたいということで、先に長島アウトレットへ寄る。

　
　ご要望を発した白米せんせいは、登山靴が欲しいらしく、スポーツショップを練り歩いて、結局モンベルで登山靴を購入。


　当の本人は、昨今、特に購買意欲はなかったが、引越挨拶のお使いもの用に、Francfrancでタオルのセットをいつか購入。





　さて、気がつけば既に１２時を回っており、モール内の食事処で食事をしつつ、本来の目的地へのルートを検討する。


　長島からなら、高速で伊勢西までだねと、経路を確認し、やっと本来の目的地へ出発。


　鈴鹿を過ぎると雲行きが怪しくなり、我がイベントではめずらしく、雨の行軍となる。


　伊勢神宮の前に着くと、いつもの駐車場に行き、有料化されたことに気がつく。ま、でも、そこいらのおばちゃんたちが自分の敷地でやってる駐車場よりは安いからいいやと思いつつ、クルマを停めて、いざ、お参りへ。


　小雨が降る中、しかも１５時過ぎではあるが、ヒトはかなりいる。





　それにしても、やはり此処でもハングル語や北京語が目立っている。


　そんなに日本嫌いなら来なければいいのに、、、と思わないでもないが、そこは置いておき、それよりも、大阪府からお越しの〇〇さんと△△さん（自分らで叫んでいたので）たち泥酔３人組のおっちゃんたちの、明らかにバチ当たりな感じのお参りスタイルの方が、目の前の行列にいてひじょーに気になりつつ、神前を目指して進んで行く。


　それら、歩みの遅い群れを抜いて抜いて、ずんずんと進む間、雨に濡れた木々が、何とも言えぬさわやかな香りを出すのをかぎながら歩いていたので、神前に着く頃には、心安らかな状態になっていた。


　やはり、ヒノキの成分には、鎮静作用や爽快になる成分があるのだろうか。フィトンチッド侮りがたし。


　ということで、神前にてお参りする時には、心安らかにこの先が安寧であることを祈る。


　安寧に行かないことは、もう分かりきっているものの、ここまで来たら神頼みしかないという、我ながらナイスな考えが遂行できたので、満足して、神聖なる地を後にする。






　さあ、神様に祈ったあとは、自分にご褒美ということで、ちょっと切り替えはやっ！と思いつつも、スケジュールの関係もあるので、許して下さいと思いながら、次の目的地、津市へ向かう。


　時刻はちょうど夕食刻、予約していた店に滑り込み、本日第二の目的である、松阪牛を堪能する。





　いや、それにしても、美味かった。しかも安かった。


　そして、最後は、アクアイグニスで片岡温泉にて、一日の汗と焼きニク臭を落として、本日のイベント終了。



＜ニクロク＞

およそ２０年前から定期的に通う、トンカツ屋さん。


かなり厚切りのロース肉には脂身がほとんどなく、コロモも非常に薄いのが特徴なのであるが、アブラをほとんどひかないで表面に軽く焼き色がついたら、オーブンに移して、ジックリと仕上げる独特の調理法で仕上げられたそれは、ビックリするくらい柔らかく、肉の旨味を堪能できるのである、が、アブラじゅわ〜•コロモしっかりの、いわゆる王道のトンカツではないため、若い頃は、美味い、けど、ちょっと物足りない。感じであった。



のはずが、久しぶりに食べるそれは、十分満足なボリュームであった。



奇しくも、１０年振りに連れて行った友人も同じような事を思ったらしく、ふたりして、胃腸も若くはないのだと、苦笑いな、昼食会となる。