3連メーターを埋め込め! (`皿´)ノ①
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
当初、視認性の良さからダッシュボード上に設置された3連メーター。
しかし配線は丸見え・・
後付け感はバリバリ・・。
何よりメーターを外にアピールしてる感じというか
改造してますフンイキが前面に出てしまって子供くさい感じが漂ってしまうのが悩みの種でした・・。
「ほんとはこんなの付けたら目立つから嫌なんだけどエンジン管理の為に仕方なく付けてます・・」みたいな控えめな雰囲気にならないものか・・
そんな変な悩みからメーターフード製作は始まった。
2
こちらは試作品10号くらい(笑)
ああでもないこうでもない・・。
削って盛ってまた削って、何度も何度も繰り返し
半年くらいの製造期間を経て・・ボツ(笑)
こんなんつけたら逆に目立つはボケ(笑)
それからもグローブボックス上に埋め込んでみたりといろいろ策を講じるも、
視認性と純正っぽさを両立する設置場所はなかなか見つからなかった・・。
3
しかしよく考えてみるとある・・視認性は抜群で・・それでいてスマートに収まるスペースが・・・!
ヒーターのセンター吹き出し口!!(>ω<)w
(・∀・;) でも冬、さむいよ?
(>ω<) ん~だけどおしゃれは我慢っていうし!
(・∀・) じゃあやろう!
(ちょうどいい画像がなかったのでモヒカン貼っときます・・)
4
そうと決まれば後は速い
さまざまな試作品を作ったのでアイデアはいろいろあったのだ(・v・)
VU50のサイズの塩ビ管の部材を切って貼ってすれば骨組みが出来上がった。
あとはこれをポリパテで固めていけば良い感じになるはず!
(塩ビ管の内側にちょうどいい凸が張り巡らされており
そこに52パイのメーターがひっかかるアンバイです)
この状態でメーターを仮付けしてみる。
お~やっぱり良い感じ!!
5
仮組みのまま半年の歳月を過ごす(笑)
う~・・
重い腰をあげてやるか・・。
まずは木材をはっつけてパテを盛るところの土台をつくる。
6
ぺたぺた・・
塩ビ管には足付けをしなかったけどポリパテの食いつきがいいおかげで剥がれはしなかった。
それにしても
く・・くさい・・・。
7
もりもり・・
厚みを出す場合は2度、3度に分けて盛るべしらしい。
気温が低かったり早く終わらせたい時は硬化剤を多めに。
乾燥させる時、上にサランラップを被せてみた。
少しは保温効果あったかな?
発砲スチロールの中に入れるのもいいかもしれない。
8
だいたいの形が出来上がったら
凸凹の凸の部分を耐水ペーパーで削り、凹の部分にポリパテを詰める作業。
これを繰り返してなめらかな表面を目指す。
青い部分が新たに詰めたところ。
ポリパテは肉痩せが少なく硬化剤の量である程度 硬化するまでの時間を調整する事ができるのが嬉しいけど、硬化剤と混ぜるのはたるいし、酷い刺激臭も難点。
ラッカーパテは硬化剤を混ぜる手間もないし臭くないので
便利なんだけど、盛ったあとかなり痩せるのでこの作業には不向きかも?
ピンホールの処理とかに向くようです。
あ・・のんびりやってたら整備手帳終わっちゃった(・∀・;)
次回は仕上げ&塗装編。
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