
寒い一日でした。
週間天気予報では大荒れで雪も降る予報でした。
雪降ったら引きこもっていようと思いましたが、結果雪は降らなかったのでお出かけ。
待ちに待った映画の公開でした。
ターミネーター2 3D
未来から送られたターミネーターとの戦いから10年。サラ・コナーは精神病患者として警察の病院に収監されていた。未来で人類のリーダーとなる息子のジョンの命を奪うべく送られた新型ターミネーター=T-1000はジョンを追い詰めるが、彼救ったのはサラを襲ったT-800と同型のターミネーターだった。
出演/アーノルド・シュワルツネッガー、リンダ・ハミルトン、ロバート・パトリック、エドファード・ファーロング
監督/ジェームズ・キャメロン
1991年公開の名作「ターミネーター2」がデジタルリマスターされて3D化されて26年ぶりに公開されました。
残念ながら北陸では全く公開館が無かったので落胆しておりましたが・・・
4DXにパワーアップして公開されました!
場所は金沢コロナワールドにて
この映画に関しては今更自分が語る必要もないほどの名作ですよね
自分も当時見てとにかく度肝抜かれました。
当時はまだまだCGはまだ発展途上でした。とても長編映画に使えるクオリティでは無かったのですが、それを突き抜けた記念碑的な作品です。
つまり、
現在のCGの使い方はこの映画から始まったといっても過言ではない!?
液体金属であるT-1000のモーフィング(他の姿に変化していく過程)にはとにかくビックリ!
またアクションシーンにおけるワイヤーなどを”消去する”という使い方はなるほど。と感心。
とはいえ、CGショットは今と比べたら雲泥の差。
アクションはほとんどがリアルな実写です。
さて、映画の内容は改めて見てもう
「傑作」としか言いようがないですね。
今回は「特別編」ではなく、劇場公開版でしたが映画としてのリズムという点は劇場公開版のほうがベターかも。
特別編は長すぎかな?
さて、今回の肝である3D化と4DX
3Dに関してはかなり自然なつくり方。
もともと3Dを想定した演出でないので仕方ないですがもう少し刺激が欲しい気も。
3Dってだんだん慣れていくので映画の後半になると意識しないんですよねw
でもT-1000の変形、特に床から隆起していくところの不気味さなんて何とも言えないほど
ただ、3D化のために行った4Kデジタルリマスターは効果抜群
必然的に夜の暗いシーンの多い映画ですが、その暗いシーンでもクリアです。
特に病院のシーン、外光だけが横から当たっているシーンではサングラス越しの眼が見える!
また、大画面ということもあって
サラのピアス跡があることに気づいたり、
T-1000が化ける警官の名が読めたりだったり(右胸のバッチが)
もう一つの変更点、
4DXですがこちらも効果大!
特に2回あるカーチェイス
ガンガンぶつけまくるシーン多々なので揺れまくり
風が吹きつけられ、爆風も激しい振動も来ます
ジョンのバイクが巻き上げる水にイラっとしたりw
液体窒素の雨が降りかかるシーンもちょっと嫌だったなwww
T-1000が相手を刺すシーンでは背中をドンって押されるし、
サラをグリグリってするシーンは振動が来て痛いんだよww
4DXって激しく揺れると画面見ていられないのでこういう風に昔のをリバイバルするっていう手も十分あり得ますね(個人的にはマトリックスを3Dで見たい)
この映画を劇場で見ていない人って結構多いでしょう
なんで四半世紀前の映画ですものねw
しかし、改めて見直す価値は十分あります。
もし、テレビでしか見たことがない人は迫力のある大画面と音響、3Dと4DXで見直してみるのもいいと思いますよ!
Posted at 2017/11/19 22:04:18 | |
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