
1985年頃製造されているらしく福田モータースによって86~87年に14台輸入された らしい稀少モデルということだ。
塗色にはネット画像で確認する限り3種はあるらしいが全容は未確認。
まだ外貨が今に比べ高価なじだいであったから かなりの高価格であったと思う。
カバードはFRP樹脂を使ったおそらく手作り、3ピース構造のカウリングからなっている、その構成に私はどうも惹きつけられてしまった。
日本人はアルチュウやスフィダのような簡潔構成デザインを好む傾向にあるが なるほどフルカバードの善さも棄てたもんじゃない。
フレームやパラレロの基本構造は基本的にアルチューロに同じく、多少の違いはあるがそれはアルチュウ、スフィダにもあることなのです。
タンクはアルチュウにそっくりですが一回り小型ですね
驚いたのは 露天管理であったためかハンドルバーの中に錆びた雨水が入っていた事。
25年前のバイクなのに全体の痛みが少ない事でしょうか、 そして なんと言っても
走りが マーニらしさというか 決して古くないのです、マーニは古典的性格のフレーム設計なのですが おそらくは50年経過しても走りそのものは決して古くならない優秀性を持っていると感じます。
できれば素晴らしいマーニモデルの生産を 少なくても善いですから続けられる世の中であって欲しいのですが、 どうも時代がそれを許そうとはしてくれません。
マーニルマン、 儚くも美しい サマラーテのコンテッサ です。