白い恋人による腐れ具合。とバイパス加工。①

めんどくさがってやってなかったけど、ついにカプチーノ定番であるリアの排水バイパス加工という作業に着手しました。

いまさらかよ(笑)

ロールケージはずさないとシートベルトタワー外せないんじゃね？と思ってたんだけど、逃げのスペースあるからなんとか出来るんじゃね？？とアドバイス頂いたんでε=(*ﾉ´Д｀)ﾉ

手入らないし頭ぶつけるけどシートベルトタワー外せましたよー(^-^)

リアガラス熱線の配線がビニールテープなりで固定されているので、カッターでビニールテープを切っちゃいました。



ついでに
白い恋人(塩カル)に侵された札幌カプチーノのボディーも観ていきましょうか(笑)

シートベルトのボルトも外すかk,,,メキョッガコッ！

うん、鉄板ごと取れた。

何年か前にPOＲ+FRP処理してたんだけど剥がれてきてたみたい(^^
まあ永久に効果の続くものはないさな。


背中の鉄板は元々マシな方だったんだけどさすがに弱ってきてるなー。
背中にも穴空きはじめてるし。

その穴の周辺をツンツンするとどんどん穴が広がってきました(笑)
怖いから辞めといた👍


定番らしいリアのサスアームの付け根も剥がれ始めてる・・。

ここもたしかFRP処理したかと思うんだけどやっぱ剥がれてきてた。

水や外気に触れないところは無事なんだけどね。


因みにリアフロントとも、JBウエルド、リベット、亜鉛引き鉄板で作ったボディはしっかりしてて当分持ちそうだ。
力のかかるロールケージ付け根も自分で作ってるけどかなりガッチリしてる。

ただ冒頭の写真にあるリアロールケージ付け根部分（荷室）の当て板&JBウエルドは結構前に剥がれてしまってた。

そもそも排水経路であるため水に浸かるのか？(水にも強いって触れ込みだけど)

それかやっぱりリベットやボルトみたいな締め付けをプラスしてやらないと弱いのかも。


リアロールケージ付け根鉄板のとこは多くの人が溶接で処理してるはずだけど(^-^)/
僕も素直に溶接でやればよかったかな(笑)
ただ排水経路だけに水気あるので錆の心配もあるような・・

さて今回の問題部分。

怪しいのでツンツンするとどんどんと崩れていった。

どやー！(えっへん)

わははは

室内より運転席のシート右前が載るとこの写真。
あと何回が座ったらもげるな(笑)
ダイエットしなきゃ(そういう問題じゃない)

いやはや


写真で見ると部分的に見えるけど、よく見るとサイドシルとフロアの継ぎ目が割れてるのが見えるだろうか？

これはもう全体的に剥がれてきてるのであと数年ほっとくとフロア全体が抜けそうだ。

というか今でもフロア(後ろ側)に立って何回かジャンプしたら底抜けるよ(笑)


延命処理はしてたんだけどね。
雨でも普段使いしてたからね。
サーキットもガンガン走ってたし。

さすがに少しずつ進行してきてるよね。

今まではカプチにかけられる時間も体力も無限にあったからレストアみたいなこともしてたけど、
これからは正直いろいろと厳しいよ(*T^T)


あははは

いや、直してまだまだ乗るけどね

さあ気を取り直して。

こちらがバイパスの穴。
ここからボディ内部に水が流れて車外に排出される仕組みらしいんだけど、ボディ内部
を通るわけなので錆びて腐ってくるらしい。

ここから車外にバイパス経路を作ってやろうって話しらしいです。

このメクラからホースを出せばいいのね。

ちなみに車内側の穴は19mm車外側メクラは11mm

上の穴to下の穴は82mmくらい。

これくらいのサイズのスポイトを手に入れればいいみたい。

このようにメクラとれますので。

その上(側面)に小さな穴があるけどこれは元々。
ここから定期的にノックスドールを吹いてたのが功を成したのか排水経路は大丈夫そう(^-^)/
まあ水が直に通るわけなのでちょいちょい腐れて穴空きかけてるけど(大丈夫じゃないじゃん)

こんなんばっかだと気が重くなるので、
町乗り用のスリットローターに換えてみた。

サーキット行く時は最安値プレーンローターで行こう(笑)


というかこのボディでサーキット走れるのか(笑)
いや、いままで容赦なく走ってたけどさ(笑)

でも車に厳しい僕でも流石にカプチがかわいそうになってきた(|||´Д｀)(笑)

ここまでくるとハイグリップでのサーキット走行一周一周が冗談抜きで寿命に直結するような..

でも走りたいよ。サーキット。
まだ思うようなタイムを出せてないもん(*T^T)

乗り換え？やだよ！

この腐ったボディに乗り続けて伝説のカーキチになるんだ(ﾟ∀ﾟ)ノ←


でもこれは～.....(|||´Д｀)(笑)


なんかもう色々どうしましょ( ´-ω-)y‐┛~~(笑)