高速走行性能...
現在の日本車は立派な動力性能を持っています
何と言っても時速300kmも出るバイクを造っている国は他にない。 1980年型のホンダCB750kzは高速走行時に真直ぐ走ることもできなかった。
2010年のこんにち 軽四輪でさえも120km/hで連続走行し、 一般に120~140km/hの平均車速で高速道路を日本車は走っている。
これはもの凄いことだ!
にも関わらず 時速100kで速度制限をしているというのはヘンテコだよね、 実情にはあってない此の現実はいつ変わるのだろか?

1987年型のカウルを 作って貰った、これで完成に一歩近づいた。
25年も前の部品を単品製作してもらえるのは幸運なことだと思う。
この先も問題は幾つもあるけれど 仕上がれば長きに渡って走り続けられる
マーニルマンになるだろう。
基本性能資質が高いレベルなので同年代のマシンに比べて走りにはかなり
期待できるのがマーニの素晴らしさなのだ。
カウルは半完成品、取り付け穴加工もこれからで ミラーもウインカーも
使える品を見付けなければならない。
ウインカーは小型のラバーマウント型を加工して使おうと思うのだが
取り付け部位強度を考えるとスフィーダなどのそれは重くて固定位置と
マスの重心位置と取り付け位置が長くカウルの負担が大きいからだ。
ミラーやカウルフレームの固定も振動対策に少し悩む。
試行錯誤、何度かテストを繰り返してベストなセットアップを見付けたい。
シャフトも予備のストックを用意したので安心して使える。
マフラーはカーブドを組み込める、排気系はH管を入れればこれでベストだろう。
パラレロボルトも新型があるのでトラブル対処できる。
完成が愉しみだなぁ~

未使用品の古ブラウンシェーバーがヤフオクに出ていたので
競り合って落札したんです。
まぁ つり上げかもしんねって思っても 買っとかないと修理にも
使えんかんね。
だけども基板が焦げていて酷いんですよ こんでも 「動いてます」
その表現 嘘じゃないかもしれんけど 素人さんには ちときつくね?
古い物なんて 所詮こんなモン何なんだろね?

ストさん 説明不足で申し訳ありません。
此の画像のシェーバーは1985年発売BS5567というモデル 1994年頃まで生産されたらしいですが
西ドイツラベルが付いているので 1990年以前の品物です。
分解された形跡無いので 電池はとっくにお釈迦になってます そんなんで処分品として20年以上
さまよっていたのでしょうね。
基板焼けは 充電できないシェーバーを無理矢理ACコード接続して充電しようとした為です。
電池は抵抗値が劣化のために増大しているので発熱して基板焼けを起こしていました。
ニカドの劣化は水素電池に比べ早いです、それと電解液漏れによる基板腐食ですね。
未使用ですが劣化が酷い品物なんです 見てくれ18,中身米寿? そんな感じです。
このブラウンシェーバーは当時売れたんですよ そんなんで売れ残りがまだ方々に残っているらしいです。

上のフリップスは平成3年ころのHS925というモデル
こいつは平成12年頃フリップスサービスに電池交換を依頼した事があった。
ところがその電池があんまり寿命がなくて使用不能になったので
廃棄処分するならエネループを取り付けしてみようと交換してみたんです。
これも4年まえにエネループに交換したのですが電池トラブルはありません。
下のブラウンは同時期のBS5580で、どちらも当時の高級機種ですが
剃り味は圧倒的にブラウンが優れていると私は感じています。
このブラウンは今のモデルに比べると稼働時間が異常に長いのが特徴で
3週間は持つので凄いですね こんなんが凄く好きです。
どちらも20年ほど前のシェーバーです なんとまぁ 古くなりました。

此のブラウンはBS5580の次期モデル BS6550、 1997年型。
少し大型になったケースは振動対策がされているし
でかっくなったぶん機構が優れた設計になっている。
替え刃が3枚刃に変更 ウルトラスピードと称するのだけど電池消費量が
増大、 一充電で2週間持たなくなってしまったのだ、 以前より半減。
加えて待機時にバックアップ電流を消費するので 使わずに置くと放電して
しまう悪癖がある、 そんなで容量の少ない古電池の物は年中充電する
ようになる。
電池の消費量は現行モデルも似たようなモンだが。
大量に仕事がある時はスポット溶接機、善いですね。
私は 基板の電池交換の際には古電池の金具(リード?)を引きはがして基板に残します そこに新しいニッケル水素電池を半田で取り付けると 半田作業だけで仕事が終わるというメリットがあります。
昔、 中学生の頃 親爺が仕事で使っていた半田鏝を使って 見よう見まねの半田付けをしたものだった。
今も下手だが 当時は何も判らず半田を溶かしているだけの作業だったかも知れず、親爺は怒りもせず 半田を無駄にしてしまう 馬鹿な餓鬼を笑ってみていた。
3~40年前はラジエターなどは全て真鍮製で 職人がバナーを使って綺麗に半田を流し込んでタンクとコアを接合する技に見老けてしまい 親方に小言を言われたりもした。
屋根材などを施工する板金工の親方がこれまた半田付けなどは魔法のようにこなす職人で ステンレスの板などもくっつけているのをみた。
私はいまだ変わらずに 糸半田をつかっているだが ペーストは塩酸亜鉛ペーストを使うようになった。 脂入り半田や ワセリン状の物よりも綺麗な仕事ができる。
電池の端子なども水のようなペーストははじいて玉になるが旨く半田を載せると割と簡単に付くもんだ、 失敗したことは最近ないし 付かない物も全くない みんな綺麗に付く。
数やりゃ上手にはなるが 技が手に染みこむまでには時間が掛かるもの... なのかもしれない。
中学時代、技術家庭科という今は性差廃絶の為か?無くなってしまった授業でラジオを造ったり、板金箱物を半田付けでこさえたもんだ。
半田は低温だと完全な導通抵抗状態にならない、付いてるようで絶縁して発熱しちゃうんだな。 だから有効温度帯で加熱して善くつけるんだが、 電池の端子に半田が載らんという症状はフラックスの使い方が適切で無い場合が多く見られる。
フラックスとは塩酸に亜鉛を溶かした液体なのだが、電池端子はそれをはじくけれども、表面張力を利用してフラックスを載せて、そこえ熱した半田鏝で半田を載せるのだ。
温度が高すぎても乗りが悪い、作業しながら覚えましょう。
半田鏝の温度は感で覚える、臭い見た目、鏝先の色かな。
思うに仕事は見て覚えるもんだな、 半田付けは かなりの苦手であったが最近やっとまぁまぁな仕上がり具合になった。 だけど わたしの中にいる古老の仕事に比べると いつも冷や汗物、恥ずかしい限りで仕方ない。