FlyingCaymanのブログ一覧

　２月に早くもスタッドレスから夏タイヤに履き替え、今シーズンのスノーイベントも終わりかな、と、思ってはいたものの、仕事漬けの２月にうんざりし、３月は初っぱなから、、、は、無理だけど、それに近い感じで計画を策定。

　スノーキャリアも片付けてしまったが、ケイマンは１本なら１７０cmのスキー板も入るから、何の問題もない。


　ということで、行きましょうか、春のゲレンデへ！

　今日、いや、既に昨日ではあるが、久しぶりに飲みに出た。


　二次会は、なじみのショットバーにおじゃまする。

　最初は考えるのが面倒くさかったので、マッカランのオンザロックをいただく。

　連れて行った部下のモモオは、同じようにウイスキーを飲むと言って、カウンターの奥を見回し、私にむかって、「サントリーのウイスキー好きなんですよ！　この前飲んだ長野の蒸留所の、この、”シラス”の１２年もの、とってもうまかったッス！！」



　「・・・モシカシテ”ハクシュウ”ノコトデスカ？？」


　思わず、目をぱちくりしながらgoogleサーチのように、ロボットチックに聞き返してしまったが、コイツ、前回”白州”を”シラス”って、注文しやがったのか？！　しかも、長野じゃないし。と、ちょっと笑えなかった。

　いくら理系とはいえ、これはヒドすぎる。これじゃまるで往年のお台場TVの女子アナウンサーが「旧中山道」を「イチニチジュウヤマミチ」と言ったのと同じくらいヒドいじゃないか！キサマは帰国子女か！！


　それはさておき、実は私は白州はあまり得意ではない。

　スモーキーでコクのある感じがちょっと苦手なのであるが、モモオが白州をオーダーした時に、マスターがノーマルの他にシェリー樽仕込みのモノもあることを説明しているのを耳にする。


　”マスター！　すみません。　シェリー樽仕込み　ひとつ、追加で！”


　思わず、一杯頼んでみると、これが何ともコクと香りがうまくマッチしており、なかなかに美味しかった。


　自分だけならおそらくめぐりあうことは無かったであろう、それを考えるとアホウでも役に立つではないかと、先ほどの怒りはすっかり忘れ、ご満悦になっている自分、簡単。
　

エセナゴヤ人たる小生にも、思わず名古屋弁でつぶやかさせるこの高騰ぶり！

まだ佳い事に一度も出会ったことのない、アベノミクス。

いいのか？ホントにいいのか？このままで？！


この状況でクルマを生活手段以外で乗っているのは如何なものか？と、やっと出来て来たスポーツカー購入の雰囲気に大きく水を差される気がしてならない。と、思うのは、ワタシだけなのか？

今年スキーに行って気がついたことがひとつ。

　除雪車がコンパクト・スマートになっている！！

　ひと昔前の除雪車と言えば、片側一車線では足りない横幅で、夜の雪道でばったりあったりした日にゃ、泣きながら逃げ帰るしかなかった屈辱の記憶が頭をよぎるのであるが、今回目にした除雪車は、ふつうのクルマより横幅が狭いくらいで、２車線の道路なら十分すり抜けもできる大きさなのである。

　それに反して、その除雪能力の高さたるや、一見の価値あり。

　写真は偶然にも交差点で右折待ちの際、除雪しながら激走する除雪車を捉えたものであるが、その機動力、運動性、そして何よりも除雪能力を目の当たりにできて、思わず、惚れた！！

長野から激走後、ふと、エンジンオイルのレベルを確認する気になった。

　何と、２目盛りもさがっているではないか！！

　車検を受けた際にエンジンオイルの交換も行っているが、それから１ヶ月あまりしか経っていないので、ちょっと驚く。

　入れているのは、前回同様のNUTEC。

　前回は半年あまりでひと目盛りも減っていないので、なおさら違和感を感じる。

　とりあえず、H－Racingさんへ連絡し、前回の残りのオイルを取りに行く。

　オイル漏れの兆候は無いため、考えうるのは、寒い時期に標高の高いところで走り回ったため、ブローバイが多くなった、かと。

　そんな話しの最中も、粘度の高い１LパックのNUTECを、ひたすらシェイキングしてれているH－Racingさんには頭が下がる。

　まずは、投入前のオイル量をチェック。

　上限レベルから１目盛り下。

　んん？？ひと目盛り上がっている。

　まあ、でも、長距離走行で２目盛り下がったのは確かなので、とりあえず５００cc入れて再チェックすると、上限レベルまで上がった。

　これでちょっと走ってみて、様子を見ることにしよう。