2011年03月19日
久しぶりに投稿します。
先ず初めに今回の地震及び津波の被害にあわれた方々にお悔やみと哀悼の意を表します。
さて、皆様はご無事でしたでしょうか?
思いもよらぬ出来事にしばし動揺をかくせませんでしたが、1週間が経ち
自分的にも、世間的にもようやく冷静さを取り戻してきたころでしょうか。
自分は茨城県神栖市で働いており、自宅から約50kmの距離があります。
3/11日 その職場にいました。その日は朝から下痢で、何度もトイレに通うような
体調の悪い日でした。最初の地震が来た時、やはりトイレの中にいました。
いきなりゆれ始め、だんだんとゆれが大きくなってきて「まずい!」と思った時に
すべての電源が落ち照明が消えました。自分は慌ててズボンを上げ、急いで建物内を
走り動けない状態の人を1名救助し建物外へ避難しました。
外へ出た後も何度もやってくる地震に建物が大きくゆれ駐車場が割れるのを見て
恐怖を感じました。(住金が爆発し炎が上がるのも見えました。)
しかし、それ以上に恐ろしいのは津波です。鹿島港に近く、川に囲まれているこの場所は
かなり危険でした。何度か続く大きな地震が収まり、少し落ち着いた所で、職場を閉めて
その日は解散になりました。
帰りも橋をいくつも渡らなければならずとても不安でした。道が崩壊していたところもあった
のですが、幸いなことに橋は落ちておらず、崩壊した道も何とか通れました。
後に津波が職場のすぐ近くまで来ていたことがわかりさらに恐怖を感じました。
自宅はいろんな物が倒れ額縁が割れていましたが猫も妻も無事で大きな被害はありませんでした。
悔やまれるのはその日下痢をしていなければ、「動けない状態の人」の救出が
もっと早く出来て怖い思いをさせなくてすんだろうと思うことです。
被害にあわれた方々にこれから幸多かれと願うばかりです。
*下手な文章でで申し訳ないです。
Posted at 2011/03/19 11:41:12 | |
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